スポーツナビ

2022年12月24日(土)

10R
2022年12月24日(土)
5回中山7日
14:45発走

中山大障害 J・GI

障害・芝 4100m 天気:
馬場:
障害3歳以上 オープン (国際) 定量 本賞金:6600、2600、1700、990、660万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 オジュウチョウサン
2 2 ビレッジイーグル
3 3 テイエムタツマキ
4 4 アサクサゲンキ
5 5 ブラゾンダムール
6 6 マッスルビーチ
6 7 マイネルレオーネ
7 8 ケンホファヴァルト
7 9 ニシノデイジー
8 10 テイエムチューハイ
8 11 ゼノヴァース

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 1=5 1=11 1-8 1-9 5=11
綾恵 1=9 1=7 1-5 1-11 9=7
ナベ 9=1 9=5 9=2 9=7
たま 11=8 11=1 11=2 11=5

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はオジュウチョウサン。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・4.36.1
障害界の絶対王者が引退レースを迎える。春の中山グランドジャンプではJ・G1レース9勝目の偉業を達成し、改めて最強を証明した。前走・東京ハイジャンプ(J・G2)は9着と精彩を欠いたが、馬体減が影響したのだろう。しっかりと立て直し、渾身の仕上げで臨むラストラン。堂々と復権を果たし、有終の美を飾る。

対抗はブラゾンダムール。

実績:
距離・コース:
順調度:
稍・4.47.1
中山グランドジャンプで小差の2着。昨年の当レース(2着)と同様、オジュウチョウサンの後塵を拝したものの、4角先頭の積極策で見せ場十分だった。休み明けでも入念に乗り込まれており、大障害コースも得意。逆転戴冠を果たしたい。

単穴はゼノヴァース。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
転厩初戦をレコード勝ち。軽快な先行力が持ち味で、前走・東京ハイジャンプ(J・G2)は2番手から競り勝って初タイトルを獲得した。中山の障害では3着が最高だが、本格化した今なら克服は可能だろう。

抑えはケンホファヴァルト。穴はニシノデイジー。

今週のワンポイントアドバイス

◇中山10R・中山大障害

暮れの中山名物の障害G1戦。絶対王者として君臨してきた11歳オジュウチョウサンはこれで引退のラストランとなる。G1レース9勝を含む重賞15勝、G1レース7連勝を含む重賞13連勝は、いずれも金字塔のような障害歴代最多記録だ。一昨年秋に陰りが見え始めたが、昨年、10歳でこのレースを復活勝利。7年半、コンビを組んできた石神騎手は「すべてにおいて規格外」とスケールの大きさを評する。また、「負けず嫌い。負けたくない気持ちが強い」と馬の性格を挙げ、激戦をも制する力になったと指摘した。前走は大きく離されての9着。だが、この馬には驚くべき底力がある。力を振り絞って走る雄姿に期待する。(シン)

新着ニュース

ニュース一覧

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