2022年12月28日(水)
11R
2022年12月28日(水)
5回中山9日
15:25発走
ホープフルステークス GI
芝・右 2000m
天気:
馬場:
良
2歳
オープン (国際) 牡・牝 (指定) 馬齢
本賞金:7000、2800、1800、1100、700万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ファントムシーフ | |||||
2 | ハーツコンチェルト | |||||
3 | シーウィザード | |||||
4 | セレンディピティ | |||||
5 | フェイト | |||||
6 | グリューネグリーン | |||||
7 | ボーンイングランデ | |||||
8 | トップナイフ | |||||
9 | セブンマジシャン | |||||
10 | ガストリック | |||||
11 | ドゥラエレーデ | |||||
12 | モンドプリューム | |||||
13 | ヴェルテンベルク | |||||
14 | ジェイパームス | |||||
15 | キングズレイン | |||||
16 | スカパラダイス | |||||
17 | ジュンツバメガエシ | |||||
18 | ミッキーカプチーノ |
買い目
大多 | 18=10 18=2 18-1 18-11 10=2 |
---|---|
綾恵 | 10=2 10=18 10-14 10-16 2=18 |
ナベ | 8=2 8=10 8=4 8=14 8=18 |
たま | 2=18 2=15 2=1 2=8 2=10 |
予想
本命はミッキーカプチーノ。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.59.1
前走・葉牡丹賞(1勝クラス)は中団追走から豪快に差し切ってデビュー2連勝。新馬戦で負かした2〜4着も次走で次々と勝ち上がっており、3着グリューネグリーンは京都2歳S(G3)も制した。本馬の評価は高まるばかりで、関東圏への長距離輸送をクリアしているのも大きな強み。無傷の3連勝でG1タイトルを奪取する。
対抗はガストリック。
実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
今年の東京スポーツ杯2歳S(G2)勝ち馬。新馬戦同様にスタートで出負けしたが、後方から力強く伸びて快勝し、時計も大幅に短縮した。東京スポーツ杯2歳Sは、ダービー馬ワグネリアン、コントレイルなど多くのG1ホースを輩出している出世レース。中山は初コースとなるが、ポテンシャルの高さでアッサリ克服しても驚けない。
単穴はハーツコンチェルト。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.01.6
デビュー戦を8馬身差で圧勝した素質馬。前走・東京スポーツ杯2歳S(G2)は出遅れが響いて3着に敗れたが、メンバー最速の末脚でガストリックに0秒2差まで迫った。道中の追走に余裕がなかった印象で、距離延長はプラス。スタート五分なら勝機も。
抑えはドゥラエレーデ。穴はファントムシーフ。
今週のワンポイントアドバイス
ダービーに名乗り、ハーツコンチェルト
グランプリで泣いた人も笑った人も、もうワンチャンスがある。寅年最後のG1に東西から2歳の精鋭18頭が集結。2023年の牡馬クラシック第1弾・皐月賞が行われる舞台で2歳チャンピオンの座を競う。馬券的中なら卯年の開運となり、外してもその努力は年明けの東西金杯で報われる!?
14年に「ラジオNIKKEI杯2歳S」から「ホープフルS」と改称。過去8回のデータからレース傾向を見てみたい。
連対馬は2−8、3−1、1−8、1−4、1−2、1−3、1−3、2−4番人気の組み合わせで決まった(14〜16年はG2)。1番人気は5勝、2着1回と上々の成績。2、3番人気もそれぞれ3連対と人気に応えているが、8番人気からも2頭が連対している。
馬連配当は
3 け た......3回
1000円台...3回
2000円台...1回
9000円台...1回
レース名が変更された14年に9330円と荒れたが、その後7回の最高配当は16年の2380円。上位人気の決着が濃厚なレースとなっている。
また、3着に9、2、2、8、3、2、4、8番人気が入った3連単配当は、34万円台、7790円、1万円台、5万円台、3650円、2760円、5560円、2万円台。こちらも14年の34万馬券を除くと、半数の4回が4けた配当で決着。無理な穴狙いは避けた方が得策か。
クラス別は重賞組5頭、オープン特別組4頭、1勝クラス組4頭。新馬組2頭、未勝利組1頭。新馬、未勝利組は苦戦中で、ここ5年に連対例はなく、3着を見ても17年を最後に馬券に絡んでいない。
路線別は萩S組が3連対、2連対の東京スポーツ杯2歳S組の順。今年は萩Sからの出走はないが、ここ3年で2勝の東京スポーツ杯2歳Sから4頭が出走する。
所属別は
関東馬(2.4.4.45)
関西馬(6.4.4.45)
地方馬(0.0.0.2)
連対率は11、17、0%。連対数で勝る関西馬が関東馬を大きくリードしている。
キャリアは1〜6戦以上馬が2、9、2、2、0、1連対。2戦で出走した馬が4勝、2着5回と優秀な結果を残している。
◎......ハーツコンチェルトは中京のデビュー戦を8馬身差で大楽勝。続く東京スポーツ杯2歳Sでも1番人気に支持されたが、出遅れが響き0秒2差の3着止まり。それでもメンバー最速33秒8の上がりマークして、その脚力を証明した。今回はたたき2戦目。スタートを決めてダービー候補の筆頭に躍り出る。
