2017年7月8日(土)
11R
2017年7月8日(土)
2回福島3日
15:45発走
阿武隈ステークス
芝・右 1800m
天気:
馬場:
良
サラ系3歳以上
1600万下 (混合)[指定] ハンデ
本賞金:1820、730、460、270、182万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | オコレマルーナ | |||||
2 | ウインオリアート | |||||
3 | ザトゥルーエアー | |||||
4 | ワンブレスアウェイ | |||||
5 | ヒラボクレジェンド | |||||
6 | ペンタトニック | |||||
7 | サトノスティング | |||||
8 | サンライズタイセイ | |||||
9 | トミケンスラーヴァ |
買い目
大多 | 4=7 4=1 4-6 7=1 |
---|---|
綾恵 | 4=3 4=7 4-1 3=7 |
山田 | 7=4 7=6 7=2 4=6 4=2 6=2 |
たま | 7=3 7=4 7=1 7=6 |
予想
本命はワンブレスアウェイ。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.46.9
安定感のあるレース運びが魅力で、目下7戦続けて連対中。前走のスピカSでは不慣れな右回りで現級勝ちを挙げ、地力強化を印象づけた。この中間は順調に調整されており、休み明けでも力を出せそう。勝って再度の同条件なら、軸馬としての信頼度は高い。
対抗はサトノスティング。
実績:
距離・コース:
順調度:
稍・1.48.0
前走・ジューンSは休み明けながら馬体重マイナス14キロの大幅減。それでも0秒4差(6着)と崩れなかったあたりは評価できる。この福島芝1800Mでは(3.1.1.0)と得意舞台。馬体が戻れば、巻き返しは可能だ。
単穴はオコレマルーナ。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.45.5
抑えはペンタトニック。
今週のワンポイントアドバイス
距離ベスト、サトノスティング
2015年に3年ぶりに復活した準オープンのハンデ戦。ここでは13、14年に同条件で行われた「天の川S」と、ここ2年の当レースを合わせた4回のデータで傾向を見てみたい。
フルゲート16頭立てに16、14、15、12頭が出走。連対馬は13-5、3-1、1-6、6-8番人気の組み合わせで決まった。上位人気は不振で、伏兵馬の台頭が目立っている。
馬連配当は2万2190円、1440円、1930円、1万7500円。上位人気馬が連対できなかった年に、2万、1万円台の万馬券で決着している。
また、3連単配当は22万、1万、4万、61万円台。こちらも馬連が高配当となった年に、22万、61万の万馬券が飛び出す大荒れとなっている。ちなみに、3着には1、2、7、7番人気が入線した。
連対馬8頭のクラス別(着順)は、重賞(14着)組1頭、準オープン(7、10、11、3、13、8、13着)組7頭。準オープン組なら前走成績に関係なく巻き返しが可能となっている。
ステップは(尼崎S=多摩川S)、(パールS=新潟大賞典)、(多摩川S=ジューンS)(緑風S=むらさき賞)のワンツーでゴール。多摩川S組から唯一2頭が連対しているが、今年この組からの出走馬はいない。
年齢別は4〜8歳以上馬が1、5、0、2、0連対。連対率はそれぞれ17、19、0、29、0%。5歳馬が連対数でリードしているものの、率では7歳馬がトップとなっている。
関東馬VS関西馬は44頭と13頭で争い7対1で、連対率は17、8%。関東馬が関西馬を寄せ付けない強さを見せている。
性別は牡馬が40頭出走して7連対(連対率18%)、牝馬は17頭で1連対(同6%)。夏に強いといわれる牝馬は苦戦している。
連対馬のハンデは(54、53)(53、58)(55、57)(54、55)キロの組み合わせで決着。53〜55キロの軽中量馬が1着を占め、57キロ以上の重量馬は2着までとなっている。
また、ハンデ頭は57.5、58、57、56キロで3、2、(2、4)(7、8)着。トップハンデ馬の優勝はないが、2着2回なら軽視はできない。
◎……前走のサトノスティングは57キロを背負って6着。掲示板を外したが、2カ月半ぶり、マイナス14キロ減の馬体で0秒4差まで追い上げた。1800M戦は全4勝中3勝を挙げているベストの距離で、福島も(3.1.1.0)と得意。さらにたたき2戦目で、前回より斤量2キロ減。オープン入りへの条件は整った。
