2017年8月12日(土)
11R
2017年8月12日(土)
2回新潟5日
15:45発走
新潟日報賞
芝・左 1400m
天気:
馬場:
稍重
サラ系3歳以上
1600万下 (混合)[指定] ハンデ
本賞金:1820、730、460、270、182万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | アポロノシンザン | |||||
2 | ラプソディーア | |||||
3 | メイショウメイゲツ | |||||
4 | エリーティアラ | |||||
5 | スズカシャーマン | |||||
6 | ルグランパントル | |||||
7 | クリノタカラチャン | |||||
8 | ナイトフォックス | |||||
9 | ピンストライプ | |||||
10 | テンテマリ | |||||
11 | スズカアーサー | |||||
12 | オヒア | |||||
13 | フレンドスイート | |||||
14 | ネオスターダム | |||||
15 | マリオーロ | |||||
16 | ディープジュエリー | |||||
17 | ビップライブリー | |||||
18 | ディアマイダーリン |
買い目
大多 | 17=2 17=9 17-1 17-16 2=9 |
---|---|
綾恵 | 17=1 17=2 17-9 17-10 1=2 |
山田 | 1=17 1=2 1=15 17=2 17=15 2=15 |
たま | 9=17 9=2 9=1 9=15 9=16 |
予想
本命はビップライブリー。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.19.6
休み明けの前走・豊明Sは馬場が悪い内を粘り強く伸びてタイム差なしの3着。左回りの1400Mは現級勝ちを含め(1.1.1.0)と相性が良く、初の新潟コースでも不安は少ない。トップハンデとはいえ、背負い慣れた57キロ。叩き2戦目できっちり決めたい。
対抗はラプソディーア。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.22.6
近走は牡馬を相手に2連勝。昇級戦の前走・小豆島特別(1000万下)は初めて先手を奪うと、直線で二枚腰の粘りを発揮し降級馬を振り切った。初勝利を挙げた1400Mなら距離短縮は問題なし。軽ハンデ51キロを生かして上位進出を狙う。
単穴はピンストライプ。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.20.6
抑えはアポロノシンザン。穴はディープジュエリー。
今週のワンポイントアドバイス
鞍上魅力、ピンストライプ
2013年に1600Mから1400Mに距離が変更され、同時に定量戦→ハンデ戦に施行条件が変わった。
ここでは同条件で行われた過去4回のデータで傾向を見てみたい。
レースは18、17、18、17頭立て。連対馬は2-12、6-8、10-1、6-11番人気の組み合わせで決まった。上位1〜3番人気馬で連対したのは2頭だけ。8頭中6頭は6番人気以下から連に食い込んでいる。
馬連配当は9610円、9250円、3630円、3万6870円。3けた配当で決まったことはなく、全て3000円以上で決着している。
一方、3連単配当は16万8760円、8万850円、7万9800円、42万7630円。こちらも昨年に42万馬券が飛び出し、13年にも16万円台の高配当が出る難解なレースとなっている。ちなみに、3着には6、1、5、2番人気が入線した。
連対馬8頭のクラス別(着順)は準オープン(5、6、10着)組3頭、10000万下(1、1、1、1、1着)組5頭。準オープン組は前走着順に関係なく巻き返しているが、1000万下組は前哨戦で勝利していることが連対への条件となっている。
また、路線別は(江の島特別=天の川S)(フィリピントロフィー=フリーウェイS)(高尾特別=舞子特別)(有松特別=テレビユー福島賞)。まだ回数が少なく同一ステップから連対した馬はいない。
年齢別は3〜7歳以上馬が1、2、4、1、0連対。連対率は25、14、13、8、0%。3〜6歳馬から連対馬が出ているが、連対頭数で5歳馬、率で3歳馬が世代を引っ張っている。
関東馬は43頭出走して5連対(連対率12%)、関西馬は27頭で3連対(同11%)。関東馬が関西馬をリードしている。
牡馬VS牝馬は43頭と27頭で争い、7対1。連対率はそれぞれ16、4%。夏に強いといわれる牝馬は苦戦している。
ハンデは(54、56)(55、55)(55、53)(55、54)キロでワンツーフィニッシュ。まだ4回のデータでは断定できないが、52キロ以下の軽量馬や57キロ以上の重量馬からは連対馬が出ていない。なお、トップハンデ馬は58.5キロ、58キロ、57.5キロ、57.5を背負って7、3、14、3着。連対馬は出ていないものの、3着に2頭が入線している。
