2023年9月2日(土)
11R
2023年9月2日(土)
2回札幌7日
15:25発走
札幌2歳ステークス GIII
芝・右 1800m
天気:
馬場:
稍重
2歳
オープン (国際)(特指) 馬齢
本賞金:3100、1200、780、470、310万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | グランルーチェ | |||||
2 | カイコウ | |||||
3 | マーゴットソラーレ | |||||
4 | セットアップ | |||||
5 | トレミニョン | |||||
6 | ウールデュボヌール | |||||
7 | ギャンブルルーム | |||||
8 | パワーホール | |||||
9 | ガイアメンテ | |||||
10 | ロジルーラー |
買い目
大多 | 9=8 9=7 9-4 9-6 8=7 |
---|---|
綾恵 | 9=8 9=1 9-3 9-7 8=1 |
ナベ | 7=4 7=8 7=6 7=10 |
たま | 9=4 9=7 9=6 9=8 |
予想
本命はガイアメンテ。
実績:
距離・コース:
順調度:
重・1.52.4
デビュー戦は道悪をものともせずに2馬身差で快勝。道中行きたがる素振りを見せながらも2番手で折り合うと、直線では力強い末脚を発揮して差し切った。まだ粗削りな面はあるが、名手・武豊騎手が素質を絶賛する逸材。デビュー2連勝でタイトルを奪取する。
対抗はパワーホール。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.51.6
本馬も札幌でデビュー勝ち。積極的にハナを切ってマイペースに持ち込み、ラスト3ハロン12秒2−11秒2−11秒1の高速上がりで後続を4馬身突き放した。父スワーヴリチャードは初年度産駒がすでにJRAで11勝を挙げ、目下2歳リーディングサイヤー首位。引き続き注目したい。
単穴はギャンブルルーム。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.48.8
デビュー戦を5馬身差で圧勝。道中は行き脚つかず後方に置かれたものの、直線では荒れたインから一気に伸びて突き抜けた。牝系はエアグルーヴの一族で、血統的なポテンシャルも十分。このメンバーでも互角以上に戦えそうだ。
抑えはウールデュボヌール。穴はセットアップ。
今週のワンポイントアドバイス
重賞勝利へ視界良好、ガイアメンテ
夏競馬は今週が最終週。札幌、新潟、小倉で、それぞれ恒例の「札幌2歳S」「新潟記念」「小倉2歳S」が行われる。
先鋒を務めるのは今年58回目を迎える「札幌2歳S」。2020年優勝のソダシは5戦5勝で桜花賞を制覇。一昨年の勝ち馬ジオグリフは皐月賞でG1馬になり、昨年のドゥーラもオークスで3着に好走し、今年7月に古馬を相手にクイーンSを勝利した。北の大地の出世レースを制するのはどの馬か。過去10年のデータを参考にレース傾向を見てみたい。
連対馬は2−4、5−11、2−1、5−10、1−4、6−4、5−3、2−5、1−4、1−6番人気の組み合わせで決まった(13年は函館競馬)。上位1〜3番人気は4、3、1連対とアテにならず、6番人気以下から4頭の伏兵馬が連対している。
馬連配当は
3 け た......2回
1000円台...1回
2000円台...3回
6000円台...1回
8000円台...1回
万 馬 券......2回
11、10番人気が2着に食い込んだ年に2万3610円、1万8120円と荒れたが、3000円未満の配当も6回。堅いか荒れるかの見極めが必要になる。フルゲートは14頭だが、今回は小頭数10頭立て。無理な穴狙いは避けた方が賢明か。
一方、3着に6、7、8、7、7、1、2、1、5、4番人気が入った3連単配当は、5万、45万、2万、50万、3万、8万、8万、1万、1万、2万円台。馬連万馬券の年に45万、50万馬券が飛び出す波乱となったが、ほかは荒れても8万円台止まり。こちらも高配当は望み薄か。
連対馬のクラス別はオープン特別組5頭、新馬組10頭、未勝利組5頭。新馬、未勝利組が格上のオープン組を上回る活躍を見せている。
ステップ(着順)はコスモス賞(3、1、2着)組が3連対。クローバー賞(2、1着)組2連対。オープンだからといって手放しで飛びつけないが、1〜3着馬なら連対への信頼度は高まる。
連対馬は全て芝からの出走で、距離は1500M組3頭、1600M組2頭、1800M組15頭。1800M組が75%を占め、3着にも8頭が入線。当レースと同距離からの臨戦馬が好成績を残している。
性別は
牡馬【6.6.8.74】
牝馬【4.4.2.28】
連対率は13、21%。牝馬は出走数が少なく劣勢だが、連対率で牡馬を大きく上回り、昨年は1、2着を独占した。
所属別は、
関東馬【5.5.3.48】
関西馬【4.4.6.51】
地方馬【1.1.1.3】
連対率はそれぞれ16、12、33%。関東馬が10連対でトップに立っているが、率で地方馬が逆転している。(たま)
◎......ガイアメンテはデビュー戦でゲートをアオるように出たが、すぐに先行集団の直後まで進出。向正面で2番手までポジションを上げ、直線内で逃げ切りを図る馬をノーステッキで交わしてゴール。若さを見せながらも、長くいい脚を使って初陣を飾った。引き続き同舞台。重賞初制覇へ視界は良好だ。
