2023年2月11日(土)
11R
2023年2月11日(土)
1回東京5日
15:45発走
デイリー杯クイーンカップ GIII
芝・左 1600m
天気:
馬場:
稍重
3歳
オープン (国際) 牝 (特指) 別定
本賞金:3700、1500、930、560、370万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | オンザブロッサム | |||||
2 | メイドイットマム | |||||
3 | モリアーナ | |||||
4 | リックスター | |||||
5 | ウヴァロヴァイト | |||||
6 | イングランドアイズ | |||||
7 | ドゥアイズ | |||||
8 | ニシノカシミヤ | |||||
9 | ハーパー | |||||
10 | グランベルナデット | |||||
11 | ミカッテヨンデイイ | |||||
12 | ゴールドレコーダー | |||||
13 | アスパルディーコ | |||||
14 | ブラウンウェーブ | |||||
15 | ウンブライル | |||||
16 | ミシシッピテソーロ |
買い目
大多 | 7=3 7=5 7-4 7-15 3=5 |
---|---|
綾恵 | 7=15 7=10 7-3 7-4 15=10 |
ナベ | 4=7 4=15 4=3 4=9 4=12 |
たま | 16=3 16=10 16=4 16=7 16=15 |
予想
本命はドゥアイズ。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.33.5
前走・阪神ジュベナイルF(G1)は出遅れたものの、後方から追い込んで3着。直線で他馬をさばくのに手間取る場面もあったが、粘り強く伸びて差を詰めた。ルーラーシップ産駒はドルチェモアが昨年の2歳王者に輝き、先週はフリームファクシがきさらぎ賞(G3)制覇と現3歳世代が好調。初タイトルを奪取し、春のクラシックに弾みをつける。
対抗はモリアーナ。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.34.8
デビュー2連勝で臨んだ前走・阪神ジュベナイルF(G1)は2番人気に推されたが、12着に敗退。序盤から折り合いを欠き、直線で伸び切れなかった。前々走・コスモス賞(オープン)はドゥアイズに快勝しており、素質は互角以上。デビュー勝ちした東京マイルで巻き返しを期す。
単穴はウヴァロヴァイト。
実績:
距離・コース:
順調度:
稍・1.34.9
デビュー戦はドゥアイズの2着に入り、2戦目で順当に勝ち上がり。昇級戦の前走・赤松賞(1勝クラス)はスローペースに泣いて3着に終わったが、勝ち馬とは0秒1差だった。折り合いに不安がなく、末脚も堅実。展開ひとつで出番がある。
抑えはウンブライル。穴はリックスター。
今週のワンポイントアドバイス
鞍上を信頼、ミシシッピテソーロ
クラシックを目指す牝馬がそろった。近年の連対馬には、スターズオンアース、アカイトリノムスメ、マジックキャッスル、クロノジェネシス、アエロリット、メジャーエンブレム、ミッキークイーンと名の知れた馬がズラリ。のちのG1活躍馬を毎年のように輩出している。過去10回のデータを参照して傾向を見てみたい。
レースは4−3、1−3、2−3、1−7、1−5、3−5、1−2、2−4、2−5、2−1番人気の組み合わせで決まった。上位1〜3番人気は5、5、4連対と人気に応え、人気薄からは7番人気の1頭だけ。
馬連配当は
3 け た......4回
1000円台...3回
2000円台...2回
4000円台...1回
最高配当は3、5番人気で決まった2018年の4010円。キャリアの浅い3歳牝馬の重賞でも波乱度は低い。
