2015年10月4日(日)
11R
2015年10月4日(日)
4回中山9日
15:40発走
スプリンターズステークス GI
芝・右・外 1200m
天気:
馬場:
良
サラ系3歳以上
オープン (国際)(指定) 定量
本賞金:9500、3800、2400、1400、950万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | リッチタペストリー | |||||
2 | ストレイトガール | |||||
3 | リトルゲルダ | |||||
4 | サクラゴスペル | |||||
5 | スギノエンデバー | |||||
6 | ウキヨノカゼ | |||||
7 | ベルカント | |||||
8 | ハクサンムーン | |||||
9 | アクティブミノル | |||||
10 | マジンプロスパー | |||||
11 | レッドオーヴァル | |||||
12 | ウリウリ | |||||
13 | ミッキーアイル | |||||
14 | フラアンジェリコ | |||||
15 | コパノリチャード | |||||
16 | ティーハーフ |
買い目
大多 | 12=2 12=7 12-8 12-13 2=7 |
---|---|
綾恵 | 2=13 2=12 2-1 2-8 13=12 |
山田 | 12=2 12=16 12=7 2=16 2=7 16=7 |
たま | 12=13 12=7 12=2 12=11 12=16 |
予想
本命はウリウリ。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.07.8
初めて芝1200Mに挑んだCBC賞で牡馬を一蹴。実質トップハンデを背負いながら華麗なイン差しを決めた。新天地のスプリント路線で天性の決め手が開眼した印象。前走・セントウルSは結果的に取りこぼしたが、出遅れるロスがあり、伏兵が逃げ残る緩いペースも想定外だった。それでもハナ差2着なら1番人気の責任は果たしており、始動戦としては及第点だろう。鞍上の岩田は12、13年と連覇を果たし、目下3年連続連対中とレース相性抜群。悲願のG1制覇へ機は熟した。
対抗はストレイトガール。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.07.4
昨年のスプリンターズS2着馬。香港スプリントでも3着惜敗と国内外の短距離トップレベルで結果を残してきた。今春はヴィクトリアマイルで待望のG1制覇。計8勝を挙げている芝1200Mからマイルまで適応力の高さを発揮し、6歳にしてなお地力を強化している。前走・セントウルSは4カ月の休み明けで◎ウリウリと同タイムの4着。叩き2戦目、本格化した今なら半馬身敗れた昨年のリベンジも。
単穴はベルカント。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.07.3
意欲的なハードトレーニングが実を結び、今夏の復帰以降にガラリ一変。アイビスサマーダッシュ、北九州記念と連勝を飾り、重賞4勝目をマーク。◎ウリウリを抑えてサマースプリントシリーズ女王に輝いた。デビュー当初から短距離重賞で活躍し、もともとスピードには定評があった馬。昨年は出走中唯一の3歳馬で0秒1差に健闘している。当時より格段に成長を遂げており、目下の勢いは無視できない。
抑えはハクサンムーン。穴はミッキーアイル。
今週のワンポイントアドバイス
今季絶好調、ウリウリ
秋G1シリーズが開幕する。第1弾は秋の短距離王を決める電撃の6ハロン戦。昨年は中山競馬場の改修工事により新潟で代替された。ここではその分を含めた過去10年のデータでレース傾向を見てみたい。
連対馬は1-2、1-10、3-1、1-2、6-2、10-3、3-9、2-1、1-2、13-2番人気の組み合わせで決まった。1〜3番人気は6、6、3連対と上々の成績。上位人気が連からそろって消えた年はない。
馬連配当は
3けた……4回
1000円台…1回
2000円台…1回
5000円台…1回
7000円台…1回
9000円台…1回
2010年に9900円、翌年も1万3030円の万馬券決着となったが、1、2番人気で決まった3けた配当も4回。堅いか荒れるかを見極めたい。
3着には3、16、5、6、8、7、7、9、15、5番人気が入り、3連単配当は、3320円、263万円台、1万円台、5530円、6万円台、35万円台、21万円台、1万円台、2万円台、19万円台。06年に263万馬券が飛び出すなど、10万超の万馬券が4回も出る荒れ模様となっている。
連対馬を路線別(着順)に見ると、前哨戦のセントウルS(2、7、1、14、2、4、2、1着)が8連対でトップ。これに5連対のキーンランドC(3、1、1、3、8着)、2連対で北九州記念(6、1着)が続いている。
年齢別は3〜7歳以上が1、5、8、3、3連対。連対率は9、23、17、8、7%。5歳馬が最多の8連対をマークしているが、率では4歳馬がトップに立っている。
性別は牡・セン馬が123頭出走して14連対(連対率11%)、牝馬は38頭で6連対(同16%)。牡馬は連対数でリードしているが、率で牝馬が上回っている。
