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2017年1月29日(日)

11R
2017年1月29日(日)
1回東京2日
15:45発走

根岸ステークス GIII

ダート・左 1400m 天気:
馬場:
サラ系4歳以上 オープン (国際)(指定) 別定 本賞金:3800、1500、950、570、380万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ブルミラコロ
1 2 ラストダンサー
2 3 カフジテイク
2 4 ニシケンモノノフ
3 5 ベストウォーリア
3 6 グレープブランデー
4 7 モンドクラッセ
4 8 ラブバレット
5 9 コーリンベリー
5 10 グレイスフルリープ
6 11 タールタン
6 12 ブライトライン
7 13 エイシンバッケン
7 14 キングズガード
8 15 ベストマッチョ
8 16 ノボバカラ

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 3=5 3=15 3-1 3-16 5=15
綾恵 5=3 5=11 5-15 5-16 3=11
山田 3=5 3=11 3=7 5=11 5=7 11=7
たま 14=3 14=15 14=4 14=5 14=16

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はカフジテイク。

実績:
距離・コース:
順調度:
稍・1.22.0
後方からの追い込み一辺倒だが、その末脚は強烈。前走・チャンピオンズC(G1)では豪快な大外一気で0秒2差4着まで迫り、一線級相手でも通用することを証明した。好相性の東京1400M(2戦2勝)なら重賞初制覇に絶好の舞台。中京以上に長い直線で今度は差し切る。

対抗はベストウォーリア。

実績:
距離・コース:
順調度:
重・1.21.7
ダートG1で2勝、2着3回の古豪。近走は交流G1で2戦連続2着に好走しており、前走・JBCスプリントでは3着馬を5馬身突き放した。放牧を挟んだが、休養明けで3勝と鉄砲が利くタイプ。本番のフェブラリーSへ向け、勢いをつけたい一戦だ。

単穴はベストマッチョ。

実績:
距離・コース:
順調度:
不・1.22.4
デビューから東京のみを走って(4.1.0.0)。うち1400Mでは、3戦3勝と抜群の安定感を見せている。前走・神無月S(準オープン)は残り1ハロンから楽に抜け出し、昇級戦を完勝。相手は一気に強化されるが、引き続き楽しみの大きな一頭だ。

抑えはノボバカラ。穴はブルミラコロ。

今週のワンポイントアドバイス

距離歓迎、キングズガード

過去10年、連対馬は11-1、1-5、4-5、11-1、2-3、4-9、5-1、4-8、1-2、1-6番人気の組み合わせで決着した。1〜3番人気は6、2、1連対。1番人気はまずまずの成績だが、2、3番人気が不調で、代わりに6番人気以下から5頭が連に絡んでいる。

馬連配当は
3 け た……2回
1000円台…2回
2000円台…1回
4000円台…2回
5000円台…1回
6000円台…1回
万 馬 券……1回

4、9番人気で決着した2012年に1万5660円と荒れたが、残る9回は7000円未満。上位人気が不振の割に大荒れにはなっていない。

しかし、3連単配当は、41万、2万、8万、15万、4万、37万、10万、15万、4万、3万円台。こちらは10万超の万馬券が10回中で5回も飛び出す難解な傾向を見せている。ちなみに、3着は12、3、7、4、10、5、10、5、15、10番人気だった。

ステップは4連対でギャラクシーS組がトップ。3連対で武蔵野S組、2連対でカペラS組と大和S組が並んでいる。

東西対決は関東馬35頭と関西馬117頭で争い、1対19。連対率は3、16%。関西馬が関東馬を一蹴している。

年齢別は4〜8歳以上馬が3、8、7、1、1連対。5歳馬と6歳馬が好成績を残している。


◎……キングズガードはデビュー戦の6着を除くとダート1400M戦で(7.5.5.0)と抜群の成績を挙げている。前走の武蔵野Sはマイル戦で距離が1ハロン長く、直線でモタれながらも4着に踏み留まった。ベストの7ハロン戦に戻れば重賞奪取のチャンスと見た。

○……前走チャンピオンズCでカフジテイクは0秒2差の4着。初距離、強敵相手のG1で地力強化をアピールした。追い込み一辺倒で展開に左右されるが、この距離で5勝で、東京に限れば2戦2勝。ぶざまなレースはできない。

▲……ベストマッチョは5戦すべて東京コースで4勝、2着1回。キャリア5戦で重賞初挑戦となるが、ここ2戦のレースぶりを見るとオープンでも十分に通用しそう。しかも1400Mは3戦3勝。短期放牧のリフレッシュ効果が出ればV争いに絡める。

△1……ベストウォーリアは昨年、フェブラリーS4着後に交流G1、2戦で、3、2、2、2着。勝ち星こそなかったが、5戦すべてで掲示板を確保した。3カ月ぶり、58キロで狙いを下げたが、あっさりと勝たれても仕方がない地力を秘めている。

△2……2走前にノボバカラはカペラSを逃げ切り、前走の交流G3でも58キロを背負って3着を確保した。逃げ、先行で重賞3勝の実力馬だが、今回は東京コースに替わり、強力な同型馬も存在。展開が厳しいと見て連下とした。

△3……ニシケンモノノフはダート一線級を相手に常に善戦。重賞2勝はいずれも公営が舞台だが、中央でもオープン3勝を挙げている。スタートに不安があり、東京に勝ち星がないのは気になるが、ダート1400Mで5勝。混戦になれば上位争いに浮上する。

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