2023年8月26日(土)
11R
2023年8月26日(土)
3回新潟5日
15:45発走
BSN賞 L
ダート・左 1800m
天気:
馬場:
良
3歳以上
オープン (国際)(特指) ハンデ
本賞金:2400、960、600、360、240万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | スマッシングハーツ | |||||
2 | ファイアランス | |||||
3 | ホウオウトゥルース | |||||
4 | ヴァンヤール | |||||
5 | オディロン | |||||
6 | ゴールドパラディン | |||||
7 | ブルベアイリーデ | |||||
8 | フォーヴィスム | |||||
9 | サンマルレジェンド | |||||
10 | ゲンパチルシファー | |||||
11 | ヘラルドバローズ | |||||
12 | アイコンテーラー | |||||
13 | ガンダルフ |
買い目
大多 | 13=1 13=11 13-4 13-7 1=11 |
---|---|
綾恵 | 4=11 4=13 4-1 4-8 11=13 |
ナベ | 5=4 5=1 5=9 5=11 5=13 |
たま | 11=4 11=13 11=1 11=6 11=9 |
予想
本命はガンダルフ。
実績:
距離・コース:
順調度:
不・1.50.8
ダート路線に転向して軌道に乗り、近5戦で4連対。オープン初戦の前走・アハルテケSはスタートで出遅れたものの、後方から2着まで追い上げて早々とメドを立てた。距離が延びるのは歓迎で、ハンデ戦なら勝機は十分にある。
対抗はスマッシングハーツ。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.52.3
昨年のアルデバランSでオープン初勝利を飾り、チャンピオンズC(G1)では一線級相手に7着と健闘。今回は休み明けとなるが、入念に乗り込まれており、鉄砲も利くタイプだ。左回りで全4勝(中央)の実績から、初の新潟にも難なく対応できるだろう。
単穴はヘラルドバローズ。
実績:
距離・コース:
順調度:
稍・1.50.3
抑えはヴァンヤール。穴はブルベアイリーデ。
今週のワンポイントアドバイス
左回り巧者、ヘラルドバローズ
夏競馬もあと2週。今週は札幌で国際騎手招待「2023ワールオールスタージョッキーズ(WASJ)」が開催される。海外から6人、国内から8人の計14人の騎手が土日4レースの着順によるポイントで覇を競う。
一方、新潟では「新潟2歳S」が行われる。14年の桜花賞馬ハープスター、22年のマイルCSを制覇したセリフォスなど数多くの活躍馬を送り出している出世レース。頭数は少ないが、暮れのG1に向けて目が離せない。
今週も土曜に重賞は組まれていないが、ここでは新潟メインのBSN賞を過去5回のデータで分析してみたい。
レースはフルゲート15頭に対して12、12、10、15、15頭立てで、連対馬は3−4、8−4、2−4、3−2、4−2番人気の組み合わせで決まった。1番人気は【0.0.0.5】と不調だが、上位の2〜4番人気がそれぞれ3、2、4連対とカバーしている。
馬連配当は
1000円台...3回
2000円台...1回
4000円台...1回
最高配当は19年に8、4番人気で決着した4610円。上位人気の健闘で大きな波乱は起こっていない。
一方、3着に2、7、5、15、14番人気が入線した3連単配当は、1万、13万、1万、45万、23万円台。こちらは5回中3回で6けた配当が飛び出す大荒れ。穴党には3連単馬券をお勧めする。
