2023年2月12日(日)
11R
2023年2月12日(日)
1回東京6日
15:45発走
共同通信杯 GIII
芝・左 1800m
天気:
馬場:
良
3歳
オープン (国際)(特指) 別定
本賞金:4000、1600、1000、600、400万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ダノンザタイガー | |||||
2 | コレペティトール | |||||
3 | キョウエイブリッサ | |||||
4 | シーズンリッチ | |||||
5 | タッチウッド | |||||
6 | タスティエーラ | |||||
7 | シルバースペード | |||||
8 | ファントムシーフ | |||||
9 | レイベリング | |||||
10 | シュタールヴィント | |||||
11 | ウインオーディン | |||||
12 | ロードプレイヤー |
買い目
大多 | 1=9 1=8 1-6 1-12 9=8 |
---|---|
綾恵 | 8=6 8=1 8-5 8-9 6=1 |
ナベ | 9=1 9=5 9=2 9=6 |
たま | 8=1 8=9 8=5 8=6 8=10 |
予想
本命はダノンザタイガー。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.45.9
前走・東京スポーツ杯2歳S(G2)は大外から追い込んで2着。勝ち馬にはクビ差の惜敗を喫したものの、ここでは上位評価できる存在だろう。一戦ごとに力をつけており、1週前は美浦Wで好時計をマーク。初タイトルを獲得し、クラシックに弾みをつけたい。
対抗はレイベリング。
実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
前走・朝日杯FS(G1)で0秒1差3着。中2週のローテに長距離輸送も克服し、ポテンシャルの高さをアピールした。東京コースで行われた新馬戦では上がり33秒1の切れ味を見せて快勝。距離延長にも難なく対応できそうだ。
単穴はファントムシーフ。
実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
新馬戦、野路菊S(オープン)とデビュー2連勝。前走・ホープフルS(G1)は出遅れて4着に敗れたが、先行有利な展開で0秒2差まで差を詰めた。世代トップクラス相手に善戦し、関東圏への輸送も克服。長く良い脚を使えるため、東京コースで更に良さが出そうだ。
抑えはタスティエーラ。穴はロードプレイヤー。
今週のワンポイントアドバイス
能力上位、ファントムシーフ
春クラシックにつながる注目の一戦。一昨年の1着馬エフフォーリアは皐月賞を勝ち、ダービー2着。3着馬シャフリヤールはダービーを勝利した。また、昨年の2着馬ジオグリフも皐月賞を制している。今春のG1戦線に名乗りを上げるのはどの馬か。過去10年のデータでレース傾向を見てみたい。
連対馬は4−2、1−3、3−1、6−5、2−6、6−3、3−1、3−4、4−7、3−1番人気の組み合わせで決まった。上位1〜3番人気は4、2、6連対と悪くないが、人気薄の6、7番人気からそれぞれ3、1頭が連に絡んでいる。
馬連配当は
3 け た......4回
1000円台...1回
2000円台...1回
3000円台...1回
5000円台...1回
8000円台...1回
9000円台...1回
3けた配当4回と1000〜9000円台の決着が6回。万馬券こそ出てないものの、堅いか荒れるかの見極めが難しい一戦となっている。
一方、3着に9、2、4、3、1、10、4、2、2、8番人気が入った3連単配当は、7万円台、3190円、1万円台、9万円台、1万円台、56万円台、2170円、1万円、6万円台、2万円台。18年に6−3−10番人気で56万6290円と荒れたが、9回は5けた配当以内に収まっている。
連対馬20頭のクラス別は重賞組7頭、オープン特別組2頭、1勝クラス組6頭、新馬組4頭、未勝利組1頭。13、14年はオープン組が連を独占したが、その後は1勝クラス以下組から必ず1頭が連対し、17年を除く7回で勝利を挙げている。
連対馬の前走成績は【11.3.3.1.1.1】(1〜5着、着外)。20頭中17頭は馬券対象の3着以内に好走している。なお、着外から巻き返した1頭は朝日杯フューチュリティS9着からの臨戦だった。
ステップは朝日杯フューチュリティS組が4連対でトップ。2連対で東京スポーツ杯2歳S組とセントポーリア賞組が続く。
キャリアは
1戦 【2.2.2.6】
2戦 【2.0.2.14】
3戦 【5.6.3.22】
4戦 【1.2.3.36】
連対率は33、11、31、7%。ここ2年はキャリア1戦馬が連続で連対。戦歴はあまり問われないが、4戦以上になると連対率が急降下している。
所属別は
関東馬【7.7.4.48】
関西馬【3.3.6.26】
地方馬【0.0.0.4】
連対率は21、16、0%。ホームで戦える関東馬が関西馬を大きくリードしている。
性別は
牡 馬【10.10.10.74】
牝 馬【0.0.0.4】
今年は牝馬の参戦はない。
◎......ファントムシーフはデビュー戦、野路菊Sをともにメンバー最速の上がりで差し切り勝ち。G1を狙った前走ホープフルSはスタートで後手に回り、流れもスロー。馬体重10キロ増の影響もあり4着が精いっぱいだった。3カ月ぶりをたたいた上積みは大きく、重賞制覇のチャンス到来とみた。
