2023年10月8日（日）
11R
2023年10月8日（日）
4回東京2日
15:45発走
毎日王冠 GII
芝・左 1800m
天気：
馬場：
良
3歳以上
オープン （国際）（指定） 別定
本賞金：6700、2700、1700、1000、670万円
予想印
| 枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | シュネルマイスター | |||||
| 2 | エエヤン | |||||
| 3 | ノースザワールド | |||||
| 4 | アドマイヤハダル | |||||
| 5 | バビット | |||||
| 6 | エルトンバローズ | |||||
| 7 | ウインカーネリアン | |||||
| 8 | ジャスティンカフェ | |||||
| 9 | バラジ | |||||
| 10 | ソングライン | |||||
| 11 | フェーングロッテン | |||||
| 12 | デュガ |
買い目
| 大多 | 10=1 10=8 10-6 10-9 1=8 |
|---|---|
| 綾恵 | 10=1 10=7 10-2 10-8 1=7 |
| ナベ | 10=7 10=8 10=1 10=4 |
| たま | 10=1 10=8 10=6 10=7 |
予想
本命はソングライン。
実績：
距離・コース：
順調度：
(初距離)
前走・安田記念(G1)で連覇を果たし、現役最強マイラーの称号を獲得。今回は距離延長と斤量増が鍵になるが、東京コースは(5.2.0.1)と結果を出している。追い切りの動きも抜群で、秋の大目標とする米BCマイルへ向けて好発進を決めたい。
対抗はシュネルマイスター。
実績：
距離・コース：
順調度：
良・1.44.8
前走・安田記念(G1)は3着に終わったが、メンバー最速32秒8の末脚で追い込み0秒2差。一昨年のNHKマイルC(G1)勝ち馬で、同年には当レースも制している。ソングラインとの斤量差が1キロ詰まる今回は、逆転の可能性もありそうだ。
単穴はジャスティンカフェ。
実績：
距離・コース：
順調度：
良・1.44.2
昨年から重賞で惜敗続きだったが、前走・エプソムC(G3)は後方から豪快に差し切ってタイトルを獲得。非凡な決め手の持ち主で、直線の長い東京コースが合っている。僅差2着に終わった昨年の雪辱を果たしたい。
抑えはエルトンバローズ。穴はバラジ。
今週のワンポイントアドバイス
ソングライン、Vで海外遠征へ弾み
伝統のG2に今年もG1馬2頭を含む豪華メンバー12頭が集結。天皇賞(秋)の前哨戦としてだけではなく、マイルCSやジャパンCなどを占う上でも見過ごせない重要な一戦だ。幾多の名勝負が繰り広げられた毎日王冠を制するのはどの馬か。過去10年のデータを参考に傾向を見てみたい。
レースはフルゲート18頭に対して11、15、13、12、12、13、10、11、13、10頭で争われた。連対馬は4−6、8−11、1−4、1−3、3−5、1−3、1−2、1−4、1−2、1−3番人気の組み合わせで決まった。1番人気は苦戦した時期もあったが、現在2018年から5連勝と人気に応えている。
馬連配当は
3 け た......6回
1000円台...1回
2000円台...1回
3000円台...1回
万 馬 券......1回
14年に8、11番人気のワンツーで2万7780円と荒れた以外はほぼ平穏で、特にここ5年は全て3けた配当に収まっている。今年も12頭立てで、高配当は望み薄か。
一方、3着に5、5、7、11、4、6、3、5、4、4番人気が入線した3連単配当は、5万円台、38万円台、2万円台、6万円台、2万円台、1万円台、1000円、3430円、2820円、8690円。14年に飛び出した38万馬券を除くと波乱は起こっていない。
連対20頭はすべて重賞からの臨戦馬。内訳はG1=11頭、G2=3頭、G3=6頭。最上格のG1が強く55%を占めている。なお、3着を見ても例外はメイSの1頭だけ。重賞以外から参戦馬は減点対象になる。
路線別は安田記念組が6連対。次いでエプソムC組が4連対で続き、ダービー組3連対、札幌記念組、関屋記念組2連対の順。中でも上位3路線が有力で、近5年は連を独占している。ちなみに、今年は4頭が出走する。
年齢別は
3歳馬【3.1.0.11】
4歳馬【3.3.6.18】
5歳馬【3.3.3.22】
6歳馬【1.3.0.19】
7歳上【0.0.1.20】
連対率は27、20、19、17、0%。4、5歳馬が6連対で並び、3歳馬と6歳馬がそれぞれ4連対で続いている。ただ、連対率では3歳馬が他世代を押さえてトップ。エエヤン、エルトンバローズには追い風になる。
所属別は
関東馬【6.5.3.40】
関西馬【4.5.7.49】
地方馬【0.0.0.1】
連対率が20、14、0%。関東馬が勝利数、連対数で関西馬を一歩リードしている。
性別は
牡 馬【8.9.10.87】
牝 馬【2.1.0.3】
連対率はそれぞれ15、50%。牝馬は出走数が少なく手放しでは飛びつけないが、率で牡馬を大きく引き離している。紅一点のソングラインからは目を離せない。(たま)
