2020年7月4日(土)
11R
2020年7月4日(土)
2回福島1日
15:45発走
安達太良ステークス
ダート・右 1700m
天気:
馬場:
不良
3歳以上
3勝クラス(1600万下) (混合)(特指) 定量
本賞金:1820、730、460、270、182万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | エクリリストワール | |||||
2 | ラスティユース | |||||
3 | ラレータ | |||||
4 | リョウランヒーロー | |||||
5 | ハヤブサレジェンド | |||||
6 | ブランクエンド | |||||
7 | グランデストラーダ | |||||
8 | ジェミニズ | |||||
9 | クリノヒビキ | |||||
10 | フラワーストリーム | |||||
11 | フクサンローズ | |||||
12 | ヴィーヴァバッカス | |||||
13 | ヴァイトブリック | |||||
14 | マイネルツァイト | |||||
15 | ナンヨーイザヨイ |
買い目
大多 | 1=5 1=13 1-6 1-12 5=13 |
---|---|
綾恵 | 12=6 12=1 12-10 12-13 6=1 |
山田 | 13=1 13=7 13=10 1=7 1=10 7=10 |
たま | 6=13 6=1 6=5 6=10 6=12 |
予想
本命はエクリリストワール。
実績:
距離・コース:
順調度:
稍・1.46.7
昇級戦の前走・上総Sで3着に好走し、早々とクラスにメド。当時の2、4着馬は次走でオープン入りを決めており、メンバーのレベルも高かった。ここまで芝・ダート問わず(3.2.4.0)と複勝率100%。休み明けも苦にしないタイプで、いきなり勝ち負けになる。
対抗はハヤブサレジェンド。
実績:
距離・コース:
順調度:
稍・1.44.9
前走・白河特別(2勝クラス)を逃げて快勝。軽快なスピードの持ち主で、小回り1700Mは(2.2.0.0)と相性が良い。引き続き好調を維持しており、ここも先行可能なメンバー構成。前走の再現まであっていい。
単穴はヴァイトブリック。
実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
抑えはヴィーヴァバッカス。穴はブランクエンド。
今週のワンポイントアドバイス
小回り歓迎、ブランクエンド
4月25日からスタートした10週連続の東京ロング開催が終了。今週からみちのく福島競馬が開幕する。開催中の阪神、函館競馬を合わせた3競馬場で本格的な夏競馬シーズンに突入する。
開幕週の土曜メインレースはダート1700Mで争われる3勝クラス・安達太良S。同条件で行われた過去5回のデータでレース傾向を見てみたい。
レースは15、15、15、15、13頭立て。昨年はフルゲート割れの13頭だったが、連対馬は2-8、1-13、2-4、5-4、1-2番人気の組み合わせで決着した。上位1〜3番人気は2、3、0連対の成績。3番人気の不振は気になるが、1、2番人気は連対馬の半数を占めている。
馬連配当は
3 け た……1回
1000円台…1回
2000円台…1回
4000円台…1回
5000円台…1回
最高配当は13番人気が2着に入線した2016年の5370円。小回りコースの多頭数戦でも、大波乱は起こっていない。
一方、3連単配当は2万円台、7万円台、8870円、2万円台、5830円。こちらも10万円を超えるような大荒れはなく、16年は7万6090円となっている。ちなみに、3着は1、4、1、3、3番人気だった。
連対馬10頭のクラス別(着順)は、重賞(12着)組1頭、3勝クラス(9、2、13、2、7、2、2着)組7頭、2勝クラス(1、1着)組2頭。最多7連対の3勝クラス組は前走成績に関係なく連に絡んでいるが、2勝クラス組は前哨戦を勝利していることが連対への条件となっている。
連対馬はすべてダートからの参戦で、距離は1400M組2頭、1600M組2頭、1700M組2頭、1800M組4頭。スプリント戦や2000M以上からの臨戦馬は苦戦している。
ステップは2連対で夏至S、灘S、猪苗代特別が並んでいるが、データが少なく特に強調できる材料とはいえない。
また、年齢別は3〜7歳以上馬が1、4、1、4、0連対。4歳馬と6歳馬が好成績を残している。
東西対決は関東馬が49頭出走して7連対(連対率14%)、関西馬は24頭で3連対(同13%)。出走頭数の多い関東馬が連対数でリードしているが、率はほぼ互角となっている。
福島のダート1700Mはコーナーを4つ回るコースで、直線は約296Mと短い。前々でレースを運べる先行馬に有利なコースとなっている。
性別は牡馬62頭と牝馬11頭で争って、10対0。ここまで牝馬は苦戦している。
◎……ブランクエンドはダートに転向して1、3着。2戦はともに東京戦で、2走前は好位3番手から抜け出し、前走は2番手から3着に好走した。前々で運べる脚質は福島コースにピッタリ。クラス2戦目であっさりと現級勝ちを決めても不思議はない。
