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2014年1月26日(日)

11R
2014年1月26日(日)
1回中山9日
15:35発走

アメリカジョッキークラブカップ GII

芝・右・外 2200m 天気:
馬場:
サラ系4歳以上 オープン (国際)[指定] 別定 本賞金:6000、2400、1500、900、600万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 フェイムゲーム
1 2 サクラアルディート
2 3 ケイアイチョウサン
2 4 コスモファントム
3 5 フラガラッハ
3 6 ヴァーゲンザイル
4 7 ダノンバラード
4 8 マイネオーチャード
5 9 ダービーフィズ
5 10 ヴェルデグリーン
6 11 サダムパテック
6 12 トゥザグローリー
7 13 サトノシュレン
7 14 レッドレイヴン
8 15 チョイワルグランパ
8 16 マックスドリーム

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 3=1 3=9 3-12 3-14 1=9
綾恵 14=7 14=10 14-3 14-9 7=10
山田 3=11 3=5 3=14 11=5 11=14 5=14
たま 7=3 7=14 7=1 7=8 7=10

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はケイアイチョウサン。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.13.8
前走・中山金杯(G3)は後方から追い込み0秒2差の5着。大外枠から内にもぐり込み、直線でインを突くも、勝ち馬を捕らえ切れなかった。今回は叩き2戦目で前進が見込め、外回りの2200Mに替わるのも好材料。差し切り十分とみる。

対抗はフェイムゲーム。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
前走・ディセンバーS(オープン)は0秒2差の6着。8カ月の休養明けを考慮すれば、まずまずの結果だろう。昨年の京成杯(G3)を制すなど、中山で全2勝を挙げているコース巧者。ひと叩きされて型通り良化すれば、一発があっても不思議ない。

単穴はダービーフィズ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.13.5
こちらは前走・ディセンバーSで0秒2差の3着。4コーナーで外を回るも、最後までしぶとく脚を伸ばしていた。昨年のセントライト記念(G2)2着で距離適性は証明済み。改めて期待したい。

抑えはレッドレイヴン。抑えはトゥザグローリー。

今週のワンポイントアドバイス

条件ベスト、ダノンバラード

過去10年、連対馬は2-3、1-3、5-2、2-5、2-9、4-2、5-9、1-6、1-2、3-5番人気で決まった。1、3番人気はそれぞれ3連対と不振だが、2番人気が6連対とこれをカバーしている。

馬連配当は
3けた…………3回
1000円台…3回
2000円台…1回
3000円台…1回
7000円台…1回
万馬券…………1回

9番人気が連対した08、10年に7040円と1万990円の高配当となったが、残る8回は4000円未満の配当。全体としては堅く収まる傾向にある。

また、9回の3連単配当は、4けた配当2回、1〜2万円台5回、11万1460円と14万2190円。こちらも08、10年に14万、11万馬券が飛び出した以外は、比較的落ち着いた配当となっている。ちなみに、3着は5、4、6、6、7、3、3、4、2番人気だった。

連対馬の前走をクラス別(着順)に見ると、G1組8頭(5、6、3、12、9、5、4、17着)、G2組1頭(8着)、G3組8頭3、1、3、8、2、11、5、18着)、オープン特別組1頭(1着)、準オープン組2頭(1、1着)。重賞組は前走成績に関係なく巻き返しているが、それ以外の3頭は1着が連対への条件となっている。

ステップは5連対で有馬記念組と中山金杯組が並び、2連対で菊花賞組が続いている。

年齢別は4〜8歳以上馬が6、5、1、4、4連対。連対率は40、19、3、16、19%。なぜか6歳馬は精彩を欠いているが、そのほかの世代には大きな差はない。
関東馬VS馬関西馬は79頭と41頭で争い、13対7。連対率はともに17%。連対数で関東馬が一歩リードしている。

牡・セン馬は115頭が出走して20連対、牝馬が5頭で連対なし。牝馬は出走自体が少ないこともあり、苦戦している。


◎……ダノンバラードは昨年の勝ち馬で、3走前のオールカマーでクビ+クビ差(3着)。芝2200Mでは(1・1・1・0)とまだ底を見せていない。ここ2戦の天皇賞・秋、有馬記念で完敗しているが、条件ベストのG2戦なら巻き返しが期待できる。

○……ケイアイチョウサンは前走の中山金杯で0秒2差の5着。直線で勝ち馬に前をカットされるようなシーンがあり、スムーズさを欠いたのが痛かった。距離延長、外回りコースに替わるのは好材料。G2奪取の地力を秘めている。

▲……レッドレイヴンは叩き2戦目の前走・美浦Sを圧勝。危なげのない立ち回りで、単勝1.5倍の圧倒的な人気に応えた。2歳時はクラシック候補の呼び声もあったほどの逸材。復活すればここでも上位争い必至だ。

△1……フェイムゲームは骨折明けの前走・ディセンバーSで6着。掲示板は確保できなかったが、8カ月ぶりで0秒2差なら悪くはない。京成杯を制した時の3着がケイアイチョウサン。力量差はなく、叩き2戦目の上積みも見込める。

△2……ヴェルデグリーンは昨秋の天皇賞・秋で8着、続く有馬記念が10着。G1レース2戦では一線級相手に力負けした格好となったが、3走前にこの舞台でオールカマーを快勝している。冬場に強いタイプで、G2に替わればノーマークにはできない。

△3……牝馬苦戦のデータからマイネオーチャードは狙いづらいが、前走のクリスマスCを完勝。今までの詰めの甘さを払拭するような末脚を発揮した。ここへ来て心身ともに充実し、前走と同舞台。抑えには入れておきたい。

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