2021年9月18日(土)
11R
2021年9月18日(土)
4回中山3日
15:45発走
初風ステークス
ダート・右 1200m
天気:
馬場:
不良
3歳以上
3勝クラス(1600万下) (混合) ハンデ
本賞金:1820、730、460、270、182万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ヒルノサルバドール | |||||
2 | ラフィンクロンヌ | |||||
3 | クインズヴィヴィ | |||||
4 | アイアムハヤスギル | |||||
5 | サンマルベスト | |||||
6 | ベイビーボス | |||||
7 | ナンヨーイザヨイ | |||||
8 | モズレジーナ | |||||
9 | ローレルジャック | |||||
10 | ロイヤルバローズ | |||||
11 | メイショウヒバリ | |||||
12 | バーニングペスカ | |||||
13 | ガンケン | |||||
14 | メイショウミライ | |||||
15 | ゴッドバンブルビー | |||||
16 | オヌシナニモノ |
買い目
大多 | 3=12 3=15 3-1 3-10 12=15 |
---|---|
綾恵 | 12=14 12=3 12-4 12-13 14=3 |
ナベ | 6=3 6=16 6=8 6=10 6=12 |
たま | 12=6 12=15 12=4 12=10 12=14 |
予想
本命はクインズヴィヴィ。
実績:
距離・コース:
順調度:
重・1.10.6
昇級戦の大垣Sで3着に善戦。当時の2、5着馬がのちにオープン入りするなどハイレベルな一戦だった。前走・清洲Sは直線で前が壁となって脚を余し、不完全燃焼の4着。スムーズな競馬なら巻き返しは必至だ。
対抗はバーニングペスカ。
実績:
距離・コース:
順調度:
不・1.10.8
2月の橿原Sで0秒2差2着。折り合い面に進境があり、2走前の陽春Sでも0秒2差の4着と上位争いしている。前走・佐世保S(9着)は休み明けで芝も久々。ひと叩きされダートに戻れば一変が期待できる。
単穴はゴッドバンブルビー。
実績:
距離・コース:
順調度:
重・1.10.1
抑えはヒルノサルバドール。穴はロイヤルバローズ。
今週のワンポイントアドバイス
たたき上昇、バーニングぺスカ
今週の中央競馬は18〜20日の変則3日間開催。土曜に重賞は組まれていないが、日曜の中京メインは秋華賞トライアル(3着まで優先出走権)第39回ローズS。月曜は中山メインで菊花賞トライアル(同)第75回セントライト記念が行われる。
東西の精鋭による最後1冠への出走権争いは待ち遠しいが、まずは土曜中山メインに注目したい。同条件で行われた昨年を振り返る。
レースは15頭立て。6枠11番から好スタートを決めたシスルが先頭を奪う。前半3ハロンを33秒9のハイペースで飛ばし、直線を向いてもスピードが落ちず。そのまま押し切るかの勢いを見せたが、好位追走のロードラズライト(4番人気)が残り100Mで先頭に躍り出ると一気に後続を2馬身半突き放して圧勝した。2着は逃げたシスル(3番人気)が粘り、3着に後方から突っ込んだアイアムハヤスギル(5番人気)が入線。ルメール騎手騎乗の1番人気ノンライセンスは6着、2番人気のスナークスターも4着と馬券に絡めなかった。
配当は、単勝=850円、馬連=2460円、馬単=4710円、3連複=8050円、3連単=4万8410円。15頭で争われたハンデ戦だったが、上位5番人気以内の決着で大荒れはなかった。(たま)
◎......バーニングぺスカは4カ月ぶりの前走・佐世保Sで9着。好位2番手から粘り込みを狙ったが、休み明け、久々の芝も応えたか、直線で失速した。デビュー勝ちが芝1200Mで芝、ダートは問わないが、今年はダートでより好走。たたき2戦目。今季好調のデムーロ騎手を起用してオープン入りを決める。
○......中山のダート1200Mでベイビーボスは3勝、2着2回。2走前は好位3番手から1分11秒3の好タイムで抜け出す快勝。前走のフリーウェイSは10着に敗れたが、初芝、昇級戦で0秒4差なら悲観する内容ではない。4カ月ぶりでも休み明けに問題はなく、得意の中山。ハンデ54キロも恵まれた。
▲......ゴッドバンブルビーは2走前、16頭立ての最後方からメンバー最速の上がりで追い込んでクビ差の2着。勝ちを逃したが、3カ月ぶり、不良馬場の中で好走した。前走は5着に敗れたが、出遅れ、実績のない1400Mを思えば上々の内容だろう。1ハロン短縮は大歓迎。仕掛けどころひとつで勝ち負けになる。
△1......一昨年、中山の外房Sでメイショウミライは中団から追い込んで半馬身差の2着。勝ち切れなかったものの、1分9秒9の好時計をマークした。前走・浜松Sは5カ月ぶりで5着止まりだったが、もともとは現級2着3回の実力馬で、中山も(0.1.1.1)と好相性。連闘勝負に警戒したい。
△2......ロイヤルバローズは今年、中山ダート1200Mを3戦して2、1、2着。2勝クラスを好位から差し切り、続く昇級戦の春風Sでも0秒3差と好走した。前走・八海山Sは8着に沈んだが、前に付けられず、実績のない左回りも響いた。全3勝を挙げている右回り、得意の中山で巻き返す。
△3......アイアムハヤスギルは新潟の上越Sを抽選で除外。このレースに参戦となったが、昨年は当レースで3着。2カ月半ぶりのレースだったが、後方で折り合い、直線外から鋭い追い込みを見せた。今年は休養期間が少し長いが、休み明けは心配のないタイプ。流れに乗れば上位争いに浮上する。