2019年1月5日(土)
11R
2019年1月5日(土)
1回中山1日
15:35発走
日刊スポーツ賞中山金杯 GIII
芝・右 2000m
天気:
馬場:
良
サラ系4歳以上
オープン (国際)[指定] ハンデ
本賞金:4100、1600、1000、620、410万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | タニノフランケル | |||||
2 | アドマイヤリード | |||||
3 | コズミックフォース | |||||
4 | ランガディア | |||||
5 | サンマルティン | |||||
6 | エアアンセム | |||||
7 | マイネルハニー | |||||
8 | マウントゴールド | |||||
9 | ストロングタイタン | |||||
10 | ヤングマンパワー | |||||
11 | ウインブライト | |||||
12 | タイムフライヤー | |||||
13 | ナスノセイカン | |||||
14 | ブラックバゴ | |||||
15 | ステイフーリッシュ | |||||
16 | マイネルサージュ |
買い目
大多 | 8=11 8=6 8-2 8-3 11=6 |
---|---|
綾恵 | 6=15 6=12 6-3 6-8 15=12 |
山田 | 6=9 6=8 6=2 9=8 9=2 8=2 |
たま | 12=8 12=13 12=2 12=11 12=15 |
予想
本命はマウントゴールド。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.57.4
重賞初挑戦の小倉記念(G3)でレコード決着の3着。続くオクトーバーSでオープン初勝利を飾ると、前走・チャレンジC(G3)では連対を果たすなど、キャリアを重ねて着実に力をつけてきた。引き続き相性の良い2000M戦(3.1.2.2)。小回り向きの先行力を武器に初タイトルを狙う。
対抗はウインブライト。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.58.3
この中山で(3.2.0.1)のコース巧者。昨年の中山記念(G2)では並み居るG1ホースをまとめて撃破した。前走・マイルチャンピオンS(G1)は初めての京都遠征だったが、0秒4差(9着)と着順ほど負けていない。得意の中山ならトップハンデでも好勝負になる。
単穴はエアアンセム。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.58.3
昨夏の函館記念(G3)を制し、7歳にして待望の重賞初制覇。前走・福島記念(G3)は3着止まりだったが、上位馬より重いハンデを背負って0秒2差と力は示した。この中山も走り慣れており、前々走・オールカマー(G2)では一線級相手に4着。引き続きマークは外せない。
抑えはアドマイヤリード。穴はコズミックフォース。
今週のワンポイントアドバイス
復活V、タイムフライヤー
過去10年、連対馬は4-2、1-5、1-11、2-4、2-4、5-8、4-1、3-5、1-6、1-2番人気の組み合わせで決まった。5、4、1連対の1〜3番人気はアテにならないが、人気薄からの連対も6、8、11番人気の計3頭と少ない。
馬連配当は
3 け た……1回
1000円台…4回
2000円台…3回
3000円台…1回
8000円台…1回
2014年に5、8番人気でゴールした8390円が最高配当。万馬券などの高配当はなく、残る9回はすべて4000円未満に収まり、特にここ4年は2000未満の堅い決着となっている。穴党が、荒れる金杯と楽しみにしていたころの波乱は起こっていない。
また、3着に11、15、5、5、1、1、5、1、4、10番人気が入線した3連単配当は、23万円台、24万円台、5万円台、4万円台、9400円、5万円台、1万円台、1万円台、1万円台、1万円台。09、10年に20万円超の万馬券が飛び出したが、その後はすべて荒れても5万円台止まり。こちらも近年は平穏に収まっている。
連対馬20頭のクラス別は、重賞組15頭、オープン特別組4頭、準オープン組1頭。準オープンなどの条件組の連対は厳しくなっている。
路線別は4連対でディセンバーS組がトップ。2連対でマイルCS、朝日チャレンジC(現チャレンジC)、中日新聞杯、福島記念組が続いている。
年齢別は4〜8歳以上馬が5、6、5、4、0連対。連対率はそれぞれ23、18、13、12、0%。5歳馬が連対数で一歩リードしているものの、率では4歳馬がトップとなっている。なお、高齢8歳以上馬は連対したことがなく、3着を見ても入線はなし。明け8歳馬のエアアンセムにとっては気になるデータとなっている。
トップハンデ馬の成績は(1、14)、12、12、12、(1、10、12)、1、2、3、2、11着。ハンデ頭は3勝、2着2回で、10回中5回で連対ならノーマークにするのは危険か。
