2022年9月19日(月)
11R
2022年9月19日(月)
4回中山5日
15:45発走
朝日杯セントライト記念 GII
芝・右・外 2200m
天気:
馬場:
稍重
3歳
オープン (国際)(指定) 馬齢
本賞金:5400、2200、1400、810、540万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ローシャムパーク | |||||
2 | ロンギングエーオ | |||||
3 | マテンロウスカイ | |||||
4 | ラーグルフ | |||||
5 | セイウンハーデス | |||||
6 | オニャンコポン | |||||
7 | アスクビクターモア | |||||
8 | ショウナンマグマ | |||||
9 | ガイアフォース | |||||
10 | ベジャール | |||||
11 | キングズパレス | |||||
12 | サイモンバロン | |||||
13 | ボーンディスウェイ |
買い目
大多 | 7=6 7=9 7-1 7-8 6=9 |
---|---|
綾恵 | 7=1 7=4 7-6 7-9 1=4 |
ナベ | 9=3 9=7 9=1 9=11 |
たま | 7=3 7=9 7=1 7=4 7=6 |
予想
本命はアスクビクターモア。
実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
皐月賞(G1)5着、日本ダービー(G1)3着。現3歳世代トップクラスの能力を誇り、このメンバーでは実績上位の存在だ。軽快な先行力が持ち味で、全3勝を中山でマーク。弥生賞ディープインパクト記念(G2)ではドウデュースを負かしている。きっちり勝ってラスト1冠に王手をかけたい。
対抗はオニャンコポン。
実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
年明けの京成杯(G3)を制して重賞初制覇。中山向きの器用さがあり、皐月賞(G1)はアスクビクターモアと同タイムの6着まで追い上げた。前走・日本ダービー(G1)8着も健闘の部類で、帰厩後はひと追いごとに良化ムード。好勝負が期待できる。
単穴はガイアフォース。
実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
前走・国東特別(1勝クラス)でレコードを叩き出し、7馬身差の圧勝。スピードの持続力が高く、デビューから(2.2.0.0)と底を見せていない。初めての重賞挑戦になるが、デビュー戦がドウデュースの2着。クラシック組が相手でも軽視はできない。
抑えはローシャムパーク。穴はショウナンマグマ。
今週のワンポイントアドバイス
秋へ好発進、アスクビクターモア
上位3頭が菊花賞へ優先出走できる関東のトライアル。過去10年でフェノーメノ(2012年)、キタサンブラック(15年)、タイトルホルダー(21年)がここをステップに本番で優勝した。菊花賞へ切符を手にするのはどの馬か。
レースは17、15、18、15、12、15、15、18、12、14頭立て。連対馬は1−14、3−5、1−2、6−9、1−2、2−1、4−1、1−8、4−1、9−2番人気の組み合わせで決まった(14年は新潟競馬)。上位1〜3番人気は7、4、1連対の成績。1番人気は7連対と期待に応え、2番人気の4連対も悲観するものではないが、3番人気が1連対と不調。代わりに6〜14番人気から5頭の伏兵馬が連対している。
馬連配当は
3 け た......4回
1000円台...1回
2000円台...1回
4000円台...1回
9000円台...1回
万 馬 券......2回
15年と21年に1万3320円、1万210円と荒れたが、一方で3けたの堅い配当も4回。堅いか荒れるかの見極めが必要となっている。
また、3着に4、6、10、10、3、3、6、3、2、5番人気が入線した3連単配当は、13万円台、4万円台、4490円、61万円台、1820円、7230円、3万円台、5万円台、1万円台、30万円台。こちらも万馬券決着の年に61万、30万馬券が飛び出す大荒れ。馬連同様に両極端の結果が出ている。
連対馬20頭のクラス別は、重賞組14頭(G1・11頭、G3・3頭)、2勝クラス組5頭、1勝クラス組1頭。格上の重賞組が70%を占めているが、条件組にもチャンスは十分にある。
路線別(着順)は11連対でダービー(2、2、5、14、10、3、5、16、15、17、11着)組が他路線を圧倒し、13年と21年除く8回で連対を果たしている。次いでラジオNIKKEI賞(1、1、12着)組3連対の順。ダービー組に水を開けられているが、目下2年連続で優勝中。今年参戦のショウナンマグマら3頭には励みになるデータとなっている。
所属別は
関東馬(7.6.6.72)
関西馬(3.4.4.45)
地方馬(0.0.0.4)
連対率は14、13、0%。ホームで戦える関東馬が優勢だが、率で関西馬はほぼ互角に迫っている。(たま)
◎......アスクビクターモアはデビューから7戦して(3.0.3.1)。3走前に弥生賞ディープインパクト記念を勝ち、逃げた皐月賞で0秒4差の5着。ダービーも積極的な立ち回りで3着と3歳世代トップ級の実績を残してきた。中山は重賞勝ちを含めて4戦3勝とベスト。まず始動戦で好発進を決めたい。
