2021年8月28日(土)
11R
2021年8月28日(土)
4回新潟5日
15:45発走
BSN賞 L
ダート・左 1800m
天気:
馬場:
良
3歳以上
オープン (国際)(特指) ハンデ
本賞金:2300、920、580、350、230万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | バーンスター | |||||
2 | ヴェルテックス | |||||
3 | ブルベアイリーデ | |||||
4 | ダイアナブライト | |||||
5 | サクセッション | |||||
6 | ベルダーイメル | |||||
7 | サンデーウィザード | |||||
8 | クリノフウジン | |||||
9 | アシャカトブ | |||||
10 | シェダル | |||||
11 | ドリュウ | |||||
12 | デアフルーグ | |||||
13 | サンダーブリッツ | |||||
14 | ホウオウスクラム | |||||
15 | ケンシンコウ |
買い目
大多 | 15=12 15=6 15-9 15-13 12=6 |
---|---|
綾恵 | 9=3 9=13 9-12 9-15 3=13 |
ナベ | 3=12 3=6 3=9 3=14 3=15 |
たま | 13=15 13=4 13=6 13=9 13=12 |
予想
本命はケンシンコウ。
実績:
距離・コース:
順調度:
不・1.49.2
昨夏に当舞台で行われたレパードS(G3)を快勝。その後は調子を崩していたが、前走・ジュライS(L)を5馬身差で圧勝し復活を果たした。暑い時期が合うようで、今週の追い切りでも上々の動きを披露。実績のある新潟ならトップハンデでも主役を張れる。
対抗はデアフルーグ。
実績:
距離・コース:
順調度:
不・1.49.3
今夏に入って3、3着。長く勝ち星から遠ざかっているものの、ようやく復調の兆しが見えてきた。デビューから3連勝で伏竜S(オープン)を制した素質馬。ベストの1800M(3勝)で久々の勝利を目指す。
単穴はベルダーイメル。
実績:
距離・コース:
順調度:
重・1.50.8
抑えはアシャカトブ。穴はサンダーブリッツ。
今週のワンポイントアドバイス
左回り得意、サンダーブリッツ
同条件で行われた過去5回、レースはフルゲート15頭に対して14、15、12、12、10頭立て。連対馬は1−2、6−1、3−4、8−4、2−4番人気の組み合わせで決まった。上位1〜4番人気は2、2、1、3連対と人気に応えているが、人気薄の6、8番人気からも1頭ずつ連対している。
馬連配当は
3 け た......1回
1000円台...2回
3000円台...1回
4000円台...1回
最高配当は8、4番人気でゴールした2019年の4610円。少頭数で争われていることも手伝い、ハンデ戦でも波乱は起こっていない。
一方、3着に3、4、2、7、5番人気が入線した3連単配当は、2680円、6万3760円、1万5930円、13万3370円、1万6400円。こちらは19年に13万馬券が飛び出し、17年にも6万円台の高配当で決着。穴党には3連単馬券をお勧めしたい。
連対馬10頭はすべてダートからの臨戦で、クラス別(着順)は、重賞(1、9、2着)組3頭、オープン特別(2、5、9、4着)組4頭、3勝クラス(1、5、1着)組3頭。前走成績に関係なく連対可能となっている。
路線別は阿蘇S組から唯一2頭が連対していが、サンプルが少なく特に強調できるファクターとはならない。
年齢別は4〜7歳以上馬が6、18、26、13頭出走して、3、6、1、0連対。連対率は50、33、4、0%。連対数で5歳馬、率で4歳馬が世代をリードしている。
性別は牡馬が60頭出走して8連対(連対率13%)、牝馬は3頭で2連対(同67%)。牝馬の参戦は珍しく連対は2頭と少ないが、率で牡馬を大きく上回っている。今年も出走は1頭だけだが、紅一点ダイアナブライトにとっては追い風となるデータとなっている。
東西対決は関東馬23頭と関西馬40頭で争って、1対9。関西馬が関東馬を圧倒している。ただ、3着を見てみると関東馬が4頭入線。ワイドや3連複馬券では軽視できない存在となっている。
連対馬のハンデは(55、55)(55、57)(51、54)(53、53)(55、54)キロの組み合わせで決着。斤量は51キロから57キロまで幅広く、重量から有力馬を絞り込むのは難しい。
トップハンデ馬は5、(2、7)、(4、5、6、9、12)、(6、7、9)、8着の成績。ここまでハンデ頭は苦戦している。(たま)
◎......サンダーブリッツは昇級戦のアハルテケSで6着。直線で追い出しを待たされ、進路を内に切り替えると、今度は止まった馬が壁になり、不完全燃焼の内容だった。それでも勝ち馬とは0秒3差と通用の力は見せた。全4勝を左回りで挙げているサウスポー。スムーズな競馬でオープン初勝利を飾る。
○......前走のジュライSをケンシンコウは5馬身差で圧勝。序盤は中団で構え、3コーナーから一気にスパート。直線で馬群を割って抜け出すと、そこからさらにギアを上げて後続を突き放した。トップハンデ馬は苦戦中だが、新潟は昨年のレパードSをレコード勝ちした舞台。ジンクスを破っての優勝も十分にある。
▲......4番人気に推された前走・三宮Sでダイアナブライトは13着に敗退。大外16番から積極的に4番手に付けたが、道中で外から次々にこられて戦意喪失。直線で馬群に沈んだ。昨秋、中京のダート1800Mで3勝クラス勝ち。距離自体に問題はなく、左回りもOK。流れに乗れば大駆けが期待できる。
△1......アシャカトブは昨春にオープン入り。その後の重賞2戦は4、8着と結果を出せなかったが、3戦目にアハルテケSを差し切り勝ち。今年はポルックスS3着、佐賀記念(中央交流)2着。ここ2戦は好位に付ける先行力を武器に好走している。久々も苦にしないタイプ。オープン特別なら好勝負に持ち込める。
△2......デアフルーグはアハルテケS、ジュライSと連続3着。ワンパンチ足らず勝ち切れずにいるが、2走前はメンバー最速の上がり、前走は2着と0秒1差と上々の内容だった。もともとデビュー3連勝で伏竜Sを制した力量馬。全3勝が1800M戦なら、いつオープンを勝ちがあっても不思議はない。
△3...昇級戦のかきつばた記念(中央交流)でベルダーイメルは0秒8差の3着。好位3番手から直線にかけたが、先行馬2頭が止まらない流れに馬券圏が精いっぱいだった。新潟のダート1800Mは5戦3勝、2着1回と得意。4カ月ぶりの実戦となるが、前走も4月半の休み明け。ベストの新潟で巻き返す。