○……相手はヴァイトブリック。デビューから2連勝し、好メンバーがそろったヒヤシンスSでも2着に好走した。その後伸び悩んでいたが、2走前の白嶺Sで3着と復調をアピールした。前走は短距離で追走に忙しかったが、1700M戦ならじっくり構えられる。
▲……エクリリストワールは昨年からダートに矛先を変えて、未勝利、1勝クラスと連勝。ともに2着を6馬身ちぎる圧勝で、2勝クラスもわずか2戦で突破した。昇級戦の前走・上総Sも3着とダートでは崩れていない。今回はクラス2戦目。警戒が必要だ。
△1……2勝クラスを勝った勢いで挑んだ前走・薫風Sでフラワーストリームは6着。◎ブランクエンドに0秒3差離されたが、出遅れたことを思えば上々の内容だった。この舞台で昨年3着。ひと押しが利けばV戦線に浮上する。
△2……ハヤブサレジェンドは春の福島開催で2、1着。2走前は出負けしてハナに立てなかったが、スタートを決めた前走はマイペースの逃げで後続を2馬身半突き放した。昇級戦、同型馬との兼ね合いがカギとなるが、スピードは侮れない。
△3……穴を出せばヴィーヴァバッカスか。ダート2100Mの前走・八王寺特別を好位から楽々と差し切り勝ち。追走に忙しかった2走前のマイル戦(10着)が嘘のような走りを見せた。距離短縮に問題はないが、右回りは安定感がひと息で△とした。
開幕週の土曜メインレースはダート1700Mで争われる3勝クラス・安達太良S。同条件で行われた過去5回のデータでレース傾向を見てみたい。
レースは15、15、15、15、13頭立て。昨年はフルゲート割れの13頭だったが、連対馬は2-8、1-13、2-4、5-4、1-2番人気の組み合わせで決着した。上位1〜3番人気は2、3、0連対の成績。3番人気の不振は気になるが、1、2番人気は連対馬の半数を占めている。
馬連配当は
3 け た……1回
1000円台…1回
2000円台…1回
4000円台…1回
5000円台…1回
最高配当は13番人気が2着に入線した2016年の5370円。小回りコースの多頭数戦でも、大波乱は起こっていない。
一方、3連単配当は2万円台、7万円台、8870円、2万円台、5830円。こちらも10万円を超えるような大荒れはなく、16年は7万6090円となっている。ちなみに、3着は1、4、1、3、3番人気だった。
連対馬10頭のクラス別(着順)は、重賞(12着)組1頭、3勝クラス(9、2、13、2、7、2、2着)組7頭、2勝クラス(1、1着)組2頭。最多7連対の3勝クラス組は前走成績に関係なく連に絡んでいるが、2勝クラス組は前哨戦を勝利していることが連対への条件となっている。
連対馬はすべてダートからの参戦で、距離は1400M組2頭、1600M組2頭、1700M組2頭、1800M組4頭。スプリント戦や2000M以上からの臨戦馬は苦戦している。
ステップは2連対で夏至S、灘S、猪苗代特別が並んでいるが、データが少なく特に強調できる材料とはいえない。
また、年齢別は3〜7歳以上馬が1、4、1、4、0連対。4歳馬と6歳馬が好成績を残している。
東西対決は関東馬が49頭出走して7連対(連対率14%)、関西馬は24頭で3連対(同13%)。出走頭数の多い関東馬が連対数でリードしているが、率はほぼ互角となっている。
福島のダート1700Mはコーナーを4つ回るコースで、直線は約296Mと短い。前々でレースを運べる先行馬に有利なコースとなっている。
性別は牡馬62頭と牝馬11頭で争って、10対0。ここまで牝馬は苦戦している。
◎……ブランクエンドはダートに転向して1、3着。2戦はともに東京戦で、2走前は好位3番手から抜け出し、前走は2番手から3着に好走した。前々で運べる脚質は福島コースにピッタリ。クラス2戦目であっさりと現級勝ちを決めても不思議はない。
○……相手はヴァイトブリック。デビューから2連勝し、好メンバーがそろったヒヤシンスSでも2着に好走した。その後伸び悩んでいたが、2走前の白嶺Sで3着と復調をアピールした。前走は短距離で追走に忙しかったが、1700M戦ならじっくり構えられる。
▲……エクリリストワールは昨年からダートに矛先を変えて、未勝利、1勝クラスと連勝。ともに2着を6馬身ちぎる圧勝で、2勝クラスもわずか2戦で突破した。昇級戦の前走・上総Sも3着とダートでは崩れていない。今回はクラス2戦目。警戒が必要だ。
△1……2勝クラスを勝った勢いで挑んだ前走・薫風Sでフラワーストリームは6着。◎ブランクエンドに0秒3差離されたが、出遅れたことを思えば上々の内容だった。この舞台で昨年3着。ひと押しが利けばV戦線に浮上する。
△2……ハヤブサレジェンドは春の福島開催で2、1着。2走前は出負けしてハナに立てなかったが、スタートを決めた前走はマイペースの逃げで後続を2馬身半突き放した。昇級戦、同型馬との兼ね合いがカギとなるが、スピードは侮れない。
△3……穴を出せばヴィーヴァバッカスか。ダート2100Mの前走・八王寺特別を好位から楽々と差し切り勝ち。追走に忙しかった2走前のマイル戦(10着)が嘘のような走りを見せた。距離短縮に問題はないが、右回りは安定感がひと息で△とした。