2015年12月5日（土）

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11R

2015年12月5日（土）

4回中京1日

15:35発走

金鯱賞 GII

芝・左 2000m 天気：

晴

馬場：

良

サラ系3歳以上 オープン （国際）（特指） 別定 本賞金：6000、2400、1500、900、600万円

予想印

枠番	馬番	馬名	大多	綾恵	ナベ	たま
1	1	ディサイファ
2	2	サトノノブレス
3	3	メイショウマンボ
4	4	アロマカフェ
5	5	レーヴミストラル
5	6	マジェスティハーツ
6	7	オーシャンブルー
6	8	ベルーフ
7	9	パッションダンス
7	10	ミトラ
8	11	マイネルフロスト
8	12	クラレント

買い目

大多	1=5 1=12 1-8 1-10 5=12
綾恵	5=1 5=8 5-2 5-9 1=8
山田	1=5 1=9 1=2 5=9 5=2 9=2
たま	5=2 5=1 5=8 5=10

予想

本命はディサイファ。

実績：

距離・コース：

順調度：

良・1.57.4

6歳を迎えて本格化した遅咲きの古豪。今夏の札幌記念ではG1馬ラキシスら9頭の重賞勝ち馬がそろった中、2番手からの横綱相撲で堂々と押し切り、価値ある重賞3勝目を挙げた。左回り芝1800〜2000Mで5勝マークのサウスポー。中京では3月に中日新聞杯を快勝している。他馬と接触があった天皇賞・秋は不完全燃焼の内容。G2のメンバー相手なら当然巻き返してくる。

対抗はレーヴミストラル。

実績：

距離・コース：

順調度：

良・2.01.2

レーヴディソール(阪神ジュベナイルF)やアプレザンレーヴ(青葉賞)ら産駒7頭すべてが中央で勝ち上がっている名繁殖レーヴドスカーの産駒。兄姉同様この馬も切れ味を受け継ぎ、兄に続く青葉賞Vを成し遂げた。前走アルゼンチン共和国杯は日本ダービー以来の休み明けで初の古馬相手。しかもタフな重馬場で苦戦も予想されたが、後方から1頭だけ力強く伸びて3着。前残りの展開で出走中最速の上がり3ハロン33秒8を叩き出した。今度は叩き2戦目。良馬場の決め手勝負なら古馬撃破も十分だ。

単穴はクラレント。

実績：

距離・コース：

順調度：

良・1.58.8

メンバー随一の重賞6勝馬。うち5勝を左回りで挙げている。6歳を迎えた今年は安田記念(G1)で0秒2差3着に駆け、初めてG1で馬券に絡むなど、なお健在ぶりを示してきた。主にマイル路線を駆けていた馬が前走に引き続き距離2000Mへ挑戦。その天皇賞・秋では強敵相手に先手を奪い0秒4差に善戦してみせた。相手関係が楽になって斤量2キロ減ならベテランの意地が期待できそうだ。

抑えはベルーフ。穴はミトラ。

今週のワンポイントアドバイス

◇中京11R・金鯱賞

5月からこの時期に開催が繰り下がった過去3回、1〜3着に6-8-4、3-6-8、1-4-2番人気馬がゴールした。

馬連配当は9370円、2780円、1260円で、3連単配当が9万1410円、5万8490円、8560円。昨年は平穏に収まったが、その前2回は伏兵馬の台頭で高配当が出ている。


レーヴミストラルは前走のアルゼンチン共和国杯で2馬身半差の3着。5カ月ぶり、重馬場という厳しい条件の中で、上がり33秒8の末脚で追い込んだ。開幕週の高速馬場は歓迎で、叩き2戦目を加味すれば引き続きV争いになる。