◎......ソングラインは紅一点の5歳牝馬。今年はヴィクトリアマイルを勝利し、安田記念も連覇。堂々とマイルの頂点に立った。16戦目で初距離の1800Mにチャレンジするが、開幕週でスピード能力を問われる舞台。秋初戦をVで飾り、大目標の米G1・BCマイルに向かいたい。
○......シュネルマイスターは一昨年のNHKマイルCを勝ってG1初制覇。続く安田記念は3着に敗れたが、古馬相手に毎日王冠で堂々と勝利した。その後は勝ち星がなかったが、2走前にマイラーズCを勝ち、安田記念で3着。同期ソングラインに連敗中だが、斤量が1キロ差になり、距離面でも優位。逆転も視野に入る。
▲......ジャスティンカフェは昨年の2着馬。エプソムC以来のローテーションは同じだが、今年は重賞初制覇を飾って勢いに乗っての挑戦。1800Mも2、4、2、1着と得意。リベンジVのチャンスはある。
△1......エルトンバローズは未勝利から3連勝で福島のラジオNIKKEI賞を勝利。年長馬との対戦は初めてとなるが、1800Mは【1.3.0.0】と底を見せていない。一戦ごとに成長著しい伸び盛りの3歳馬。斤量差を生かせれば面白い。
△2......ウインカーネリアンは昨年5〜8月にマイルのオープンを3連勝。関屋記念で重賞勝ち馬の仲間入りを果たすと、今年は東京新聞杯で2個目のタイトルを奪取した。ここ2戦は海外競馬とG1安田記念で敗退しているが、芝1800Mは【3.1.0.2】と好相性。G2なら好勝負に持ち込める。
レースはフルゲート18頭に対して11、15、13、12、12、13、10、11、13、10頭で争われた。連対馬は4−6、8−11、1−4、1−3、3−5、1−3、1−2、1−4、1−2、1−3番人気の組み合わせで決まった。1番人気は苦戦した時期もあったが、現在2018年から5連勝と人気に応えている。
馬連配当は
3 け た......6回
1000円台...1回
2000円台...1回
3000円台...1回
万 馬 券......1回
14年に8、11番人気のワンツーで2万7780円と荒れた以外はほぼ平穏で、特にここ5年は全て3けた配当に収まっている。今年も12頭立てで、高配当は望み薄か。
一方、3着に5、5、7、11、4、6、3、5、4、4番人気が入線した3連単配当は、5万円台、38万円台、2万円台、6万円台、2万円台、1万円台、1000円、3430円、2820円、8690円。14年に飛び出した38万馬券を除くと波乱は起こっていない。
連対20頭はすべて重賞からの臨戦馬。内訳はG1=11頭、G2=3頭、G3=6頭。最上格のG1が強く55%を占めている。なお、3着を見ても例外はメイSの1頭だけ。重賞以外から参戦馬は減点対象になる。
路線別は安田記念組が6連対。次いでエプソムC組が4連対で続き、ダービー組3連対、札幌記念組、関屋記念組2連対の順。中でも上位3路線が有力で、近5年は連を独占している。ちなみに、今年は4頭が出走する。
年齢別は
3歳馬【3.1.0.11】
4歳馬【3.3.6.18】
5歳馬【3.3.3.22】
6歳馬【1.3.0.19】
7歳上【0.0.1.20】
連対率は27、20、19、17、0%。4、5歳馬が6連対で並び、3歳馬と6歳馬がそれぞれ4連対で続いている。ただ、連対率では3歳馬が他世代を押さえてトップ。エエヤン、エルトンバローズには追い風になる。
所属別は
関東馬【6.5.3.40】
関西馬【4.5.7.49】
地方馬【0.0.0.1】
連対率が20、14、0%。関東馬が勝利数、連対数で関西馬を一歩リードしている。
性別は
牡 馬【8.9.10.87】
牝 馬【2.1.0.3】
連対率はそれぞれ15、50%。牝馬は出走数が少なく手放しでは飛びつけないが、率で牡馬を大きく引き離している。紅一点のソングラインからは目を離せない。(たま)
◎......ソングラインは紅一点の5歳牝馬。今年はヴィクトリアマイルを勝利し、安田記念も連覇。堂々とマイルの頂点に立った。16戦目で初距離の1800Mにチャレンジするが、開幕週でスピード能力を問われる舞台。秋初戦をVで飾り、大目標の米G1・BCマイルに向かいたい。
○......シュネルマイスターは一昨年のNHKマイルCを勝ってG1初制覇。続く安田記念は3着に敗れたが、古馬相手に毎日王冠で堂々と勝利した。その後は勝ち星がなかったが、2走前にマイラーズCを勝ち、安田記念で3着。同期ソングラインに連敗中だが、斤量が1キロ差になり、距離面でも優位。逆転も視野に入る。
▲......ジャスティンカフェは昨年の2着馬。エプソムC以来のローテーションは同じだが、今年は重賞初制覇を飾って勢いに乗っての挑戦。1800Mも2、4、2、1着と得意。リベンジVのチャンスはある。
△1......エルトンバローズは未勝利から3連勝で福島のラジオNIKKEI賞を勝利。年長馬との対戦は初めてとなるが、1800Mは【1.3.0.0】と底を見せていない。一戦ごとに成長著しい伸び盛りの3歳馬。斤量差を生かせれば面白い。
△2......ウインカーネリアンは昨年5〜8月にマイルのオープンを3連勝。関屋記念で重賞勝ち馬の仲間入りを果たすと、今年は東京新聞杯で2個目のタイトルを奪取した。ここ2戦は海外競馬とG1安田記念で敗退しているが、芝1800Mは【3.1.0.2】と好相性。G2なら好勝負に持ち込める。