連対馬10頭はすべてダートから出走。クラス(着順)別は、重賞(9、2、3着)組3頭、オープン特別(9、4、3、2、2着)組5頭、3勝クラス(5、1着)組2頭。クラスに関係なく2けた着順でなければ巻き返しが可能となっている。
年齢別は
4歳馬【2.2.2.9】
5歳馬【3.3.1.14】
6歳馬【0.0.2.18】
7歳上【0.0.0.8】
連対率は27、29、0、0%。最多6連対の5歳馬が世代をリードしている。
所属別は、
関東馬【0.1.4.20】
関西馬【5.4.1.29】
連対率はそれぞれ4、23%。勝利数、連対数ともに関西馬が関東馬を圧倒している。
性別は、
牡馬【4.4.5.46】
牝馬【1.1.0.3】
連対率は14、40%。牝馬は出走数が少なく連対数で苦戦しているが、率で牡馬を大きく上回っている。紅一点のアイコンテーラーにはとっては追い風のデータとなっている。
連対馬のハンデは(51=54)(53=53)(55=54)(56=55)(55=55)キロの組み合わせで決着。57キロ以上の重い斤量を背負った馬は絡んでいない。また、トップハンデ馬は57、56、57、57、56.5キロを背負って(4、5、6、9、12)、(6、7、9)、8、13、14着。ハンデ頭はアテにならない。(たま)
◎......ヘラルドバローズは昨秋に2、3勝クラスを連勝してオープン入り。昇級2戦目の仁川Sでクビ差の2着と現級にメドを立てた。平城京Sは流れに乗れず思わぬ大敗を喫したが、前走スレイプニルSで2着と直ぐに巻き返した。成績にムラはあるが、左回りに限れば【1.4.1.1】と好成績。オープン初勝利のチャンスだ。
○......ヴァンヤールは昨年このレースで4着。昇級戦で軽量の恩恵はあったが、次走で重賞勝ちしたジュンライトボルトを相手に好走した。ここ5戦は2、中止、2、2、3着。特に近2走は重賞のアンタレスS、平安Sで馬券圏を確保した。この1年の成長は著しく、休み明け、57キロのハンデでも好勝負になる。
▲......ガンダルフは昇級戦の前走アハルテケSで58キロを背負って2着。芝並みの高速時計で勝利したタイセイサムソンには4馬身離されたが、距離不足のマイル戦でオープンでも通用することを示した。クラス2戦目で良績のある中距離戦。前走より2キロ減の斤量なら、引き続き首位争いになる。
△1......スマッシングハーツはここ3戦、武蔵野Sで0秒5差の4着、チャンピオンズCで0秒7差の7着、東海Sで1秒1差の5着。強敵相手のG3、G1、G2戦で奮闘を続けている。休養が長引いたが、鉄砲に実績があり、初戦から警戒が必要だ。
△2......サンマルレジェンドは4カ月の休み明けを一度使われて臨んだ桃山Sで11着。オーバーペースの逃げで余力がなくなった。前走マレーシアCは2番手に付けて理想的な流れになり、直線で楽々と差し切った。昇級戦となるが、前回より2キロ軽い55キロなら勝ち負けに持ち込める。
△3......ゴールドパラディンは昨年11月に57キロを背負って銀嶺Sを快勝。待望のオープン入りを決めた。昇級戦はオープンのペースに戸惑い、2戦目は実績のない6ハロン戦。前走は直線で前が壁になり、力を出し切れず不完全燃焼に終った。新潟のダートは【1.3.0.0】と得意。スムーズなら一変が期待できる。
一方、新潟では「新潟2歳S」が行われる。14年の桜花賞馬ハープスター、22年のマイルCSを制覇したセリフォスなど数多くの活躍馬を送り出している出世レース。頭数は少ないが、暮れのG1に向けて目が離せない。
今週も土曜に重賞は組まれていないが、ここでは新潟メインのBSN賞を過去5回のデータで分析してみたい。
レースはフルゲート15頭に対して12、12、10、15、15頭立てで、連対馬は3−4、8−4、2−4、3−2、4−2番人気の組み合わせで決まった。1番人気は【0.0.0.5】と不調だが、上位の2〜4番人気がそれぞれ3、2、4連対とカバーしている。
