2013年3月3日(日)
11R
2013年3月3日(日)
2回中山4日
15:45発走
報知杯弥生賞 GII
芝・右 2000m
天気:
馬場:
良
サラ系3歳
オープン (国際)(指定) 馬齢
本賞金:5200、2100、1300、780、520万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | クロスボウ | |||||
2 | トーセンワープ | |||||
3 | コディーノ | |||||
4 | ミヤジタイガ | |||||
5 | マイネルクロップ | |||||
6 | キズナ | |||||
7 | ヘミングウェイ | |||||
8 | カミノタサハラ | |||||
9 | バッドボーイ | |||||
10 | ダービーフィズ | |||||
11 | サトノネプチューン | |||||
12 | エピファネイア |
買い目
大多 | 12=3 12=7 12-6 12-11 3=7 |
---|---|
綾恵 | 6=7 6=3 6-1 6-5 7=3 |
山田 | 3=9 3=11 3=4 9=11 9=4 11=4 |
たま | 12=3 12=7 12=6 12=8 |
予想
本命はエピファネイア。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.03.0
前走のラジオNIKKEI杯2歳S(G3)を差し切って無傷の3連勝を達成。勝ち時計は平凡でも折り合い面に進境を見せており、収穫の大きな一戦だったと言える。すべてのレースで上がり最速をマークするなど、強烈な決め手が最大の持ち味。初コースに長距離輸送と克服すべき課題は多いが、ここは当馬の潜在能力に期待してみたい。
対抗はコディーノ。
実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
今回のメンバーで唯一重賞を2勝しており、特にレコード勝ちの東京スポーツ杯2歳S(G3)が圧巻の内容。4連勝を狙った朝日杯FS(G1)で初黒星を喫したが、勝ち馬ロゴタイプとはタイム差なしの接戦だった。少しテンションが高い面はあるものの、こちらも世代トップクラスの力を持つことは間違いない。
単穴はヘミングウェイ。
実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
重賞初挑戦の前走・シンザン記念(G3)で2着を確保。勝ち馬エーシントップをクビ差まで追い詰め、次走で重賞を勝つタマモベストプレイには先着した。終い確実に伸びてくる末脚があり、6戦して(1・5・0・0)の安定感。上位2頭は強力だが、馬券には加えておきたい一頭だ。
抑えはキズナ。穴はサトノネプチューン。
今週のワンポイントアドバイス
末脚爆発、エピファネイア
過去10年、連対馬は2-4、2-3、1-3、1-6、1-6、2-1、1-5、1-2、1-7、9-3番人気で決着した。上位1〜3番人気馬は計14連対と期待に応え、伏兵馬が連対したのは6、7、9番人気の2、1、1頭と少ない。
馬連配当は
3けた…………3回
1000円台…3回
2000円台…1回
3000円台…2回
7000円台…1回
昨年、9、3番人気の組み合わせで7830円の中波乱となったが、他の9回は4000円未満で決着。基本的には平穏に収まる傾向を見せている。
ただ、3連単配当を見ると、810円、6万6970円、6650円、2万3340円、2万6930円、5050円、1万8840円、12万6790円。8回中5回で万馬券が出ている。穴党には3連単をお勧めしたい。ちなみに、3着には2、5、2、7、7、7、5、5番人気馬が入線した。
連対馬の前走をクラス別に見ると、重賞組15頭、オープン特別組1頭、500万下組2頭、新馬・未勝利組2頭。オープン組が連対馬の80%を占めており、500万下以下組の巻き返しは厳しくなっている。
路線別は4連対で朝日杯フューチュリティS組とラジオNIKKEI杯2歳S組が並び、2連対できさらぎ賞組、共同通信杯組などが続いている。