今年は香港からリッチタペストリーが参戦する。外国馬は15頭が参戦して(3.0.0.12)。05、06、10年に勝利しているものの、2、3着はない。優勝か着外かの両極端の成績となっている。
◎……ウリウリはマイルからスプリント路線に転向していきなりCBC賞を制し、セントウルSでもハナ差の2着。2連勝こそならなかったが、逃げた馬がそのまま押し切る流れの中、大外枠から差し込んできた。今季絶好調で、底を見せていない魅力を買いたい。
○……相手はミッキーアイル。デビュー2戦目から5連勝でNHKマイルCを制覇した。マイル中心で活躍していたが、差す競馬を覚えて、1200M初参戦の高松宮記念では0秒1差の3着と健闘した。発汗で消耗し4角で一杯となった前走の安田記念は基準外。距離短縮で迫撃する。
▲……ベルカントはアイビスサマーダッシュ、北九州記念を連勝。セントウルSに出走するまでもなく、サマースプリント王を勝ち取った。舞台が平たんコースから急坂のある中山に替わるが、余裕のローテーションで臨めるのは大きな魅力。一気の3連勝も可能だ。
△1……ストレイトガールは前走のセントウルSで苦しい位置から伸びて、ハナ+クビ+ハナ差の4着。差し切りはならなかったが、スローペース、4カ月の休み明けを考えれば上々の復帰戦だ。昨年2着、香港スプリント3着でそのスピードは証明済み。叩き2戦目の上積みもある。
△2……ティーハーフは4月の千種川特別(1000万下)から3連勝で函館スプリントSを制覇した。前走のキーンランドCで1番人気を裏切り3着となったが、ここに来ての充実ぶりと末脚の鋭さは大きな武器。展開が向けばまとめて差し切る爆発力がある。
△3……大駆けがあればレッドオーヴァル。今年最高成績は3着だが、昨年、新潟のスプリンターズSでは半馬身差の3着。外め13番枠からスッと5番手に付け、最後までしっかりと伸びた。正攻法では厳しいが、展開の助けがあれば上位争いに浮上する。
連対馬は1-2、1-10、3-1、1-2、6-2、10-3、3-9、2-1、1-2、13-2番人気の組み合わせで決まった。1〜3番人気は6、6、3連対と上々の成績。上位人気が連からそろって消えた年はない。
馬連配当は
3けた……4回
1000円台…1回
2000円台…1回
5000円台…1回
7000円台…1回
9000円台…1回
2010年に9900円、翌年も1万3030円の万馬券決着となったが、1、2番人気で決まった3けた配当も4回。堅いか荒れるかを見極めたい。
3着には3、16、5、6、8、7、7、9、15、5番人気が入り、3連単配当は、3320円、263万円台、1万円台、5530円、6万円台、35万円台、21万円台、1万円台、2万円台、19万円台。06年に263万馬券が飛び出すなど、10万超の万馬券が4回も出る荒れ模様となっている。
連対馬を路線別(着順)に見ると、前哨戦のセントウルS(2、7、1、14、2、4、2、1着)が8連対でトップ。これに5連対のキーンランドC(3、1、1、3、8着)、2連対で北九州記念(6、1着)が続いている。
年齢別は3〜7歳以上が1、5、8、3、3連対。連対率は9、23、17、8、7%。5歳馬が最多の8連対をマークしているが、率では4歳馬がトップに立っている。
性別は牡・セン馬が123頭出走して14連対(連対率11%)、牝馬は38頭で6連対(同16%)。牡馬は連対数でリードしているが、率で牝馬が上回っている。
今年は香港からリッチタペストリーが参戦する。外国馬は15頭が参戦して(3.0.0.12)。05、06、10年に勝利しているものの、2、3着はない。優勝か着外かの両極端の成績となっている。
◎……ウリウリはマイルからスプリント路線に転向していきなりCBC賞を制し、セントウルSでもハナ差の2着。2連勝こそならなかったが、逃げた馬がそのまま押し切る流れの中、大外枠から差し込んできた。今季絶好調で、底を見せていない魅力を買いたい。
○……相手はミッキーアイル。デビュー2戦目から5連勝でNHKマイルCを制覇した。マイル中心で活躍していたが、差す競馬を覚えて、1200M初参戦の高松宮記念では0秒1差の3着と健闘した。発汗で消耗し4角で一杯となった前走の安田記念は基準外。距離短縮で迫撃する。
▲……ベルカントはアイビスサマーダッシュ、北九州記念を連勝。セントウルSに出走するまでもなく、サマースプリント王を勝ち取った。舞台が平たんコースから急坂のある中山に替わるが、余裕のローテーションで臨めるのは大きな魅力。一気の3連勝も可能だ。
△1……ストレイトガールは前走のセントウルSで苦しい位置から伸びて、ハナ+クビ+ハナ差の4着。差し切りはならなかったが、スローペース、4カ月の休み明けを考えれば上々の復帰戦だ。昨年2着、香港スプリント3着でそのスピードは証明済み。叩き2戦目の上積みもある。
△2……ティーハーフは4月の千種川特別(1000万下)から3連勝で函館スプリントSを制覇した。前走のキーンランドCで1番人気を裏切り3着となったが、ここに来ての充実ぶりと末脚の鋭さは大きな武器。展開が向けばまとめて差し切る爆発力がある。
△3……大駆けがあればレッドオーヴァル。今年最高成績は3着だが、昨年、新潟のスプリンターズSでは半馬身差の3着。外め13番枠からスッと5番手に付け、最後までしっかりと伸びた。正攻法では厳しいが、展開の助けがあれば上位争いに浮上する。