○......ダノンザタイガーは初勝利を挙げたあと、前走・東京スポーツ杯2歳Sでクビ差の2着。惜しくも重賞初制覇を逃したが、12キロ増の馬体で大外から追い上げた脚には見どころがあった。重賞Vで春のクラシック戦線に駒を進めたい。
▲......レイベリングは新馬戦を圧勝した勢いで挑んだ朝日杯フューチュリティSで0秒1差の3着。わずか2戦のキャリアでG1の流れについて行けたことで能力の高さを再認識させた。レースぶりから距離延長は問題なし。33秒1の上がりで突き抜けたデビュー戦の決め手を再現できれば差はない。
△1......タッチウッドはデビュー戦を6馬身差で圧勝。マイペースの逃げに持ち込めたとはいえ、2着に影をも踏ませず、3着はさらにそこから5馬身差の大楽勝だった。ラスト2ハロンを11秒0−11秒2でまとめたレース内容を見ると単なる先行馬ではなさそう。大駆けに警戒したい。
△2......タスティエーラは東京芝1800Mのデビュー戦で後続に3馬身半差。2番手追走から直線を向き、残り400Mから追い出すと、あっという間に後続を突き離した。ラスト3ハロンが11秒2−11秒1−11秒2は速く、時計も優秀だ。
△3......シュタールヴィントはデビュー戦で4着。1番人気を裏切ったが、スタートして直ぐ他馬と接触、直線で進路を内から外へ切り替えたロスも響いた。次走の未勝利戦は順当勝ち。重賞初挑戦の前走でも0秒3差の4着と健闘した。東京は初勝利を挙げたゲンのいい舞台。距離短縮も背中を押す。
連対馬は4−2、1−3、3−1、6−5、2−6、6−3、3−1、3−4、4−7、3−1番人気の組み合わせで決まった。上位1〜3番人気は4、2、6連対と悪くないが、人気薄の6、7番人気からそれぞれ3、1頭が連に絡んでいる。
馬連配当は
3 け た......4回
1000円台...1回
2000円台...1回
3000円台...1回
5000円台...1回
8000円台...1回
9000円台...1回
3けた配当4回と1000〜9000円台の決着が6回。万馬券こそ出てないものの、堅いか荒れるかの見極めが難しい一戦となっている。
一方、3着に9、2、4、3、1、10、4、2、2、8番人気が入った3連単配当は、7万円台、3190円、1万円台、9万円台、1万円台、56万円台、2170円、1万円、6万円台、2万円台。18年に6−3−10番人気で56万6290円と荒れたが、9回は5けた配当以内に収まっている。
連対馬20頭のクラス別は重賞組7頭、オープン特別組2頭、1勝クラス組6頭、新馬組4頭、未勝利組1頭。13、14年はオープン組が連を独占したが、その後は1勝クラス以下組から必ず1頭が連対し、17年を除く7回で勝利を挙げている。
連対馬の前走成績は【11.3.3.1.1.1】(1〜5着、着外)。20頭中17頭は馬券対象の3着以内に好走している。なお、着外から巻き返した1頭は朝日杯フューチュリティS9着からの臨戦だった。
ステップは朝日杯フューチュリティS組が4連対でトップ。2連対で東京スポーツ杯2歳S組とセントポーリア賞組が続く。
キャリアは
1戦 【2.2.2.6】
2戦 【2.0.2.14】
3戦 【5.6.3.22】
4戦 【1.2.3.36】
連対率は33、11、31、7%。ここ2年はキャリア1戦馬が連続で連対。戦歴はあまり問われないが、4戦以上になると連対率が急降下している。
所属別は
関東馬【7.7.4.48】
関西馬【3.3.6.26】
地方馬【0.0.0.4】
連対率は21、16、0%。ホームで戦える関東馬が関西馬を大きくリードしている。
性別は
牡 馬【10.10.10.74】
牝 馬【0.0.0.4】
今年は牝馬の参戦はない。
◎......ファントムシーフはデビュー戦、野路菊Sをともにメンバー最速の上がりで差し切り勝ち。G1を狙った前走ホープフルSはスタートで後手に回り、流れもスロー。馬体重10キロ増の影響もあり4着が精いっぱいだった。3カ月ぶりをたたいた上積みは大きく、重賞制覇のチャンス到来とみた。
○......ダノンザタイガーは初勝利を挙げたあと、前走・東京スポーツ杯2歳Sでクビ差の2着。惜しくも重賞初制覇を逃したが、12キロ増の馬体で大外から追い上げた脚には見どころがあった。重賞Vで春のクラシック戦線に駒を進めたい。
▲......レイベリングは新馬戦を圧勝した勢いで挑んだ朝日杯フューチュリティSで0秒1差の3着。わずか2戦のキャリアでG1の流れについて行けたことで能力の高さを再認識させた。レースぶりから距離延長は問題なし。33秒1の上がりで突き抜けたデビュー戦の決め手を再現できれば差はない。
△1......タッチウッドはデビュー戦を6馬身差で圧勝。マイペースの逃げに持ち込めたとはいえ、2着に影をも踏ませず、3着はさらにそこから5馬身差の大楽勝だった。ラスト2ハロンを11秒0−11秒2でまとめたレース内容を見ると単なる先行馬ではなさそう。大駆けに警戒したい。
△2......タスティエーラは東京芝1800Mのデビュー戦で後続に3馬身半差。2番手追走から直線を向き、残り400Mから追い出すと、あっという間に後続を突き離した。ラスト3ハロンが11秒2−11秒1−11秒2は速く、時計も優秀だ。
△3......シュタールヴィントはデビュー戦で4着。1番人気を裏切ったが、スタートして直ぐ他馬と接触、直線で進路を内から外へ切り替えたロスも響いた。次走の未勝利戦は順当勝ち。重賞初挑戦の前走でも0秒3差の4着と健闘した。東京は初勝利を挙げたゲンのいい舞台。距離短縮も背中を押す。