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2014年7月27日(日)

11R
2014年7月27日(日)
3回中京8日
15:35発走

トヨタ賞中京記念 GIII

芝・左 1600m 天気:
馬場:
稍重
サラ系3歳以上 オープン (国際)(特指) ハンデ 本賞金:3800、1500、950、570、380万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 クラレント
1 2 ゲシュタルト
2 3 ティアップゴールド
2 4 クッカーニャ
3 5 フラガラッハ
3 6 テイエムオオタカ
4 7 ブレイズアトレイル
4 8 マジェスティハーツ
5 9 クロフネサプライズ
5 10 ダイワマッジョーレ
6 11 マイネルディアベル
6 12 オリービン
7 13 サトノギャラント
7 14 ミッキードリーム
8 15 サダムパテック
8 16 ダノンヨーヨー

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 1=5 1=10 1-8 1-15 5=10
綾恵 10=16 10=1 10-5 10-7 16=1
山田 5=1 5=13 5=4 1=13 1=4 13=4
たま 8=1 8=10 8=5 8=7 8=15

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はクラレント。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.32.3
重賞4勝の実績馬。そのうち3勝がマイル戦であり、距離適性は相当に高い。中京コースは初めてだが、同じ左回りの東京を得意にしており、対応は可能なはず。前走の安田記念(G1)は不良馬場に泣いたが、良馬場なら首位争いが期待できる。

対抗はフラガラッハ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.33.0
一昨年、昨年と当レースを連覇。特に昨年は、先行馬に有利な展開を豪快に差し切る素晴らしい内容だった。前走の鳴尾記念(G3)でハナ・ハナ差3着の接戦を演じ、状態は良化ムード。最終週の荒れた馬場で差しが利くようなら、3連覇の可能性も。

単穴はダイワマッジョーレ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.32.2
昨秋のマイルCS(G1)で0秒2差2着に入り、一線級の力を証明。左回りは(3・2・0・1)と相性が良く、一昨年に中京コースで行われた金鯱賞(G2)でも2着に好走している。鉄砲実績もあるため、5カ月ぶりでも有力視できそうだ。

抑えはマジェスティハーツ。穴はサダムパテック。

今週のワンポイントアドバイス

マイルで一変、マジェスティハーツ

一昨年に日程が3月から7月に繰り下がり、距離も2000Mから1600Mに変更され、同時に「サマーマイルシリーズ」の第1戦として行われている。

過去2回はフルゲート16頭立て。連対馬は5-6、5-13番人気の組み合わせで決まり、馬連配当は4950円、2万2000円。上位4番人気がすべて連から消え、波乱の傾向を見せている。

また、3連単配当は23万8040円、36万6580円。3着に10、3番人気が入り、こちらも6けた配当が飛び出す波乱のレースとなっている。

連対馬4頭は全馬芝からの臨戦。路線別は(米子S・1着=米子S・15着)、(京王杯スプリングC・15着=米子S・6着)。米子S組が3連対と好相性を見せている。

年齢別は(5、5歳)(6、6歳)で決着。5、6歳世代が好成績を残している。

ハンデは(57、54キロ)(57、57キロ)の1、2着で入線。57キロの重ハンデ馬が好走し、軽量馬は苦戦している。

関東馬VS関西馬は関西馬が2年連続で1〜3着を独占している。


◎……前走のマジェスティハーツは出遅れて最後方からの競馬。流れも向かなかったが、4コーナー17番手からレース最速の上がり33秒6で6着まで迫った。3勝中2勝のマイルへの短縮は好材料で、中京も1戦1勝。重賞初Vのチャンスは十分にある。

○……G2、G3戦でクラレントは(4・1・3・4)の好成績。うち3勝がマイル戦で、左回りも3勝の実績を残している。中京コースは初でも直線の坂に戸惑うことはないはず。不良馬場で凡走した前走の安田記念を離れて狙える。

▲……昨年のマイルチャンピオンSでダイワマッジョーレは57キロを背負って1馬身差の2着。前走の中山記念8着はやや重馬場が響いたか。東京で重賞勝ちがあり、直線の長い左回りは大歓迎。鉄砲も3、2着と走る。

△1……前走の鳴尾記念でフラガラッハはハナ・ハナ差の3着。いつもの後方待機から直線で馬群をさばいて強烈な差し脚を見せた。改装後の中京で2連覇しているようにこのレースとの相性も抜群。57.5キロ以上で連に絡んでいないが、軽視は禁物だ。

△2……ブレイズアトレイルは55キロで年明けの京都金杯4着。2走前のダービー卿チャレンジTでも7着とはいえ、直線の不利を跳ね返して0秒2差まで迫った。10キロ増をたたき2戦目。マイル戦での一変を警戒したい。

△3……一昨年のマイルチャンピオンSをサダムパテックは快勝。その後結果を出せずにいるが、馬場や展開などに恵まれずにいるだけで、マイル前後の距離では崩れていない。58キロのトップハンデは見込まれたが、G1ウイナーの底力は無視できない。

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