キャリアは1〜9戦馬が1、1、6、2、5、3、1、0、1連対。幅広いキャリアから連対馬が出ているが、最多連対は3戦馬で、連対馬の16頭(8割)は3〜6戦に集中している。
◎……東西のスター候補対決となったが、調教過程と充実度でエピファネイアを本命に推す。無傷の3連勝で前走のラジオNIKKEI杯2歳Sを制覇。3戦はいずれも余力十分の勝ちっぷりで、すべてメンバー最速の上がりだった。主戦の騎乗停止は誤算だが、母譲りの爆発力で皐月賞に王手をかける。
○……相手はもちろんコディーノ。前走の朝日杯フューチュリティSで2着と4連勝を逃したが、新馬、札幌2歳S、東京スポーツ杯2歳Sを3連勝した底力は見せた。重賞2連勝がともに優秀な時計で、コースを経験しているのも強み。本番と同舞台で巻き返すチャンスは十分ある。
▲……ヘミングウェイは初勝利までに5戦を要したが、前走・シンザン記念では前残りの流れをクビ差まで追い込み2着と健闘した。ここまで6戦すべて連対。派手なパフォーマンスこそないが、相手なりに走れる勝負強さを備えている。
△1……前走のラジオNIKKEI杯2歳Sでキズナは0秒1差の3着。惜しくも賞金を加算できなかったが、前々で立ち回って目標にされた不利もある。半姉に2冠牝馬のファレノプシスを持つ良血。皐月賞の出走権をかけて全力投球する。
△2……カミノタサハラは前走で500万下を勝ち上がったばかりだが、走破時計は前日の古馬1000万下と0秒4差と速かった。2走前のホープフルS3着の成績から、このメンバーでもV争いに加われる能力は秘めている。
馬連配当は
3けた…………3回
1000円台…3回
2000円台…1回
3000円台…2回
7000円台…1回
昨年、9、3番人気の組み合わせで7830円の中波乱となったが、他の9回は4000円未満で決着。基本的には平穏に収まる傾向を見せている。
ただ、3連単配当を見ると、810円、6万6970円、6650円、2万3340円、2万6930円、5050円、1万8840円、12万6790円。8回中5回で万馬券が出ている。穴党には3連単をお勧めしたい。ちなみに、3着には2、5、2、7、7、7、5、5番人気馬が入線した。
連対馬の前走をクラス別に見ると、重賞組15頭、オープン特別組1頭、500万下組2頭、新馬・未勝利組2頭。オープン組が連対馬の80%を占めており、500万下以下組の巻き返しは厳しくなっている。
路線別は4連対で朝日杯フューチュリティS組とラジオNIKKEI杯2歳S組が並び、2連対できさらぎ賞組、共同通信杯組などが続いている。
キャリアは1〜9戦馬が1、1、6、2、5、3、1、0、1連対。幅広いキャリアから連対馬が出ているが、最多連対は3戦馬で、連対馬の16頭(8割)は3〜6戦に集中している。
◎……東西のスター候補対決となったが、調教過程と充実度でエピファネイアを本命に推す。無傷の3連勝で前走のラジオNIKKEI杯2歳Sを制覇。3戦はいずれも余力十分の勝ちっぷりで、すべてメンバー最速の上がりだった。主戦の騎乗停止は誤算だが、母譲りの爆発力で皐月賞に王手をかける。
○……相手はもちろんコディーノ。前走の朝日杯フューチュリティSで2着と4連勝を逃したが、新馬、札幌2歳S、東京スポーツ杯2歳Sを3連勝した底力は見せた。重賞2連勝がともに優秀な時計で、コースを経験しているのも強み。本番と同舞台で巻き返すチャンスは十分ある。
▲……ヘミングウェイは初勝利までに5戦を要したが、前走・シンザン記念では前残りの流れをクビ差まで追い込み2着と健闘した。ここまで6戦すべて連対。派手なパフォーマンスこそないが、相手なりに走れる勝負強さを備えている。
△1……前走のラジオNIKKEI杯2歳Sでキズナは0秒1差の3着。惜しくも賞金を加算できなかったが、前々で立ち回って目標にされた不利もある。半姉に2冠牝馬のファレノプシスを持つ良血。皐月賞の出走権をかけて全力投球する。
△2……カミノタサハラは前走で500万下を勝ち上がったばかりだが、走破時計は前日の古馬1000万下と0秒4差と速かった。2走前のホープフルS3着の成績から、このメンバーでもV争いに加われる能力は秘めている。