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2013年3月30日(土)

11R
2013年3月30日(土)
3回中山3日
15:45発走

船橋ステークス

芝・右・外 1200m 天気:
馬場:
サラ系4歳以上 1600万下 (混合)[指定] 定量 本賞金:1740、700、440、260、174万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ハノハノ
1 2 ダノンフェアリー
2 3 リュンヌ
2 4 ジョーオリオン
3 5 サニーヘイロー
3 6 セトノアンテウス
4 7 エトピリカ
4 8 エスカーダ
5 9 トウショウフォアゴ
5 10 シルクウェッジ
6 11 イセノスバル
6 12 ターニングポイント
7 13 ミッドナイトクロス
7 14 ヤマニングルノイユ
8 15 ジャーエスペランサ
8 16 テープカット

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 4=2 4=10 4-13 4-14 2=10
綾恵 2=4 2=7 2-10 2-15 4=7
山田 5=4 5=3 5=14 4=3 4=14 3=14
たま 14=4 14=3 14=2 14=5 14=13

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はジョーオリオン。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.08.3
昇級戦の前走・アクアマリンSで0秒4差5着。発馬で寄られ後方からの競馬となったが、最後までしっかりと脚を使って伸びていた。クラス慣れの見込める今回は相手関係も手頃。スムーズに好位で運べるようなら、大幅な前進があっていい。

対抗はダノンフェアリー。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.07.6
昨年のサンライズSで現級勝利を挙げており、こちらも上位評価が必要。鼻出血のあった前走は伸びきれなかったが、勝ち馬から0秒3差と大きくは負けていない。実績のある中山1200Mに戻って好勝負が期待できる。

単穴はシルクウェッジ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.07.1

抑えはミッドナイトクロス。穴はヤマニングルノイユ。

今週のワンポイントアドバイス

逃げ切りV、ヤマニングルノイユ

一昨年は東日本大震災の影響で6月に施行されたが、ここではその分を含めた過去5回のデータでレース傾向を見てみる。

フルゲート16頭立てに対し、15、15、16、16、16頭立てで行われた。連対馬は2-4、1-5、8-3、1-2、3-4番人気の組み合わせで決着(08、10年はハンデ戦)。上位1〜3番人気がすべて連を外したことはなく、伏兵馬では8番人気が1頭連対しただけ。

馬連配当は1670円、1020円、5070円、720円、3790円。10年の5070円が最高配当となっている。また、3連単配当は2万6740円、1万7910円、10万5720円、4680円、2万4320円。こちらも10年の10万5720円が最高配当で、残る4回は3万円未満に収まっている。

連対馬10頭はすべて芝からの参戦で、距離は1200M組9頭、1400M組1頭。短距離から臨戦した馬が好走している。

前走をクラス別(着順)に見ると、重賞組1頭(6着)、オープン特別組1頭(3着)、準オープン組7頭(4、9、3、7、6、5、5着)、1000万下組1頭(1着)。前走でも馬券対象となった馬は3頭だけで、大半は4着以下からの巻き返しだった。

路線別はトリトンS組が6連対と好相性。この組以外で同一レースから重複して連に絡んだ馬はいない。

年齢別は3〜8歳以上が1、17、20、25、13、2頭出走して、0、4、4、1、1、0連対。4、5歳馬が世代争いを繰り広げている。

性別は牡馬44頭と牝馬34頭で争い7対3。連対率はそれぞれ16%、9%。連対数、率とも牡馬が牝馬を上回っている。

また、東西対決は関東馬が47頭で5連対(連対率11%)、関西馬は31頭で5連対(同16%)。連対数は互角でも率で関西馬が一歩リードしている。


◎……ヤマニングルノイユは2走前の1000万下で逃げ切りV。後続を2馬身半ちぎり、勝ちタイムは翌週の準オープンより1秒1も速かった。前走はハナを奪えず7着と敗れたが、今回は強力な同型馬不在。好スタートで先頭に立てば、そのまま押し切るスピードを秘めている。

○……ジョーオリオンは昇級初戦の前走で5着。発馬後に寄られて後方からの競馬となったが、直線伸びて0秒4差と次走につながる末脚を見せた。もともとは前で立ち回れる器用なタイプ。小回りの中山に替わるのは歓迎だ。

▲……リュンヌは6カ月ぶりの前走・トリトンSで0秒2差の6着。2番手追走から直線いったん先頭に立ったが、ゴール前で後続に一気に交わされた。今回は直線の長い中京から中山に舞台が替わり、叩き2戦目。好位粘り込みがあっても驚けない。

△1……前走のミッドナイトクロスは直線勝負にかけて7着。後方から馬群をさばきながらで届かなかったが、レース最速の上がり33秒9をマークし、2馬身1/4差まで迫った。3勝すべてが1200M戦。展開ひとつで差し切れる。

△2……ダノンフェアリーは昨年の1月に4連勝で現級勝ちした力量馬。その時のデキには及ばないが、好位で立ち回れる中山向きのセンスを備えている。4カ月ぶりの実戦でも軽視は禁物だ。

△3……サニーヘイローはここ2戦の昇級戦で8、10着と敗れているが、マイル戦では行きたがり、終いが甘くなるようだ。昨秋に1200Mと1400Mの短距離戦で500万下と1000万下を連勝。距離短縮で一変が期待できる。

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