一方、3着に2=8(同着)、5、1、6、2、7、7、12、1、3番人気が入った3連単配当は、1万円台=4万円台、4270円、1万円台、1万円台、6820円、7万円台、4850円、11万円台、1万円台、4940円。こちらは20年に2→4→12番人気で決着して11万9180円と荒れたが、ほかは7万円台止まり。無理な大穴狙いは得策ではない。
連対馬20頭のクラス別は重賞組12頭、1勝クラス組4頭、新馬組3頭、未勝利組1頭。格上の重賞組が優勢だが、1勝クラス組以下からも8頭が連対。一昨年は1、2着を独占し、昨年は新馬戦を勝ち上がったばかりの馬が優勝している。
前走成績は【8.7.2.0.1.2】(1〜5着、着外)。着外の2頭はG1、G3からの参戦でいずれも6着。大敗馬の巻き返しは見られない。
また、ステップ(着順)は阪神ジュベナイルF(3、6、1、2、3着)組とフェアリーS(2、5、2、6、2着)組が5連対で並んでトップ。今年はそれぞれ3頭ずつ出走する。なお、上記2組以外に同じ路線から連対した馬はいない。
キャリアは
1戦 【1.2.1.16】
2戦 【2.1.3.25】
3戦 【5.4.1.19】
4戦 【2.2.4.26】
5戦上【0.1.2.31】
連対率はそれぞれ15、10、31、12、3%。4戦以内ならどこからでも狙えそうだ。
所属別は
関東馬【7.6.7.85】
関西馬【3.4.4.28】
地方馬【0.0.0.5】
連対率は12、18%。連対数で関東馬、率で関西馬が優勢だが、出走数で上回る関東馬から入るのが無難か。(たま)
◎......ミシシッピテソーロは2走前の阪神ジュベナイルFで出遅れ。すぐに中団に押し上げ、直線外から追い込んで5着。勝ち馬には離されだが、デビュー2連勝の能力は示した。直線で進路が開かなかった前走は参考外。当レース2連覇中の戸崎騎手が重賞初勝利へ導く。
○......モリアーナは東京芝1600Mで新馬戦を制し、続くコスモス賞も2馬身差で圧勝した。前走・阪神ジュベナイルFは2番人気に推されたが、期待を裏切って12着。馬体重14キロ増、レース前からテンションが高く、道中力んで力を出し切れなかった。上がり33秒0で突き抜けてデビュー勝ちした当舞台で巻き返す。
▲......グランベルナデットは新馬戦で出遅れて6着。1番人気に応えられなかったが、直線でスペースを確保するとしっかり脚を使っていた。前走は骨折明け、馬体重16キロ増だっが、4コーナー早め先頭に立つと、そのまま後続を3馬身ちぎった。東京芝1600Mはデビュー戦に続いて2度目。経験を生かせれば差はない。
△1......ドゥアイズは芝1800Mの新馬戦を快勝し、続くコスモス賞、札幌2歳Sと連続で2着。前々で立ち回る競馬で好走した。阪神ジュベナイルFは休み明け、出遅れと今までとは違う形となったが、内から伸びて3着を確保。初の関東への輸送、左回りをクリアできればV争いに持ち込める。
△2......リックスターはこの舞台で新馬戦を制し、続く中山芝1600MのフェアリーSで5着。その前走は好位のインで運び、直線は内にモタレ気味で進路も狭くなったが、きっちりと掲示板を確保した。エピファネイア産駒の期待の1頭。奥手だった母の成長力を思えば、伸びしろは大きいだろう。
△3......ウンブライルは新馬戦、特別と連勝。初戦が3馬身半差、2戦目も3馬身差と後続を全く寄せつけなかった。前走・阪神ジュベナイルF15着は負け過ぎの感もあるが、スタートが鈍く、直線で狭くなる不利も響いたか。デビュー戦を圧勝した東京で発馬を決められば、V戦線に浮上できる。
レースは4−3、1−3、2−3、1−7、1−5、3−5、1−2、2−4、2−5、2−1番人気の組み合わせで決まった。上位1〜3番人気は5、5、4連対と人気に応え、人気薄からは7番人気の1頭だけ。
馬連配当は