馬連配当は
1000円台...3回
2000円台...1回
4000円台...1回
最高配当は19年に8、4番人気で決着した4610円。上位人気の健闘で大きな波乱は起こっていない。
一方、3着に2、7、5、15、14番人気が入線した3連単配当は、1万、13万、1万、45万、23万円台。こちらは5回中3回で6けた配当が飛び出す大荒れ。穴党には3連単馬券をお勧めする。
連対馬10頭はすべてダートから出走。クラス(着順)別は、重賞(9、2、3着)組3頭、オープン特別(9、4、3、2、2着)組5頭、3勝クラス(5、1着)組2頭。クラスに関係なく2けた着順でなければ巻き返しが可能となっている。
年齢別は
4歳馬【2.2.2.9】
5歳馬【3.3.1.14】
6歳馬【0.0.2.18】
7歳上【0.0.0.8】
連対率は27、29、0、0%。最多6連対の5歳馬が世代をリードしている。
所属別は、
関東馬【0.1.4.20】
関西馬【5.4.1.29】
連対率はそれぞれ4、23%。勝利数、連対数ともに関西馬が関東馬を圧倒している。
性別は、
牡馬【4.4.5.46】
牝馬【1.1.0.3】
連対率は14、40%。牝馬は出走数が少なく連対数で苦戦しているが、率で牡馬を大きく上回っている。紅一点のアイコンテーラーにはとっては追い風のデータとなっている。
連対馬のハンデは(51=54)(53=53)(55=54)(56=55)(55=55)キロの組み合わせで決着。57キロ以上の重い斤量を背負った馬は絡んでいない。また、トップハンデ馬は57、56、57、57、56.5キロを背負って(4、5、6、9、12)、(6、7、9)、8、13、14着。ハンデ頭はアテにならない。(たま)
◎......ヘラルドバローズは昨秋に2、3勝クラスを連勝してオープン入り。昇級2戦目の仁川Sでクビ差の2着と現級にメドを立てた。平城京Sは流れに乗れず思わぬ大敗を喫したが、前走スレイプニルSで2着と直ぐに巻き返した。成績にムラはあるが、左回りに限れば【1.4.1.1】と好成績。オープン初勝利のチャンスだ。
○......ヴァンヤールは昨年このレースで4着。昇級戦で軽量の恩恵はあったが、次走で重賞勝ちしたジュンライトボルトを相手に好走した。ここ5戦は2、中止、2、2、3着。特に近2走は重賞のアンタレスS、平安Sで馬券圏を確保した。この1年の成長は著しく、休み明け、57キロのハンデでも好勝負になる。
▲......ガンダルフは昇級戦の前走アハルテケSで58キロを背負って2着。芝並みの高速時計で勝利したタイセイサムソンには4馬身離されたが、距離不足のマイル戦でオープンでも通用することを示した。クラス2戦目で良績のある中距離戦。前走より2キロ減の斤量なら、引き続き首位争いになる。
△1......スマッシングハーツはここ3戦、武蔵野Sで0秒5差の4着、チャンピオンズCで0秒7差の7着、東海Sで1秒1差の5着。強敵相手のG3、G1、G2戦で奮闘を続けている。休養が長引いたが、鉄砲に実績があり、初戦から警戒が必要だ。
△2......サンマルレジェンドは4カ月の休み明けを一度使われて臨んだ桃山Sで11着。オーバーペースの逃げで余力がなくなった。前走マレーシアCは2番手に付けて理想的な流れになり、直線で楽々と差し切った。昇級戦となるが、前回より2キロ軽い55キロなら勝ち負けに持ち込める。
△3......ゴールドパラディンは昨年11月に57キロを背負って銀嶺Sを快勝。待望のオープン入りを決めた。昇級戦はオープンのペースに戸惑い、2戦目は実績のない6ハロン戦。前走は直線で前が壁になり、力を出し切れず不完全燃焼に終った。新潟のダートは【1.3.0.0】と得意。スムーズなら一変が期待できる。