○……相手にザトゥルーエアーを抜擢する。前走グリーンSはレコード決着の0秒6差6着と敗れたが、休み明けを使われつつ確実に上昇している。2400Mから1800Mに縮まるが、小回り小倉の関門橋Sで3着の実績。距離短縮に戸惑わなければ逆転Vもある。
▲……芝1800Mでワンブレスアウェイは(2.1.0.0)とパーフェクト連対。2走前に東京の初音Sで2着と敗れたが、勝ったフロンテアクイーンが後の福島牝馬Sで2着なら相手が悪かった。前走準オープンを勝利し、再び同条件は大きなアドバンテージ。4カ月ぶりで評価を下げたが、力上位は明らか。
△1……3カ月半ぶりの錦Sでオコレマルーナは0秒3差の4着。8歳馬で瞬発力勝負だと苦しいが、好位でなだれ込む形になれば前走ぐらい走っても不思議はない。現級2着3回は1600M戦だが、1800Mでも最大着差は0秒5。斤量据え置きで、たたき2戦目なら、ここでも好戦可能だ。
△2……ペンタトニックは現級で9戦して掲示馬を外したのは前走の8着だけ。その前走も勝ち馬とは0秒6差だった。連対歴はすべて2000M戦以上だが、芝1800Mはデビュー2戦で4、3着と好走し、着差も0秒3、0秒1なら悪くない。距離短縮で大駆けに期待したい。
フルゲート16頭立てに16、14、15、12頭が出走。連対馬は13-5、3-1、1-6、6-8番人気の組み合わせで決まった。上位人気は不振で、伏兵馬の台頭が目立っている。
馬連配当は2万2190円、1440円、1930円、1万7500円。上位人気馬が連対できなかった年に、2万、1万円台の万馬券で決着している。
また、3連単配当は22万、1万、4万、61万円台。こちらも馬連が高配当となった年に、22万、61万の万馬券が飛び出す大荒れとなっている。ちなみに、3着には1、2、7、7番人気が入線した。
連対馬8頭のクラス別(着順)は、重賞(14着)組1頭、準オープン(7、10、11、3、13、8、13着)組7頭。準オープン組なら前走成績に関係なく巻き返しが可能となっている。
ステップは(尼崎S=多摩川S)、(パールS=新潟大賞典)、(多摩川S=ジューンS)(緑風S=むらさき賞)のワンツーでゴール。多摩川S組から唯一2頭が連対しているが、今年この組からの出走馬はいない。
年齢別は4〜8歳以上馬が1、5、0、2、0連対。連対率はそれぞれ17、19、0、29、0%。5歳馬が連対数でリードしているものの、率では7歳馬がトップとなっている。
関東馬VS関西馬は44頭と13頭で争い7対1で、連対率は17、8%。関東馬が関西馬を寄せ付けない強さを見せている。
性別は牡馬が40頭出走して7連対(連対率18%)、牝馬は17頭で1連対(同6%)。夏に強いといわれる牝馬は苦戦している。
連対馬のハンデは(54、53)(53、58)(55、57)(54、55)キロの組み合わせで決着。53〜55キロの軽中量馬が1着を占め、57キロ以上の重量馬は2着までとなっている。
また、ハンデ頭は57.5、58、57、56キロで3、2、(2、4)(7、8)着。トップハンデ馬の優勝はないが、2着2回なら軽視はできない。
◎……前走のサトノスティングは57キロを背負って6着。掲示板を外したが、2カ月半ぶり、マイナス14キロ減の馬体で0秒4差まで追い上げた。1800M戦は全4勝中3勝を挙げているベストの距離で、福島も(3.1.1.0)と得意。さらにたたき2戦目で、前回より斤量2キロ減。オープン入りへの条件は整った。
○……相手にザトゥルーエアーを抜擢する。前走グリーンSはレコード決着の0秒6差6着と敗れたが、休み明けを使われつつ確実に上昇している。2400Mから1800Mに縮まるが、小回り小倉の関門橋Sで3着の実績。距離短縮に戸惑わなければ逆転Vもある。
▲……芝1800Mでワンブレスアウェイは(2.1.0.0)とパーフェクト連対。2走前に東京の初音Sで2着と敗れたが、勝ったフロンテアクイーンが後の福島牝馬Sで2着なら相手が悪かった。前走準オープンを勝利し、再び同条件は大きなアドバンテージ。4カ月ぶりで評価を下げたが、力上位は明らか。
△1……3カ月半ぶりの錦Sでオコレマルーナは0秒3差の4着。8歳馬で瞬発力勝負だと苦しいが、好位でなだれ込む形になれば前走ぐらい走っても不思議はない。現級2着3回は1600M戦だが、1800Mでも最大着差は0秒5。斤量据え置きで、たたき2戦目なら、ここでも好戦可能だ。
△2……ペンタトニックは現級で9戦して掲示馬を外したのは前走の8着だけ。その前走も勝ち馬とは0秒6差だった。連対歴はすべて2000M戦以上だが、芝1800Mはデビュー2戦で4、3着と好走し、着差も0秒3、0秒1なら悪くない。距離短縮で大駆けに期待したい。