◎……再昇級戦の前走でピンストライプは6着。掲示板を確保できなかったが、4カ月半ぶりだった2走前の丹波特別では、2着に3馬身差をつけて圧勝している。昨年、このクラスで2着の実績から前走が力負けとは思えず、デムーロ騎手へのスイッチも魅力だ。
○……現級でビップライブリーは2、2、1、3着の実力。すべて芝1400M戦で、敗れたときは、クビ、半馬身、ハナ+アタマ差の惜敗だった。ここまでトップハンデは3着止まりだが、ここはこの馬の地力を素直に信頼してみたい。
▲……ラプソディーアは500万下、1000万下と2連勝。前走は準オープンからの降級馬ワントゥワンを相手に鮮やかに逃げ切った。昇級戦となるが、前回より1キロ減の51キロ。成長著しい3歳馬が3連勝しても驚けない。
△1……前走テレビユー福島賞でアポロノシンザンは0秒4差の5着。昇級戦、3カ月半の休み明け、さらに勝ち馬にきっちりとマークされる厳しい競馬を思えば上々の内容だった。一度使われた上積みが見込め、クラス2戦目。2キロ減のハンデも恵まれた。
△2……降級2戦目の前走でディープジュエリーは1000万下を快勝。直線最後方からレース最速の上がりで前を一気に飲み込んだ。3歳時にローズSや秋華賞に駒を進めた世代トップ級の牝馬。昇級戦でも壁は感じられない。
△3……マリオーロは2走前にレース最速の32秒9の上がりで0秒4差の5着。前走も9着に敗れたとはいえ、33秒1の末脚を使っている。もともと準オープンで上位争いをしていた力量馬。流れひとつでV戦線に浮上する。
ここでは同条件で行われた過去4回のデータで傾向を見てみたい。
レースは18、17、18、17頭立て。連対馬は2-12、6-8、10-1、6-11番人気の組み合わせで決まった。上位1〜3番人気馬で連対したのは2頭だけ。8頭中6頭は6番人気以下から連に食い込んでいる。
馬連配当は9610円、9250円、3630円、3万6870円。3けた配当で決まったことはなく、全て3000円以上で決着している。
一方、3連単配当は16万8760円、8万850円、7万9800円、42万7630円。こちらも昨年に42万馬券が飛び出し、13年にも16万円台の高配当が出る難解なレースとなっている。ちなみに、3着には6、1、5、2番人気が入線した。
連対馬8頭のクラス別(着順)は準オープン(5、6、10着)組3頭、10000万下(1、1、1、1、1着)組5頭。準オープン組は前走着順に関係なく巻き返しているが、1000万下組は前哨戦で勝利していることが連対への条件となっている。
また、路線別は(江の島特別=天の川S)(フィリピントロフィー=フリーウェイS)(高尾特別=舞子特別)(有松特別=テレビユー福島賞)。まだ回数が少なく同一ステップから連対した馬はいない。
年齢別は3〜7歳以上馬が1、2、4、1、0連対。連対率は25、14、13、8、0%。3〜6歳馬から連対馬が出ているが、連対頭数で5歳馬、率で3歳馬が世代を引っ張っている。
関東馬は43頭出走して5連対(連対率12%)、関西馬は27頭で3連対(同11%)。関東馬が関西馬をリードしている。
牡馬VS牝馬は43頭と27頭で争い、7対1。連対率はそれぞれ16、4%。夏に強いといわれる牝馬は苦戦している。
ハンデは(54、56)(55、55)(55、53)(55、54)キロでワンツーフィニッシュ。まだ4回のデータでは断定できないが、52キロ以下の軽量馬や57キロ以上の重量馬からは連対馬が出ていない。なお、トップハンデ馬は58.5キロ、58キロ、57.5キロ、57.5を背負って7、3、14、3着。連対馬は出ていないものの、3着に2頭が入線している。
◎……再昇級戦の前走でピンストライプは6着。掲示板を確保できなかったが、4カ月半ぶりだった2走前の丹波特別では、2着に3馬身差をつけて圧勝している。昨年、このクラスで2着の実績から前走が力負けとは思えず、デムーロ騎手へのスイッチも魅力だ。
○……現級でビップライブリーは2、2、1、3着の実力。すべて芝1400M戦で、敗れたときは、クビ、半馬身、ハナ+アタマ差の惜敗だった。ここまでトップハンデは3着止まりだが、ここはこの馬の地力を素直に信頼してみたい。
▲……ラプソディーアは500万下、1000万下と2連勝。前走は準オープンからの降級馬ワントゥワンを相手に鮮やかに逃げ切った。昇級戦となるが、前回より1キロ減の51キロ。成長著しい3歳馬が3連勝しても驚けない。
△1……前走テレビユー福島賞でアポロノシンザンは0秒4差の5着。昇級戦、3カ月半の休み明け、さらに勝ち馬にきっちりとマークされる厳しい競馬を思えば上々の内容だった。一度使われた上積みが見込め、クラス2戦目。2キロ減のハンデも恵まれた。
△2……降級2戦目の前走でディープジュエリーは1000万下を快勝。直線最後方からレース最速の上がりで前を一気に飲み込んだ。3歳時にローズSや秋華賞に駒を進めた世代トップ級の牝馬。昇級戦でも壁は感じられない。
△3……マリオーロは2走前にレース最速の32秒9の上がりで0秒4差の5着。前走も9着に敗れたとはいえ、33秒1の末脚を使っている。もともと準オープンで上位争いをしていた力量馬。流れひとつでV戦線に浮上する。