2022年1月8日(土)
11R
2022年1月8日(土)
1回中山2日
15:35発走
ニューイヤーステークス L
芝・右・外 1600m
天気:
馬場:
稍重
4歳以上
オープン (国際)(特指) 別定
本賞金:2500、1000、630、380、250万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | エメラルファイト | |||||
2 | サクセッション | |||||
3 | スマートリアン | |||||
4 | トライン | |||||
5 | エントシャイデン | |||||
6 | リレーションシップ | |||||
7 | カラテ | |||||
8 | ショックアクション | |||||
9 | ジェネラーレウーノ | |||||
10 | ホウオウピースフル | |||||
11 | フォルコメン | |||||
12 | ボンセルヴィーソ | |||||
13 | グランデマーレ | |||||
14 | ロフティフレーズ | |||||
15 | サトノダムゼル | |||||
16 | タイムトゥヘヴン |
買い目
大多 | 7=10 7=15 7-3 7-16 10=15 |
---|---|
綾恵 | 15=7 15=4 15-3 15-13 7=4 |
ナベ | 11=4 11=15 11=3 11=7 11=16 |
たま | 3=15 3=16 3=6 3=7 3=10 |
予想
本命はカラテ。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.32.2
昨年の東京新聞杯(G3)勝ち馬。前々走・関屋記念(G3)でも0秒2差の2着に好走するなど、マイラーとしての資質は高い。今回は休み明けで斤量58キロとハードルは高いが、オープン特別なら主力視できる。
対抗はホウオウピースフル。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.34.6
昨年の中山牝馬S(G3)で僅差の4着。差す競馬が板につき、末脚の鋭さに磨きがかかってきた。前走は4角で逃避して最下位に終わったが、立て直され乗り込みは入念。決め手が生きる展開になれば、巻き返しは可能だ。
単穴はサトノダムゼル。
実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
抑えはタイムトゥヘヴン。穴はスマートリアン。
今週のワンポイントアドバイス
V濃厚、スマートリアン
今週は中山、中京で8日(土)、9日(日)、10日(月・祝日)の連続3日間開催となる。初日は重賞がなく、中山のメインはリステッド競走の「ニューイヤーS」。過去5年のデータを参照に傾向を見てみたい。
レースは16、10、14、16、16頭立てで、連対馬は7−1、1−3、3−2、3−9、14−2番人気の組み合わせで決まった。上位1〜3番人気は2、2、3連対と悪くない成績だが、7、9、14番人気から1頭ずつ連対している。
馬連配当は
3 け た......1回
1000円台...2回
9000円台...1回
万 馬 券......1回
上位3番人気が連からそろって外れたことはないものの、昨年は14番人気が勝利して4万740円の大荒れとなり、一昨年も9120円の高配当で決着。ヒモ荒れ傾向を見せている。
一方、3着に5、8、13、2、5番人気が入線した3連単配当は、4万円台、9380円、47万円台、9万円台、126万円台。こちらも昨年126万6630円の万馬券が飛び出し、13番人気が3着に健闘した19年も47万8220円と荒れた。今年もフルゲート16頭立て。伏兵馬の食い込みに警戒したい。
連対馬10頭のクラス別は重賞組5頭、オープン特別組3頭、3勝クラス組2頭。全馬芝からの臨戦で、距離は1400M組5頭、1600M組5頭。少ないサンプル数だが、ここまでダートや中距離からは連対馬が出ていない。
路線別(着順)は阪神C(7、12、16着)組が3連対、次いでリゲルS(1、12着)組2連対。その時の着順に関係なく巻き返しが可能となっている。
東西対決は、関東馬が6連対(3勝2着3回)、関西馬は4連対(2勝2着2回)。ホームで迎え撃つ関東馬が優勢だが、関西馬は現在2連勝と反撃態勢を見せている。
年齢別は4〜8歳馬が0、4、5、0、1連対。明け6、5歳馬が他世代をリードしている。
また、性別は牡馬が9連対、牝馬は1連対。牝馬は昨年の2着1回のみだが、3着には17、20年に入線。ここ2年は連続で馬券圏を確保している。ちなみに今年は牝馬が4頭参戦する。(たま)
◎......スマートリアンは前走ターコイズSで1番人気を裏切り7着。早めに好位に押し上げて押し切るかに見えたが、勝ちに行った分、最後に脚が鈍った。秋初戦の京成杯オータムHでカラテに先着した。オープン特別でG3と同じ54キロは断然有利。V濃厚と見た。
○......サトノダムゼルは前走・府中牝馬Sで0秒3差の5着。7カ月ぶり、追い込み有利な流れの中、好位でしぶとい粘りを見せた。中山は2走前の不良馬場で8着に敗れたが、2勝クラス1着、オープン特別2着とコース適性は高い。たたき2戦目の上積みも期待できる。
▲......タイムトゥヘヴンは3走前のセントライト記念で復帰したが、直線前が開かず不完全燃焼の14着。直後の富士Sで3着と巻き返したものの、前走は出遅れ、内が有利な馬場で伸び切れなかった。マイルなら重賞でも勝ち負けできる力量馬。ここも目が離せない。
△1......リレーションシップは2走前に戎橋Sを勝利してオープン入り。昇級戦、重賞初挑戦のスワンSは7着。掲示板を外したが、0秒3差とオープンで戦えるメドを早々に立てた。距離延長を克服できれば上位争いに浮上する。
△2......カラテは昨年3連勝で東京新聞杯を勝ち、重賞初制覇。次走・安田記念は13着に敗れたが、立て直した関屋記念で2着と地力を見せ、前走も小差の5着に好走した。全5勝中4勝をマイルで挙げ、この舞台でも2勝の実績。カギは58キロの斤量だろう。
△3......ホウオウピースフルは調教再審査明けとなるが、兄ブラストワンピースは有馬記念など重賞5勝の実力馬。休養前に中山牝馬Sで小差の4着に好走し、後の府中牝馬S(G2)の勝ち馬シャドウディーヴァに先着している。良血を開花できずにいるが、力を出し切れば大駆けも十分ある。