2017年6月3日(土)
11R
2017年6月3日(土)
3回阪神1日
15:35発走
鳴尾記念 GIII
芝・右 2000m
天気:
馬場:
良
サラ系3歳以上
オープン (国際)(特指) 別定
本賞金:4100、1600、1000、620、410万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ラストインパクト | |||||
2 | スピリッツミノル | |||||
3 | マイネルフロスト | |||||
4 | スズカデヴィアス | |||||
5 | バンドワゴン | |||||
6 | デニムアンドルビー | |||||
7 | レッドソロモン | |||||
8 | スマートレイアー | |||||
9 | ステイインシアトル | |||||
10 | ミュゼエイリアン |
買い目
大多 | 5=8 5=3 5-4 5-6 8=3 |
---|---|
綾恵 | 8=5 8=1 8-3 8-10 5=1 |
山田 | 8=5 8=6 8=7 5=6 5=7 6=7 |
たま | 4=5 4=9 4=3 4=8 |
予想
本命はバンドワゴン。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.59.7
14年きさらぎ賞(G3)で2着に入るなど、かつてはクラシック候補と騒がれた素質馬。脚部不安による長期休養明けから5戦をかけ、いよいよ重賞戦線に戻ってきた。前走・但馬S(準オープン)は以前の先行策とは異なる形で中団から差し切り、脚質の幅を広げて快勝。故障を乗り越えた未完の大器が重賞初Vに挑む。
対抗はスマートレイアー。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.58.8
精鋭ぞろいだった前々走・京都記念(G2)では紅一点で2着に健闘。牡馬が相手でも今回のメンバーなら格負けはしない。当コースは阪神牝馬S(G2)を2勝するなど、計6勝を挙げている好舞台。休み明けの前走・ヴィクトリアマイル(G1)は0秒2差(4着)及ばなかったが、叩き2戦目の好ローテで4つ目の重賞タイトルを狙う。
単穴はマイネルフロスト。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.58.5
2年以上勝利から遠ざかっているが、ブリンカーを着用した前走・新潟大賞典(G3)でハナ差2着。もともと14年の日本ダービー(G1)3着馬で、地力の高さに疑いの余地はない。阪神は毎日杯(G3)を制したコースで、舞台替わりも歓迎。きっかけをつかんだ今なら、久々の重賞Vで完全復活の可能性も。
抑えはデニムアンドルビー。穴はスズカデヴィアス。
今週のワンポイントアドバイス
◇阪神11R・鳴尾記念
2012年から開催日が12月↓6月に繰り上げられ、距離も1800メートルから2000メートルに変更された。過去5回のデータでレース傾向を見てみたい。
レースは10、16、12、11、14頭立て。連対馬は(2)(1)、(6)(7)、(1)(9)、(2)(8)、(3)(2)番人気の組み合わせで決まった。上位1〜3番人気の2、3、1連対は悪くないが、6〜9番人気からもそれぞれ1頭ずつが連対している。
馬連配当は
3けた…………2回
3000円台…1回
7000円台…1回
万馬券…………1回
13年に上位人気が連からそろって消えて、1万7070円の万馬券決着となり、一昨年も7030円の高配当。フルゲート16頭で行われたのは1回だけだが、波乱含みの傾向を示している。
一方、3着に5、3、10、4、13番人気が入線した3連単配当は6900円、19万9150円、10万8720円、7万3430円、12万3600円。4けた配当で堅く収まった年もあるが、10万超の万馬券が3回も出ている。
クラス別(着順)はG1(8、11、10着)組3頭、G2(10、1、8、10着)組4頭、G3(16、13着)組2頭、オープン特別(4着)組1頭。重賞から臨戦した馬が強く、オープン特別組以下は苦戦している。また、前走成績を見ると、1着だったのは1頭だけで、8頭は掲示板を外した馬の巻き返しだった。
ステップ(着順)は天皇賞・春(8、11着)組と中山記念(10、10着)組から2頭ずつ連対。ただ、今年この2組の臨戦馬はスピリッツミノル1頭だけ。
年齢別は4〜8歳以上馬が2、5、2、1、0連対。連対率は29、45、11、7、0%。5歳馬が世代をリードしているが、4、6歳馬にもチャンスは十分ある。
なお、ここまで牝馬の出走がなく、性別による傾向は断定できないが、今年参戦の2頭はいずれも7歳馬。過去5年の7歳馬の成績からは過大な評価を避けたほうが賢明か。
スズカデヴィアスは先行から差す競馬に脚質転換して成績が急上昇。2走前の金鯱賞では56キロを背負って1馬身1/4差の3着に健闘した。G1の前走大阪杯では厳しかったが、G3のメンバーなら堂々と主役を張れる。
馬単は(4)←→(5)、(4)←→(9)、(4)←→(3)、(4)←→(8)。
3連単は(4)←→(5)から(9)(3)(8)と、(4)←→(9)から(5)(3)(8)への3着流し。
レースは10、16、12、11、14頭立て。連対馬は(2)(1)、(6)(7)、(1)(9)、(2)(8)、(3)(2)番人気の組み合わせで決まった。上位1〜3番人気の2、3、1連対は悪くないが、6〜9番人気からもそれぞれ1頭ずつが連対している。
馬連配当は
3けた…………2回
3000円台…1回
7000円台…1回
万馬券…………1回
13年に上位人気が連からそろって消えて、1万7070円の万馬券決着となり、一昨年も7030円の高配当。フルゲート16頭で行われたのは1回だけだが、波乱含みの傾向を示している。
一方、3着に5、3、10、4、13番人気が入線した3連単配当は6900円、19万9150円、10万8720円、7万3430円、12万3600円。4けた配当で堅く収まった年もあるが、10万超の万馬券が3回も出ている。
クラス別(着順)はG1(8、11、10着)組3頭、G2(10、1、8、10着)組4頭、G3(16、13着)組2頭、オープン特別(4着)組1頭。重賞から臨戦した馬が強く、オープン特別組以下は苦戦している。また、前走成績を見ると、1着だったのは1頭だけで、8頭は掲示板を外した馬の巻き返しだった。
ステップ(着順)は天皇賞・春(8、11着)組と中山記念(10、10着)組から2頭ずつ連対。ただ、今年この2組の臨戦馬はスピリッツミノル1頭だけ。
年齢別は4〜8歳以上馬が2、5、2、1、0連対。連対率は29、45、11、7、0%。5歳馬が世代をリードしているが、4、6歳馬にもチャンスは十分ある。
なお、ここまで牝馬の出走がなく、性別による傾向は断定できないが、今年参戦の2頭はいずれも7歳馬。過去5年の7歳馬の成績からは過大な評価を避けたほうが賢明か。
スズカデヴィアスは先行から差す競馬に脚質転換して成績が急上昇。2走前の金鯱賞では56キロを背負って1馬身1/4差の3着に健闘した。G1の前走大阪杯では厳しかったが、G3のメンバーなら堂々と主役を張れる。
馬単は(4)←→(5)、(4)←→(9)、(4)←→(3)、(4)←→(8)。
3連単は(4)←→(5)から(9)(3)(8)と、(4)←→(9)から(5)(3)(8)への3着流し。