○......ミッキーカプチーノは新馬戦、葉牡丹賞と連勝。初戦は好位の4番手から上がり33秒7決め手を見せて差し切り。2戦目は出遅れて中団となったが、最後は馬群を割って2着に3馬身半差、2歳コースレコードと0秒2差の勝ち時計も優秀だった。エピファネイア産駒期待の素質馬。3戦3勝で春に弾みをつけたい。
▲......キングズレインは新馬戦で3着に敗れたが、未勝利戦、1勝クラスと連勝。初勝利はハナ差の際どい勝負となったが、前走は距離が伸びて追走が楽になり、1馬身半差でゴールした。初勝利が札幌なら小回りコース替わりに問題はなく、G1制覇を狙える。
△1......トップナイフはデビュー3戦目で初勝利を挙げた後、野路菊S4着→萩S(L)1着→京都2歳S2着。オープン特別や重賞で安定した成績を残している。前走は4コーナーで内から張られる不利を受けながらも、立て直して勝ち馬にアタマ差まで迫った。ここまで6戦2勝。豊富な経験を武器にタイトルを狙う。
△2......ガストリックは新馬戦→東京スポーツ杯2歳Sと東京の芝1800Mを連勝。デビュー戦は最内枠で後手に回ったが、直線大外から1頭違う脚勢で一気に突き抜けた。2戦目は内々で折り合いをつけて、直線タイミングよくスパート。後続の追い上げを許さなかった。出世レース勝ちの勢いに注目したい。
△3......ファントムシーフは阪神で新馬戦→野路菊Sと連勝。2戦とも上がり33秒台の速い上がりで差し切った。前走は芝1600Mから2000Mに距離を延ばしたが、スタートからスッと好位に付けるセンスのいい競馬で危なげなく抜け出した。頭数増にどう対応するかがカギになる。
14年に「ラジオNIKKEI杯2歳S」から「ホープフルS」と改称。過去8回のデータからレース傾向を見てみたい。
連対馬は2−8、3−1、1−8、1−4、1−2、1−3、1−3、2−4番人気の組み合わせで決まった(14〜16年はG2)。1番人気は5勝、2着1回と上々の成績。2、3番人気もそれぞれ3連対と人気に応えているが、8番人気からも2頭が連対している。
馬連配当は
3 け た......3回
1000円台...3回
2000円台...1回
9000円台...1回
レース名が変更された14年に9330円と荒れたが、その後7回の最高配当は16年の2380円。上位人気の決着が濃厚なレースとなっている。
また、3着に9、2、2、8、3、2、4、8番人気が入った3連単配当は、34万円台、7790円、1万円台、5万円台、3650円、2760円、5560円、2万円台。こちらも14年の34万馬券を除くと、半数の4回が4けた配当で決着。無理な穴狙いは避けた方が得策か。
クラス別は重賞組5頭、オープン特別組4頭、1勝クラス組4頭。新馬組2頭、未勝利組1頭。新馬、未勝利組は苦戦中で、ここ5年に連対例はなく、3着を見ても17年を最後に馬券に絡んでいない。
路線別は萩S組が3連対、2連対の東京スポーツ杯2歳S組の順。今年は萩Sからの出走はないが、ここ3年で2勝の東京スポーツ杯2歳Sから4頭が出走する。
所属別は
関東馬(2.4.4.45)
関西馬(6.4.4.45)
地方馬(0.0.0.2)
連対率は11、17、0%。連対数で勝る関西馬が関東馬を大きくリードしている。
キャリアは1〜6戦以上馬が2、9、2、2、0、1連対。2戦で出走した馬が4勝、2着5回と優秀な結果を残している。
◎......ハーツコンチェルトは中京のデビュー戦を8馬身差で大楽勝。続く東京スポーツ杯2歳Sでも1番人気に支持されたが、出遅れが響き0秒2差の3着止まり。それでもメンバー最速33秒8の上がりマークして、その脚力を証明した。今回はたたき2戦目。スタートを決めてダービー候補の筆頭に躍り出る。
○......ミッキーカプチーノは新馬戦、葉牡丹賞と連勝。初戦は好位の4番手から上がり33秒7決め手を見せて差し切り。2戦目は出遅れて中団となったが、最後は馬群を割って2着に3馬身半差、2歳コースレコードと0秒2差の勝ち時計も優秀だった。エピファネイア産駒期待の素質馬。3戦3勝で春に弾みをつけたい。
▲......キングズレインは新馬戦で3着に敗れたが、未勝利戦、1勝クラスと連勝。初勝利はハナ差の際どい勝負となったが、前走は距離が伸びて追走が楽になり、1馬身半差でゴールした。初勝利が札幌なら小回りコース替わりに問題はなく、G1制覇を狙える。
△1......トップナイフはデビュー3戦目で初勝利を挙げた後、野路菊S4着→萩S(L)1着→京都2歳S2着。オープン特別や重賞で安定した成績を残している。前走は4コーナーで内から張られる不利を受けながらも、立て直して勝ち馬にアタマ差まで迫った。ここまで6戦2勝。豊富な経験を武器にタイトルを狙う。
△2......ガストリックは新馬戦→東京スポーツ杯2歳Sと東京の芝1800Mを連勝。デビュー戦は最内枠で後手に回ったが、直線大外から1頭違う脚勢で一気に突き抜けた。2戦目は内々で折り合いをつけて、直線タイミングよくスパート。後続の追い上げを許さなかった。出世レース勝ちの勢いに注目したい。
△3......ファントムシーフは阪神で新馬戦→野路菊Sと連勝。2戦とも上がり33秒台の速い上がりで差し切った。前走は芝1600Mから2000Mに距離を延ばしたが、スタートからスッと好位に付けるセンスのいい競馬で危なげなく抜け出した。頭数増にどう対応するかがカギになる。