◎……今年は荒れそうな予感。そこでタイムフライヤーで勝負してみたい。3歳時の昨年は未勝利だったが、菊花賞で後のグランプリ馬ブラストワンピース(4着)と0秒2差。明け4歳馬はハイレベルで、17年にこの舞台でG1ホープフルSを制した実績がある。コース、距離ともピッタリの中山で復活Vを決める。
○……相手はマウントゴールド。8月の小倉記念で2着とクビ差。オープン昇級初戦で3着を確保し、2戦目のオクトーバーSを快勝した。前走のチャレンジC(2着)では勝ち馬に離されたが、安定した先行力で常に上位争いに加わっている。前走から据え置きのハンデ、小回りの中山も合う。
▲……ナスノセイカンは前走ディセンバーSで0秒5差の9着。5カ月ぶりでも4コーナーでは突き抜けるかの手応え。直線で前が壁になり末脚は不発だったが、上々の内容だった。引き続き中山で、前回より斤量も1キロ減。スムーズな競馬で巻き返す。
△1……前走のチャレンジCでステイフーリッシュは0秒7差の3着。菊花賞(11着)のあとで万全とはいえない状態で、3着を確保できたのは収穫だった。まだ2勝馬で実績では見劣るが、ダービー(10着)での着差は0秒6差。混戦になれば上位争いに浮上する。
△2……ウインブライトは富士S10着、マイルチャンピオンS9着。昨秋の2戦は不慣れなマイル戦に加え、夏に脚部不安で札幌記念を回避した影響もあったようだ。58キロの斤量は楽観視できないないが、中山はG2を2勝している舞台。良化途上でも軽視はできない。
△3……前走のディセンバーSでアドマイヤリードは4歳春以来1年半ぶりの勝利を飾った。マイル戦はついていくのに忙しく結果を出せなかったが、距離を延ばして鮮やかに差し切った。1800M戦で3勝の力量なら、距離延長も苦にならない。
馬連配当は
3 け た……1回
1000円台…4回
2000円台…3回
3000円台…1回
8000円台…1回
2014年に5、8番人気でゴールした8390円が最高配当。万馬券などの高配当はなく、残る9回はすべて4000円未満に収まり、特にここ4年は2000未満の堅い決着となっている。穴党が、荒れる金杯と楽しみにしていたころの波乱は起こっていない。
また、3着に11、15、5、5、1、1、5、1、4、10番人気が入線した3連単配当は、23万円台、24万円台、5万円台、4万円台、9400円、5万円台、1万円台、1万円台、1万円台、1万円台。09、10年に20万円超の万馬券が飛び出したが、その後はすべて荒れても5万円台止まり。こちらも近年は平穏に収まっている。
連対馬20頭のクラス別は、重賞組15頭、オープン特別組4頭、準オープン組1頭。準オープンなどの条件組の連対は厳しくなっている。
路線別は4連対でディセンバーS組がトップ。2連対でマイルCS、朝日チャレンジC(現チャレンジC)、中日新聞杯、福島記念組が続いている。
年齢別は4〜8歳以上馬が5、6、5、4、0連対。連対率はそれぞれ23、18、13、12、0%。5歳馬が連対数で一歩リードしているものの、率では4歳馬がトップとなっている。なお、高齢8歳以上馬は連対したことがなく、3着を見ても入線はなし。明け8歳馬のエアアンセムにとっては気になるデータとなっている。
トップハンデ馬の成績は(1、14)、12、12、12、(1、10、12)、1、2、3、2、11着。ハンデ頭は3勝、2着2回で、10回中5回で連対ならノーマークにするのは危険か。
◎……今年は荒れそうな予感。そこでタイムフライヤーで勝負してみたい。3歳時の昨年は未勝利だったが、菊花賞で後のグランプリ馬ブラストワンピース(4着)と0秒2差。明け4歳馬はハイレベルで、17年にこの舞台でG1ホープフルSを制した実績がある。コース、距離ともピッタリの中山で復活Vを決める。
○……相手はマウントゴールド。8月の小倉記念で2着とクビ差。オープン昇級初戦で3着を確保し、2戦目のオクトーバーSを快勝した。前走のチャレンジC(2着)では勝ち馬に離されたが、安定した先行力で常に上位争いに加わっている。前走から据え置きのハンデ、小回りの中山も合う。
▲……ナスノセイカンは前走ディセンバーSで0秒5差の9着。5カ月ぶりでも4コーナーでは突き抜けるかの手応え。直線で前が壁になり末脚は不発だったが、上々の内容だった。引き続き中山で、前回より斤量も1キロ減。スムーズな競馬で巻き返す。
△1……前走のチャレンジCでステイフーリッシュは0秒7差の3着。菊花賞(11着)のあとで万全とはいえない状態で、3着を確保できたのは収穫だった。まだ2勝馬で実績では見劣るが、ダービー(10着)での着差は0秒6差。混戦になれば上位争いに浮上する。
△2……ウインブライトは富士S10着、マイルチャンピオンS9着。昨秋の2戦は不慣れなマイル戦に加え、夏に脚部不安で札幌記念を回避した影響もあったようだ。58キロの斤量は楽観視できないないが、中山はG2を2勝している舞台。良化途上でも軽視はできない。
△3……前走のディセンバーSでアドマイヤリードは4歳春以来1年半ぶりの勝利を飾った。マイル戦はついていくのに忙しく結果を出せなかったが、距離を延ばして鮮やかに差し切った。1800M戦で3勝の力量なら、距離延長も苦にならない。