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2016年2月6日(土)

11R
2016年2月6日(土)
1回東京3日
15:45発走

白嶺ステークス

ダート・左 1600m 天気:
馬場:
サラ系4歳以上 1600万下 (混合)[指定] ハンデ 本賞金:1820、730、460、270、182万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ポムフィリア
2 2 クライスマイル
3 3 メガオパールカフェ
3 4 クラシックメタル
4 5 メイプルレインボー
4 6 サノイチ
5 7 マヤノオントロジー
5 8 アルタイル
6 9 アールプロセス
6 10 ノボバカラ
7 11 プラントハンター
7 12 イントロダクション
8 13 チェスナットバロン
8 14 バーディーイーグル

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 2=10 2=3 2-8 2-12 10=3
綾恵 10=2 10=12 10-4 10-8 2=12
山田 10=12 10=9 10=2 12=9 12=2 9=2
たま 4=8 4=2 4=3 4=10 4=12

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はクライスマイル。

実績:
距離・コース:
順調度:
稍・1.36.0
昇級後は3、2、4、2着。自在性のある脚質で安定した走りを続けている。中でも前走・アレキサンドライトSは0秒1差と、クラス卒業に目前まで迫る好内容。左回りに強く、通算2勝の東京ダート1600Mへの舞台替わりも追い風になる。トップハンデでも首位有望だ。

対抗はノボバカラ。

実績:
距離・コース:
順調度:
不・1.36.2
格上挑戦の前々走・福島民友C(オープン)は積極的な競馬で0秒2差3着に好走。昨年のユニコーンS(G3)で0秒4差2着に入るなど、準オープンにとどまる器ではない。全2勝を挙げている東京ダート1600Mでの復帰戦なら、いきなりでも勝ち負けになるだろう。

単穴はメガオパールカフェ。

実績:
距離・コース:
順調度:
稍・1.36.2

抑えはアルタイル。穴はイントロダクション。

今週のワンポイントアドバイス

能力互角、クラシックメタル

ハンデ戦で行われた過去3回、連対馬は4-10、5-6、2-5番人気の組み合わせで決着。馬連配当は8580円、5130円、1890円。1〜3番人気で連に絡んだのはわずか1頭のみ。上位人気馬の苦戦で高配当が出ている。

一方、3連単配当は、9万9370円、7万7800円、13万7450円。こちらもすべて7万円以上となる荒れ模様。伏兵馬の台頭を警戒したい。ちなみに、3着には1、3、11番人気が入線している。

連対馬のクラス別は準オープン)4頭、1000万下2頭。1000万下から連に絡んだ2頭はいずれも1着からの臨戦だった。

ステップは(師走S=大島特別)、(神無月S=新春S)、(初凪賞=安達太良S)の組み合わせ。同一路線から連対した馬はなく、新春S(芝1600M)から参戦のパワースポットを除く5頭はダートからの出走で、距離は1400〜1800Mの範囲だった。

年齢別は4〜8歳上馬が1、1、3、1、0連対。連対率は10、10、17、14、0%。6歳馬が世代をリードしている。

関東馬は30頭出走して6連対、関西馬が17頭で連対なし。関東馬が1、2着を独占しているが、3着はすべて関西馬だった。

また、連対馬のハンデは(56、54キロ)、(57.5、53キロ)、(55、55キロ)でワンツー。軽量馬53キロから57.5キロの重量馬まで幅広いハンデから連対馬が出ている。なお、トップハンデは8、5、10番人気で、8、1、8着。1着か着外かの両極端の結果となっている。

性別は牡馬41頭と牝馬6頭で争い、5対1。連対率は12、17%。牝馬は連対数で見劣るが、率で牡馬を上回っている。


◎……クラシックメタルは前走中山のダート1800M(1000万下)を1分54秒8で快勝。勝ち時計は地味だったが、好位2番手追走から正攻法の競馬で楽々と抜け出した。マイル2勝はここ東京の舞台。昇級戦となるが、前回の余裕のレースぶりと2キロ減のハンデなら即V争いになる。

○……準オープンに昇級後、アルタイルは13、4、6着。なかなか勝ち切れずにいるが、昨年の春に東京の青竜S(ダート1600M)でノンコノユメと半馬身差の2着に健闘し、続くG3ユニコーンSでも3着。このクラスでも勝ち負けできる能力を秘めている。巻き返しを警戒したい。

▲……クライスマイルは準オープンに昇級して、3、2、4、2着と崩れていない。前走アレキサンドライトSも積極的なレース運びで0秒1差の2着に逃げ粘った。東京のダート1600Mで2勝の実績。57キロは背負いなれた斤量でトップハンデも苦にならない。

△1……前走の北総Sでメガオパールカフェは10着敗退。好位で流れに乗れたが、ラストで伸びを欠いたところを見ると、この距離は微妙に長かったか。ダート1600Mは(4.2.3.2)と好成績で、4勝はすべてこの舞台。仕掛けどころひとつで首位争いに浮上する。

△2……イントロダクションは2走前の北総Sでハナ差の2着。初ダートながら砂への適性の高さを見せ付けた。前走の招福S7着は直線で進路の切り替えに手間取ったのが敗因。中山から広い東京に替われば反撃も十分期待できる。

△3……昨年6月のユニコーンSでノボバカラはノンコノユメと2馬身半差の2着。やや重の脚抜きのいい馬場だったが、重賞でも通用するスピードを見せた。全2勝は東京のダート1600M戦。2カ月半ぶりで狙いを下げたが、このメンバーでも引けを取らない能力を秘めている。

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