○......マテンロウスカイは7戦して(2.3.2.0)と馬券率100%。前走は最内からハナに立つと。道中馬なり。直線を向いてもスピードは衰えず、そのまま楽々と押し切った。勝ち時計も翌週の古馬オープンと0秒5差と優秀。自在に動ける器用さがあり、末脚も堅実。V争いできる資質を秘めている。
▲......ガイアフォースは1年前の新馬戦でドウデュースの2着。凱旋門賞に挑戦するダービー馬とクビ差の接戦を演じた。春のクラシックには間に合わなかったが、前走・国東特別を7馬身差で圧勝。1分56秒8はコースレコードだった。父キタサンブラックは15年の覇者で、菊花賞も勝利。まずはVで父に一歩近づく。
△1......ラーグルフは昨秋に中山の芙蓉Sでオープン勝ち。続くホープフルSでも3着と健闘した。皐月賞は8着に健闘したが、ダービーは賞金不足で断念。目標を越後路に切り替えて月岡温泉特別を完勝した。2歳からG1戦線を歩んだきた実力馬が復活ののろしを上げた。悲願のタイトル獲りを目指す。
△2......オニャンコポンは今年初戦の京成杯で重賞初制覇。中団でじっくりと脚をため、長くいい脚を使って差し切った。皐月賞は6着に健闘したものの、ダービーは離された8着に終わった。相性の良い中山で力を出し切ればチャンスはある。
△3......ローシャムパークはデビュー3戦目の未勝利戦を4馬身差で楽勝し、前走・山藤賞は7馬身差で圧勝した。春のクラシックに出走はかなわなかったが、夏を充電に充てて挑戦してきた。ダイナカール一族の良血馬。まだ2勝2着2回と底を見せておらず、重賞初挑戦で大駆けしても驚けない。
レースは17、15、18、15、12、15、15、18、12、14頭立て。連対馬は1−14、3−5、1−2、6−9、1−2、2−1、4−1、1−8、4−1、9−2番人気の組み合わせで決まった(14年は新潟競馬)。上位1〜3番人気は7、4、1連対の成績。1番人気は7連対と期待に応え、2番人気の4連対も悲観するものではないが、3番人気が1連対と不調。代わりに6〜14番人気から5頭の伏兵馬が連対している。
馬連配当は
3 け た......4回
1000円台...1回
2000円台...1回
4000円台...1回
9000円台...1回
万 馬 券......2回
15年と21年に1万3320円、1万210円と荒れたが、一方で3けたの堅い配当も4回。堅いか荒れるかの見極めが必要となっている。
また、3着に4、6、10、10、3、3、6、3、2、5番人気が入線した3連単配当は、13万円台、4万円台、4490円、61万円台、1820円、7230円、3万円台、5万円台、1万円台、30万円台。こちらも万馬券決着の年に61万、30万馬券が飛び出す大荒れ。馬連同様に両極端の結果が出ている。
連対馬20頭のクラス別は、重賞組14頭(G1・11頭、G3・3頭)、2勝クラス組5頭、1勝クラス組1頭。格上の重賞組が70%を占めているが、条件組にもチャンスは十分にある。
路線別(着順)は11連対でダービー(2、2、5、14、10、3、5、16、15、17、11着)組が他路線を圧倒し、13年と21年除く8回で連対を果たしている。次いでラジオNIKKEI賞(1、1、12着)組3連対の順。ダービー組に水を開けられているが、目下2年連続で優勝中。今年参戦のショウナンマグマら3頭には励みになるデータとなっている。
所属別は
関東馬(7.6.6.72)
関西馬(3.4.4.45)
地方馬(0.0.0.4)
連対率は14、13、0%。ホームで戦える関東馬が優勢だが、率で関西馬はほぼ互角に迫っている。(たま)
◎......アスクビクターモアはデビューから7戦して(3.0.3.1)。3走前に弥生賞ディープインパクト記念を勝ち、逃げた皐月賞で0秒4差の5着。ダービーも積極的な立ち回りで3着と3歳世代トップ級の実績を残してきた。中山は重賞勝ちを含めて4戦3勝とベスト。まず始動戦で好発進を決めたい。
○......マテンロウスカイは7戦して(2.3.2.0)と馬券率100%。前走は最内からハナに立つと。道中馬なり。直線を向いてもスピードは衰えず、そのまま楽々と押し切った。勝ち時計も翌週の古馬オープンと0秒5差と優秀。自在に動ける器用さがあり、末脚も堅実。V争いできる資質を秘めている。
▲......ガイアフォースは1年前の新馬戦でドウデュースの2着。凱旋門賞に挑戦するダービー馬とクビ差の接戦を演じた。春のクラシックには間に合わなかったが、前走・国東特別を7馬身差で圧勝。1分56秒8はコースレコードだった。父キタサンブラックは15年の覇者で、菊花賞も勝利。まずはVで父に一歩近づく。
△1......ラーグルフは昨秋に中山の芙蓉Sでオープン勝ち。続くホープフルSでも3着と健闘した。皐月賞は8着に健闘したが、ダービーは賞金不足で断念。目標を越後路に切り替えて月岡温泉特別を完勝した。2歳からG1戦線を歩んだきた実力馬が復活ののろしを上げた。悲願のタイトル獲りを目指す。
△2......オニャンコポンは今年初戦の京成杯で重賞初制覇。中団でじっくりと脚をため、長くいい脚を使って差し切った。皐月賞は6着に健闘したものの、ダービーは離された8着に終わった。相性の良い中山で力を出し切ればチャンスはある。
△3......ローシャムパークはデビュー3戦目の未勝利戦を4馬身差で楽勝し、前走・山藤賞は7馬身差で圧勝した。春のクラシックに出走はかなわなかったが、夏を充電に充てて挑戦してきた。ダイナカール一族の良血馬。まだ2勝2着2回と底を見せておらず、重賞初挑戦で大駆けしても驚けない。