○......セットアップはデビュー戦で逃げ粘って2着。勝ち馬には1馬身半差をつけられたが、3着とは3馬身半差と力を見せた。前走もハナを奪い、後続を離して直線へ。最後は2着馬に詰め寄られたが、スピードで押し切った。スタートが上手で、二の脚も利くタイプ。重賞でも自分の形に持ち込めそう。
▲......ギャンブルルームはデビュー戦で2着を5馬身ちぎるパフォーマンを見せて圧勝した。ライバルたちが馬場のいい外へ進路を取る中で、ただ1頭荒れた内を選択。最後は流す余裕を見せてゴール板を駆け抜けた。当時の2、5、6着馬が次走で勝ち上がるハイレベルな一戦。初の洋芝でも警戒が必要だ。
△1......ウールデュボヌールはダッシュが鈍く、二の脚を使って先頭へ。向正面で2頭に一度交わされたが、川田騎手が気合を付けて真ん中に割って入り、直線は3頭が横一線になる激しいたたき合いを制した。アタマ差の勝利でも、勝負根性を発揮して勝ち切ったのは大きな収穫。混戦になればV戦線に浮上する。
△2......パワーホールは札幌でデビューを快勝。中距離の緩いペースで時計は遅かったが、ラスト2ハロンを11秒台でまとめたのは能力がある証拠。JRAで11勝を挙げ、2歳リーディングサイヤー首位を走る新種牡馬スワーヴリチャードの産駒。まずは重賞を勝利し、18年大阪杯、19年ジャパンCを制した偉大な父に一歩近づきたい。
先鋒を務めるのは今年58回目を迎える「札幌2歳S」。2020年優勝のソダシは5戦5勝で桜花賞を制覇。一昨年の勝ち馬ジオグリフは皐月賞でG1馬になり、昨年のドゥーラもオークスで3着に好走し、今年7月に古馬を相手にクイーンSを勝利した。北の大地の出世レースを制するのはどの馬か。過去10年のデータを参考にレース傾向を見てみたい。
連対馬は2−4、5−11、2−1、5−10、1−4、6−4、5−3、2−5、1−4、1−6番人気の組み合わせで決まった(13年は函館競馬)。上位1〜3番人気は4、3、1連対とアテにならず、6番人気以下から4頭の伏兵馬が連対している。
馬連配当は
3 け た......2回
1000円台...1回
2000円台...3回
6000円台...1回
8000円台...1回
万 馬 券......2回
11、10番人気が2着に食い込んだ年に2万3610円、1万8120円と荒れたが、3000円未満の配当も6回。堅いか荒れるかの見極めが必要になる。フルゲートは14頭だが、今回は小頭数10頭立て。無理な穴狙いは避けた方が賢明か。
一方、3着に6、7、8、7、7、1、2、1、5、4番人気が入った3連単配当は、5万、45万、2万、50万、3万、8万、8万、1万、1万、2万円台。馬連万馬券の年に45万、50万馬券が飛び出す波乱となったが、ほかは荒れても8万円台止まり。こちらも高配当は望み薄か。
連対馬のクラス別はオープン特別組5頭、新馬組10頭、未勝利組5頭。新馬、未勝利組が格上のオープン組を上回る活躍を見せている。
ステップ(着順)はコスモス賞(3、1、2着)組が3連対。クローバー賞(2、1着)組2連対。オープンだからといって手放しで飛びつけないが、1〜3着馬なら連対への信頼度は高まる。
連対馬は全て芝からの出走で、距離は1500M組3頭、1600M組2頭、1800M組15頭。1800M組が75%を占め、3着にも8頭が入線。当レースと同距離からの臨戦馬が好成績を残している。
性別は
牡馬【6.6.8.74】
牝馬【4.4.2.28】
連対率は13、21%。牝馬は出走数が少なく劣勢だが、連対率で牡馬を大きく上回り、昨年は1、2着を独占した。
所属別は、
関東馬【5.5.3.48】
関西馬【4.4.6.51】
地方馬【1.1.1.3】
連対率はそれぞれ16、12、33%。関東馬が10連対でトップに立っているが、率で地方馬が逆転している。(たま)
◎......ガイアメンテはデビュー戦でゲートをアオるように出たが、すぐに先行集団の直後まで進出。向正面で2番手までポジションを上げ、直線内で逃げ切りを図る馬をノーステッキで交わしてゴール。若さを見せながらも、長くいい脚を使って初陣を飾った。引き続き同舞台。重賞初制覇へ視界は良好だ。
○......セットアップはデビュー戦で逃げ粘って2着。勝ち馬には1馬身半差をつけられたが、3着とは3馬身半差と力を見せた。前走もハナを奪い、後続を離して直線へ。最後は2着馬に詰め寄られたが、スピードで押し切った。スタートが上手で、二の脚も利くタイプ。重賞でも自分の形に持ち込めそう。
▲......ギャンブルルームはデビュー戦で2着を5馬身ちぎるパフォーマンを見せて圧勝した。ライバルたちが馬場のいい外へ進路を取る中で、ただ1頭荒れた内を選択。最後は流す余裕を見せてゴール板を駆け抜けた。当時の2、5、6着馬が次走で勝ち上がるハイレベルな一戦。初の洋芝でも警戒が必要だ。
△1......ウールデュボヌールはダッシュが鈍く、二の脚を使って先頭へ。向正面で2頭に一度交わされたが、川田騎手が気合を付けて真ん中に割って入り、直線は3頭が横一線になる激しいたたき合いを制した。アタマ差の勝利でも、勝負根性を発揮して勝ち切ったのは大きな収穫。混戦になればV戦線に浮上する。
△2......パワーホールは札幌でデビューを快勝。中距離の緩いペースで時計は遅かったが、ラスト2ハロンを11秒台でまとめたのは能力がある証拠。JRAで11勝を挙げ、2歳リーディングサイヤー首位を走る新種牡馬スワーヴリチャードの産駒。まずは重賞を勝利し、18年大阪杯、19年ジャパンCを制した偉大な父に一歩近づきたい。
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