2022年7月9日(土)
11R
2022年7月9日(土)
2回福島3日
15:45発走
阿武隈ステークス
芝・右 1800m
天気:
馬場:
良
3歳以上
3勝クラス(1600万下) (混合) ハンデ
本賞金:1840、740、460、280、184万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | スーパーブレイク | |||||
2 | アールバロン | |||||
3 | ゴールドスミス | |||||
4 | ウインレフィナード | |||||
5 | シンハリング | |||||
6 | ウエストンバート | |||||
7 | エターナルヴィテス | |||||
8 | フォワードアゲン | |||||
9 | ロードシャムロック | |||||
10 | ワールドスケール | |||||
11 | ブレイブメジャー | |||||
12 | シュバルツカイザー | |||||
13 | パープルレディー | |||||
14 | ルヴァン | |||||
15 | ウイングレイテスト | |||||
16 | ホウオウラスカーズ |
買い目
大多 | 15=5 15=11 15-2 15-13 5=11 |
---|---|
綾恵 | 15=12 15=13 15-5 15-16 12=13 |
ナベ | 11=2 11=3 11=12 11=15 |
たま | 11=5 11=2 11=6 11=9 11=15 |
予想
本命はウイングレイテスト。
実績:
距離・コース:
順調度:
重・1.50.8
現級で小差の2着が3回。重賞でも上位争いの実績があり、いつ順番が回ってきても不思議はない。今回は5カ月ぶりで仕上がりは気になるものの、1週前には美浦坂路で4ハロン49秒8の好時計。トップハンデを克服し、オープン入りを果たしたい。
対抗はシンハリング。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.45.8
前走・福島牝馬S(G3)で4着に健闘。格上挑戦ながら0秒2差に好走し、十分な見せ場を作った。3走前の立志Sでも牡馬相手に3着するなどクラス上位の力は証明済み。引き続き福島コースで自己条件ならマークは外せない。
単穴はブレイブメジャー。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.47.3
抑えはアールバロン。穴はパープルレディー。
今週のワンポイントアドバイス
V濃厚、ブレイブメジャー
先週からローカル3場開催となり、本格的な夏競馬シリーズに突入。3日小倉競馬で行なわれた「CBC賞」は、3歳牝馬テイエムスパーダがJRAレコードで逃げ切り、ルーキー今村聖奈(18)は重賞初騎乗で初勝利を飾った。
土曜に重賞は組まれていない、福島メイン「阿武隈S」の傾向を過去5回のデータで見てみたい。
レースは9、13、8、16、13頭立てで、連対馬は1−5、1−3、1−4、5−1、5−12番人気の組み合わせで決まった(2020、21年は芝2000M)。
馬連配当は
3 け た......2回
1000円台...1回
2000円台...1回
万 馬 券......1回
一昨年までは上位5番人気以内の平穏な決着だったが、昨年は12番人気が2着に食い込んで3万1410円の大荒れとなった。
一方、3着に7、6、7、7、6番人気が入った3連単配当は、1万円台、9660円、7200円、7万円台、64万円台。こちらも昨年6けた配当の波乱となったが、残る4回は平凡な配当に収まっている。
連対馬のクラス別(着順)は、重賞(8着)組1頭、オープン特別(9着)組1頭、3勝クラス(1、6、3、2、5、9、4、9着)組8頭。格上のオープン組は2頭だけで、連対馬の80%を現級組が占めている。前走着順は2けたでなければ巻き返しが可能となっている。ただ、3着を見ると16、13、12着が入線。大敗退というだけで切り捨てるのは危険だ。
連対10頭はすべて芝からの臨戦で、距離別は1600M3頭、1800M2頭、2000M2頭、2400M以上3頭。マイル戦から長距離戦まで幅広い。
また、ステップはサンプルが少ないこともあるが、10頭バラバラ。特に推奨できる材料とはならない。
年齢別は4〜7歳以上馬が15、19、14、11頭出走して2、5、3、0連対。連対率は13、26、21、0%。5歳馬が他世代を一歩リードしている。
関東馬は35頭が出走して6連対(連対率17%)、関西馬は24頭で4連対(同17%)。関東馬が連対数で上回っているが、率は互角。東西間格差は気にしなくても良さそうだ。
また、牡馬43頭と牝馬16頭で争った性別は8対2。連対率は19、13%。夏に走るといわれる牝馬は苦戦している。
最後に連対馬のハンデを見ると、(55.5、55)(56、52)(56、56)(55、55)(54、53)キロでゴールイン。なお、トップハンデ馬の成績は1、(1、4)、(1、2)(8、13)(5、11)、着の成績。5回中3回で連対しているハンデ頭は軽視できない。(たま)
◎......ブレイブメジャーは2走前の春興S(3着)が粒ぞろいのメンバー。2着馬が後に現級を勝ち、4着馬も次走2着と好走した。前走・弥彦Sは4着に敗れたが、出遅れを二の脚で挽回して直線の長い新潟コースで0秒1差に粘った。3勝クラスならいつ勝ち上がってもいい力量馬。前回より斤量2キロ減ならV濃厚だ。
