2021年1月31日（日）
11R
2021年1月31日（日）
1回東京2日
15:45発走
根岸ステークス GIII
ダート・左 1400m
天気：
馬場：
稍重
4歳以上
オープン （国際）（指定） 別定
本賞金：3800、1500、950、570、380万円
予想印
| 枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | ワンダーリーデル | |||||
| 2 | スマートダンディー | |||||
| 3 | レッドルゼル | |||||
| 4 | ダイメイフジ | |||||
| 5 | ブルベアイリーデ | |||||
| 6 | タイムフライヤー | |||||
| 7 | ヤマニンアンプリメ | |||||
| 8 | スマートセラヴィー | |||||
| 9 | ヘリオス | |||||
| 10 | メイショウテンスイ | |||||
| 11 | サブノジュニア | |||||
| 12 | テイエムサウスダン | |||||
| 13 | サクセスエナジー | |||||
| 14 | アルクトス | |||||
| 15 | デザートストーム | |||||
| 16 | ステルヴィオ |
買い目
| 大多 | 3=14 3=13 3-6 3-12 14=13 |
|---|---|
| 綾恵 | 6=3 6=14 6-1 6-9 3=14 |
| ナベ | 12=3 12=8 12=5 12=6 12=15 |
| たま | 6=10 6=3 6=9 6=14 6=16 |
予想
本命はレッドルゼル。
実績：
距離・コース：
順調度：
不・1.22.4
前々走・室町Sを制してオープン2勝目。前走・カペラS(G3)は外を回りながらもクビ差2着と、タイトル獲得にあと一歩まで迫った。ダート通算13戦11連対と抜群の安定感を誇り、1400Mも守備範囲(3勝)。直線の長い東京コースなら、決め手を存分に発揮できそうだ。
対抗はアルクトス。
実績：
距離・コース：
順調度：
稍・1.21.2
昨秋の南部杯(交流G1)でG1初制覇。前走・チャンピオンズC(G1)は9着に敗れたが、1800Mでは結果が出ておらず、もう少し短い距離が合っているようだ。1400MはプロキオンS(G3)勝ちなど(2.1.0.0)。東京コースも5勝と得意にしており、斤量59キロでも軽くは扱えない。
単穴はサクセスエナジー。
実績：
距離・コース：
順調度：
不・1.21.1
前走・兵庫ゴールドトロフィー(G3)を制して重賞5勝目。トップハンデで馬体重も22キロ増えていたが、上がり最速の末脚で差し切った。明け7歳でも衰えはなく今が円熟期。馬体が絞れてくるようなら、ここでも上位争いに絡んできそうだ。
抑えはタイムフライヤー。穴はテイエムサウスダン。
今週のワンポイントアドバイス
決め手上位、タイムフライヤー
1着馬にフェブラリーS(G1)への優先出走権が与えられる。
過去10年、連対馬は2−3、4−9、5−1、4−8、1−2、1−6、1−3、6−1、2−3、3−1番人気の組み合わせで決まった。上位1〜3番人気は6、3、4連対と期待に応えているものの、人気薄の6、8、9番人気からもそれぞれ2、1、1頭が連対している。
馬連配当は
3 け た......3回
1000円台...4回
2000円台...1回
6000円台...1回
万 馬 券......1回
2012年に4、9番人気のワンツーで1万5660円の万馬券が出て、14年にも6380円とやや荒れたが、ほかはすべて3000円未満で決着。毎年フルゲート16頭(18年は13頭)立てでも平穏に収まる傾向を見せている。
一方、3着に10、5、10、5、15、10、4、2、5、9番人気が入線した3連単配当は、4万円台、37万円台、10万円台、15万円台、4万円台、3万円台、9330円、2万円台、1万円台、6万円台。こちらは10回中3回で10万超の万馬券が飛び出している。
連対馬20頭のクラス別は、重賞組12頭、オープン特別組8頭。重賞組が格上の貫録を見せているが、オープン特別組も侮れない好走を見せている。
路線別(着順)はカペラS(1、1、1、1着)組とギャラクシーS(3、3、1、2着)組が4連対で並んでトップ。次いで、3連対でチャンピオンズC(旧ジャパンCダート=6、4、9着)組、武蔵野S(4、2、3着)組が続き、2連対の大和S(1、1着)組の順。なお、残る4頭はファイナルS(1着)、JBCスプリント(2着)、師走S(2着)、マイルチャンピオンS(14着)からの参戦馬だった。
また、前走成績に注目すると【8.4.3.2.0.3】(1〜5着、着外)。4着以内に入線していることが理想の条件となっている。
関東馬は27頭が出走して1連対(連対率4%)、関西馬が121頭で19連対(同16%)、地方馬は9頭で連対なし。関西馬が断然の強さを見せている。
年齢別は4〜8歳以上馬が4、7、6、2、1連対。連対率は33、23、14、7、2%。連対率は歳を重ねるごとに低くなり、7、8歳以上馬は大きな減点となる。(たま)
◎......タイムフライヤーは昨年マリーンSとエルムSを中団から差して連勝。前走のチャンピオンズC(8着)は強敵ぞろいで掲示板に届かなかったが、この馬の末脚は見せた。初距離となるが、鞍上を主戦ルメール騎手にスイッチ。G3のここは負けられない。
○......メイショウテンスイは東京のダート1400Mで【2.1.0.0】。前走ギャラクシーS15着は、ハナに立つ展開と馬体重16キロ増が敗因か。相性のいい舞台に戻り、距離もベスト。調教師試験に合格した蛯名騎手が今年の初勝利を挙げても不思議はない。
▲......前走のカペラSでレッドルゼルはクビ差の2着。先行した2頭がそのまま1、3着に残る流れの中で、後方10番手から猛烈に追い込んで連を確保した。1400Mは3勝と得意で、東京の舞台も経験済み。重賞初勝利も十分視野に入る。
△1......ヘリオスはダートの短距離に照準を合わせて7戦4勝。2走前の室町Sは7着と崩れたが、前走この舞台で霜月Sを快勝してきっちりと変わり身を見せた。ハンデ戦で斤量に恵まれた面もあるが、まだ底を見せておらず、ここも上位争いになる。
△2......前走のチャンピオンズCでアルクトスは9着。実績のない距離に加え、2走前の南部杯をレコードで勝利したG1激走の疲れも影響したか。ダート1400Mは【2.1.0.0】と好成績で、東京コースも5勝。凡走した前走は度外視できる。
△3......ステルヴィオはデビュー18戦目にしてダートに初挑戦する。前走の阪神Cは出負けして不完全燃焼に終わったが、3歳時にマイルチャンピオンSを勝利し、2走前にこのレースと同距離のスワンSで1馬身差の2着。芝の実績からノーマークにはできない。
