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2016年2月7日(日)

11R
2016年2月7日(日)
1回東京4日
15:45発走

東京新聞杯 GIII

芝・左 1600m 天気:
馬場:
サラ系4歳以上 オープン (国際)[指定] 別定 本賞金:3900、1600、980、590、390万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 グランシルク
2 2 ダノンプラチナ
3 3 エキストラエンド
3 4 ダイワリベラル
4 5 タガノブルグ
4 6 スマートレイアー
5 7 ルルーシュ
5 8 マーティンボロ
6 9 アルマワイオリ
6 10 マイネルアウラート
7 11 ダッシングブレイズ
7 12 トーセンスターダム
8 13 サトノギャラント
8 14 テイエムタイホー

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 2=11 2=4 2-1 2-12 11=4
綾恵 11=2 11=3 11-6 11-12 2=3
山田 2=11 2=6 2=3 11=6 11=3 6=3
たま 1=2 1=12 1=4 1=11 1=14

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はダノンプラチナ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.32.7
朝日杯フューチュリティS(G1)を制した一昨年の2歳王者。翌年のクラシックロードでは振るわなかったが、復帰戦の富士S(G3)で古馬を相手に豪快な直線一気を決め、見事な復活を飾った。マイラーとしての資質は抜群に高く、東京芝1600Mでは3戦3勝。前走・香港マイルは直線で前が詰まり不完全燃焼に終わったが、得意の東京で反撃を期す。

対抗はダッシングブレイズ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.32.9
一気の3連勝でオープン入りしたマイル界のホープ。卓越した瞬発力を武器に芝1600Mで8戦7連対と抜群の距離適性を発揮している。特に前走・リゲルSは16キロ増の過去最高馬体重で自己最速の上がり33秒1を繰り出し、他馬を一蹴。メキメキと力をつけており、重賞でも決め手勝負になれば楽しみは大きい。

単穴はダイワリベラル。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.33.8
昨年暮れに中距離からマイル路線へ矛先を向けて2連勝。前走・ニューイヤーSは重賞で再三好走している△グランシルクらとの接戦に競り勝ち、優れた距離適性をアピールした。馬体重も過去最高の538キロまで成長を遂げ、本格化の気配。まだ左回りに勝ち鞍はないが、目下の勢いなら難なくクリアしても驚けない。

抑えはグランシルク。穴はトーセンスターダム。

今週のワンポイントアドバイス

重賞初V、グランシルク

過去10年、連対馬は11-2、1-2、6-13、5-15、2-1、5-7、8-4、2-5、8-3、3-9番人気の組み合わせで決まった。

馬連配当は
3 け た……2回
1000円台…1回
3000円台…1回
6000円台…1回
万 馬 券……5回

3けた配当の年もあるが、10回中半数の5回は万馬券で決着。人気薄馬の台頭で波乱を繰り返している。

一方、3着に1、5、12、9、6、2、7、4、5、1番人気が入線した3連単配当は、30万円台、6690円、254万円台、88万円台、1万円台、9万円台、6万円台、1万円台、9万円台、15万円台。馬連同様に人気サイドで決まった年もあるが、2008年には254万馬券が飛び出す大荒れ。一筋縄では収まらない傾向を見せている。

クラス別は重賞9頭、オープン特別9頭、準オープン2頭。重賞とオープン特別が互角の成績を残している。

路線別(着順)は6連対でニューイヤーS(3、1、5、2、1、9着)がトップ。次いで、4連対の京都金杯(9、5、12、1着)が続き、2連対で阪神C(4、5着)とキャピタルS(1、1着)が並んでいる。上記4からの参戦馬なら5着以内が連対への理想となっている。

年齢別は4〜8歳上馬が5、6、8、1、0連対。連対率は16、14、21、3、0%。7歳以上馬は苦戦傾向にあり、軸は4〜6歳馬から選びたい。


◎……グランシルクは前走のニューイヤーSでタイム差なしの3着。スローペースの最後方からで差し切れなかったが、32秒9の豪脚で迫った。惜しい競馬が続いているが、決め手は一級品。初重賞Vのチャンスだ。

○……前走の香港マイルでダノンプラチナは0秒4差の7着。初の海外遠征、出遅れ、直線で前が壁になるなど厳しい条件の中で大きく崩れなかった。東京のマイルは3戦3勝の舞台。帰国初戦から警戒が必要だ。

▲……トーセンスターダムは前走の京都金杯で10着敗退。外枠16番枠でアオり、スローの流れも向かなかった。デビューから3連勝できさらぎ賞を制し、チャレンジC、カシオペアSを勝利した力量馬。2走前にマイルチャンピオンS5着ならマイルも問題ない。

△1…ダッシングブレイズは目下1000万下から3連勝中。後方で脚をタメて直線勝負にかける競馬で勝ち進んでいる。今回が試金石となるが、マイルは(5.2.0.1)と得意で、この舞台でも2勝の実績。初重賞挑戦でも侮れない。

△2……準オープン、オープン特別をダイワリベラルは連勝。マイルに距離を短縮して一瞬の決め手が生かせるようになった。東京の芝は(0.1.1.3)とひと息の成績だが、底を見せていない1600Mなら反撃があっても不思議はない。

△3……テイエムタイホーはこのレースと好相性の京都金杯で半馬身差の2着。勝ち馬を捕らえ切れなかったが、斤量4キロ差、位置取りを思えば上々の内容だった。明け7歳馬に厳しいレースで狙いを下げたが、上位争いに加わってもいいスピードを備えている。

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