○......シンハリングは格上挑戦の前走・福島牝馬Sで0秒2差の4着。いいポジションでリズムよく走れたとはいえ、直線一瞬は突き抜けるかのような鋭い伸び脚を見せた。自己条件に戻って前走と同じ舞台。福島に勝ち星はないが、中山で2勝クラス勝ちなら小回りコースに不安はない。
▲......アールバロンは芝1800Mで全3勝をマーク。初戦は2番手から後続を2馬身半引き離し、逃げ切った2戦も着差以上に強い内容だった。先行脚質に福島は歓迎で、開幕2週目の馬場もピッタリ。M.デムーロ騎手とのコンビで連勝を狙う。
△1......ウイングレイテストは2走前の若潮Sでエイシンチラーと半馬身差の2着、前走の節分Sでもリフレイムと小差の3着と健闘。勝ち馬2頭は後のオープン特別で2、1着と活躍した。5カ月ぶりで評価を下げたが、戦ってきた相手を見れば力は一枚上。この舞台で初勝利と目が離せない存在となっている。
△2......ウエストンバートは前走むらさき賞で1秒差の12着。大敗となったが、3カ月ぶり、昇級戦、実績のない左回りと悪条件が重なったか。2勝目を札幌芝1800Mで挙げ、3勝目は小倉芝2000M。中距離が得意で、小回りコースも歓迎。たたき2戦目の一変が期待できる。
△3......ロードシャムロックは芝1800Mで7、2、2、2、3着。勝ち星こそないが、初戦を除くと勝ち馬とは0秒4差以内と悪くない。その後マイルに転向して中京で2勝、阪神で1勝と素質が開花。今回久々の9ハロン戦となるが、過去の実績から大駆けがあっても驚けない。
土曜に重賞は組まれていない、福島メイン「阿武隈S」の傾向を過去5回のデータで見てみたい。
レースは9、13、8、16、13頭立てで、連対馬は1−5、1−3、1−4、5−1、5−12番人気の組み合わせで決まった(2020、21年は芝2000M)。
馬連配当は
3 け た......2回
1000円台...1回
2000円台...1回
万 馬 券......1回
一昨年までは上位5番人気以内の平穏な決着だったが、昨年は12番人気が2着に食い込んで3万1410円の大荒れとなった。
一方、3着に7、6、7、7、6番人気が入った3連単配当は、1万円台、9660円、7200円、7万円台、64万円台。こちらも昨年6けた配当の波乱となったが、残る4回は平凡な配当に収まっている。
連対馬のクラス別(着順)は、重賞(8着)組1頭、オープン特別(9着)組1頭、3勝クラス(1、6、3、2、5、9、4、9着)組8頭。格上のオープン組は2頭だけで、連対馬の80%を現級組が占めている。前走着順は2けたでなければ巻き返しが可能となっている。ただ、3着を見ると16、13、12着が入線。大敗退というだけで切り捨てるのは危険だ。
連対10頭はすべて芝からの臨戦で、距離別は1600M3頭、1800M2頭、2000M2頭、2400M以上3頭。マイル戦から長距離戦まで幅広い。
また、ステップはサンプルが少ないこともあるが、10頭バラバラ。特に推奨できる材料とはならない。
年齢別は4〜7歳以上馬が15、19、14、11頭出走して2、5、3、0連対。連対率は13、26、21、0%。5歳馬が他世代を一歩リードしている。
関東馬は35頭が出走して6連対(連対率17%)、関西馬は24頭で4連対(同17%)。関東馬が連対数で上回っているが、率は互角。東西間格差は気にしなくても良さそうだ。
また、牡馬43頭と牝馬16頭で争った性別は8対2。連対率は19、13%。夏に走るといわれる牝馬は苦戦している。
最後に連対馬のハンデを見ると、(55.5、55)(56、52)(56、56)(55、55)(54、53)キロでゴールイン。なお、トップハンデ馬の成績は1、(1、4)、(1、2)(8、13)(5、11)、着の成績。5回中3回で連対しているハンデ頭は軽視できない。(たま)
◎......ブレイブメジャーは2走前の春興S(3着)が粒ぞろいのメンバー。2着馬が後に現級を勝ち、4着馬も次走2着と好走した。前走・弥彦Sは4着に敗れたが、出遅れを二の脚で挽回して直線の長い新潟コースで0秒1差に粘った。3勝クラスならいつ勝ち上がってもいい力量馬。前回より斤量2キロ減ならV濃厚だ。
○......シンハリングは格上挑戦の前走・福島牝馬Sで0秒2差の4着。いいポジションでリズムよく走れたとはいえ、直線一瞬は突き抜けるかのような鋭い伸び脚を見せた。自己条件に戻って前走と同じ舞台。福島に勝ち星はないが、中山で2勝クラス勝ちなら小回りコースに不安はない。
▲......アールバロンは芝1800Mで全3勝をマーク。初戦は2番手から後続を2馬身半引き離し、逃げ切った2戦も着差以上に強い内容だった。先行脚質に福島は歓迎で、開幕2週目の馬場もピッタリ。M.デムーロ騎手とのコンビで連勝を狙う。
△1......ウイングレイテストは2走前の若潮Sでエイシンチラーと半馬身差の2着、前走の節分Sでもリフレイムと小差の3着と健闘。勝ち馬2頭は後のオープン特別で2、1着と活躍した。5カ月ぶりで評価を下げたが、戦ってきた相手を見れば力は一枚上。この舞台で初勝利と目が離せない存在となっている。
△2......ウエストンバートは前走むらさき賞で1秒差の12着。大敗となったが、3カ月ぶり、昇級戦、実績のない左回りと悪条件が重なったか。2勝目を札幌芝1800Mで挙げ、3勝目は小倉芝2000M。中距離が得意で、小回りコースも歓迎。たたき2戦目の一変が期待できる。
△3......ロードシャムロックは芝1800Mで7、2、2、2、3着。勝ち星こそないが、初戦を除くと勝ち馬とは0秒4差以内と悪くない。その後マイルに転向して中京で2勝、阪神で1勝と素質が開花。今回久々の9ハロン戦となるが、過去の実績から大駆けがあっても驚けない。