3 け た......4回
1000円台...3回
2000円台...2回
4000円台...1回
最高配当は3、5番人気で決まった2018年の4010円。キャリアの浅い3歳牝馬の重賞でも波乱度は低い。
一方、3着に2=8(同着)、5、1、6、2、7、7、12、1、3番人気が入った3連単配当は、1万円台=4万円台、4270円、1万円台、1万円台、6820円、7万円台、4850円、11万円台、1万円台、4940円。こちらは20年に2→4→12番人気で決着して11万9180円と荒れたが、ほかは7万円台止まり。無理な大穴狙いは得策ではない。
連対馬20頭のクラス別は重賞組12頭、1勝クラス組4頭、新馬組3頭、未勝利組1頭。格上の重賞組が優勢だが、1勝クラス組以下からも8頭が連対。一昨年は1、2着を独占し、昨年は新馬戦を勝ち上がったばかりの馬が優勝している。
前走成績は【8.7.2.0.1.2】(1〜5着、着外)。着外の2頭はG1、G3からの参戦でいずれも6着。大敗馬の巻き返しは見られない。
また、ステップ(着順)は阪神ジュベナイルF(3、6、1、2、3着)組とフェアリーS(2、5、2、6、2着)組が5連対で並んでトップ。今年はそれぞれ3頭ずつ出走する。なお、上記2組以外に同じ路線から連対した馬はいない。
キャリアは
1戦 【1.2.1.16】
2戦 【2.1.3.25】
3戦 【5.4.1.19】
4戦 【2.2.4.26】
5戦上【0.1.2.31】
連対率はそれぞれ15、10、31、12、3%。4戦以内ならどこからでも狙えそうだ。
所属別は
関東馬【7.6.7.85】
関西馬【3.4.4.28】
地方馬【0.0.0.5】
連対率は12、18%。連対数で関東馬、率で関西馬が優勢だが、出走数で上回る関東馬から入るのが無難か。(たま)
◎......ミシシッピテソーロは2走前の阪神ジュベナイルFで出遅れ。すぐに中団に押し上げ、直線外から追い込んで5着。勝ち馬には離されだが、デビュー2連勝の能力は示した。直線で進路が開かなかった前走は参考外。当レース2連覇中の戸崎騎手が重賞初勝利へ導く。
○......モリアーナは東京芝1600Mで新馬戦を制し、続くコスモス賞も2馬身差で圧勝した。前走・阪神ジュベナイルFは2番人気に推されたが、期待を裏切って12着。馬体重14キロ増、レース前からテンションが高く、道中力んで力を出し切れなかった。上がり33秒0で突き抜けてデビュー勝ちした当舞台で巻き返す。
▲......グランベルナデットは新馬戦で出遅れて6着。1番人気に応えられなかったが、直線でスペースを確保するとしっかり脚を使っていた。前走は骨折明け、馬体重16キロ増だっが、4コーナー早め先頭に立つと、そのまま後続を3馬身ちぎった。東京芝1600Mはデビュー戦に続いて2度目。経験を生かせれば差はない。
△1......ドゥアイズは芝1800Mの新馬戦を快勝し、続くコスモス賞、札幌2歳Sと連続で2着。前々で立ち回る競馬で好走した。阪神ジュベナイルFは休み明け、出遅れと今までとは違う形となったが、内から伸びて3着を確保。初の関東への輸送、左回りをクリアできればV争いに持ち込める。
△2......リックスターはこの舞台で新馬戦を制し、続く中山芝1600MのフェアリーSで5着。その前走は好位のインで運び、直線は内にモタレ気味で進路も狭くなったが、きっちりと掲示板を確保した。エピファネイア産駒の期待の1頭。奥手だった母の成長力を思えば、伸びしろは大きいだろう。
△3......ウンブライルは新馬戦、特別と連勝。初戦が3馬身半差、2戦目も3馬身差と後続を全く寄せつけなかった。前走・阪神ジュベナイルF15着は負け過ぎの感もあるが、スタートが鈍く、直線で狭くなる不利も響いたか。デビュー戦を圧勝した東京で発馬を決められば、V戦線に浮上できる。