2012年9月16日(日)
11R
2012年9月16日(日)
4回阪神4日
15:35発走
関西テレビ放送賞ローズステークス GII
芝・右・外 1800m
天気:
馬場:
良
サラ系3歳
オープン (国際) 牝 (指定) 馬齢
本賞金:5000、2000、1300、750、500万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | スズカウインダー | |||||
2 | スピークソフトリー | |||||
3 | キャトルフィーユ | |||||
4 | トーセンベニザクラ | |||||
5 | サンマルクイーン | |||||
6 | ジェンティルドンナ | |||||
7 | ヴィルシーナ | |||||
8 | ラスヴェンチュラス | |||||
9 | サトノジョリー | |||||
10 | ハナズゴール | |||||
11 | ニコールバローズ |
買い目
大多 | 6=7 6=8 6-3 6-9 7=8 |
---|---|
綾恵 | 6=3 6=7 6-5 6-9 3=7 |
山田 | 6=7 6=2 6=4 7=2 7=4 2=4 |
たま | 6=7 6=8 6=4 6=9 |
予想
本命はジェンティルドンナ。
実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
2冠牝馬がいよいよ始動する。前走のオークス(G1)は2着のヴィルシーナを5馬身ちぎる圧勝。オークスレコードとなった勝ち時計は、翌週のダービー(G1)より0秒2速かったのだから、能力は相当。名牝への道を突き進む公算大だ。一夏を越して馬体はさらに成長。貫禄の勝利で3冠に王手をかけたいところ。
対抗はヴィルシーナ。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.47.6
春の2冠(2、2着)はともにジェンティルドンナの後塵を拝したが、実力は世代トップクラス。自在に立ち回れるレース巧者で、デビュー以来(3・2・1・0)と常に馬券対象になっている。今回も順当に上位争いに絡んでくるはず。
単穴はラスヴェンチュラス。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.45.5
前走・三面川特別(1000万下)で古馬を相手に3着と健闘。小柄だが、牝馬特有の鋭い瞬発力がある。持ち時計も速く、開幕2週目の高速決着にも対応可能。早めの栗東入厩で、調整にも抜かりはない。このメンバーでは実績で劣るが、侮れない1頭だ。
抑えはキャトルフィーユ。穴はサトノジョリー。
今週のワンポイントアドバイス
ラスト1冠へ好発進、ジェンティルドンナ
過去10年、連対馬は1-3、2-5、5-6、2-1、1-8、1-2、7-9、5-1、4-6、1-10番人気の組み合わせで決まった。1番人気は4勝2着2回とまずまずの成績を収めているが、2、3番人気が3、1連対と不振。代わりに6〜10番人気から計6頭の伏兵馬が連に絡んでいる。
馬連配当は
3けた…………3回
1000円台…2回
4000円台…1回
5000円台…1回
7000円台…1回
9000円台…1回
万馬券…………1回
08年に7、9番人気のワンツーで2万3040円と荒れたが、2000円未満の堅い決着も5回ある。また、3連単配当は9万2840円、3510円、1万9990円、1080円、15万1600円、9万8420円、19万3040円、13万8600円。こちらは8回中5回で、9万円超の高配当が飛び出す波乱となっている。ちなみに、3着には2、5、2、3、1、10、5、7番人気が入線している。
前走成績は1〜4着馬5、3、2、3頭、6〜9着馬1、1、1、2頭、11、14着馬が各1頭。前走4着以内に好走した馬が13頭いる一方で、6着以下から7頭が巻き返している。
出走間隔は、中2週1頭、1カ月4頭、3カ月〜4カ月14頭、5カ月1頭。夏に3カ月以上休養した馬が、15頭も連対している。
路線別はオークス組が11連対と他路線を圧倒している。しかし、優勝馬に限ると5頭が出走して5、7、6、4、10着。2冠馬のスティルインラブ(03年)、アパパネ(10年)を含めて1頭も連に絡んでいない。1番人気が予想されるジェンティルドンナにとっては気になるデータだ。
◎……ジェンティルドンナは春2冠をいずれもレース最速の上がりで鮮やかに差し切った。ここ10年でオークス馬が連に絡んでいないデータは気になるが、同世代では敵なしを思わせる圧勝だった。ラスト1冠取りへ向けて好発進を決める。
○……ヴィルシーナはオークスでジェンティルドンナに5馬身差をつけられたが、桜花賞では半馬身差。決め手の差は認めても逆転不可能な開きではない。距離もこのくらいがぴったりだ。
▲……ラスヴェンチュラスは夏の新潟2戦、上がり32秒台の末脚で1、3着。春に重賞に挑戦して掲示板を外したころとは見違える決め手を見せた。前が引っ張る流れになれば首位争いは必至だ。
△1……サトノジョリーは交流G2競走の関東オークスで2着。芝は5戦して未勝利だが、スイートピーSで後方から鋭く追い込んで、0秒3差5着の実績。決め手勝負になれば差はない。
△2……トーセンベニザクラは桜花賞、オークスで8、10着。今回人気を落としているが、横一線から抜け出したフェアリーSでの決め手はこのメンバーに入ってもそん色ない。
馬連配当は
3けた…………3回
1000円台…2回
4000円台…1回
5000円台…1回
7000円台…1回
9000円台…1回
万馬券…………1回
08年に7、9番人気のワンツーで2万3040円と荒れたが、2000円未満の堅い決着も5回ある。また、3連単配当は9万2840円、3510円、1万9990円、1080円、15万1600円、9万8420円、19万3040円、13万8600円。こちらは8回中5回で、9万円超の高配当が飛び出す波乱となっている。ちなみに、3着には2、5、2、3、1、10、5、7番人気が入線している。
前走成績は1〜4着馬5、3、2、3頭、6〜9着馬1、1、1、2頭、11、14着馬が各1頭。前走4着以内に好走した馬が13頭いる一方で、6着以下から7頭が巻き返している。
出走間隔は、中2週1頭、1カ月4頭、3カ月〜4カ月14頭、5カ月1頭。夏に3カ月以上休養した馬が、15頭も連対している。
路線別はオークス組が11連対と他路線を圧倒している。しかし、優勝馬に限ると5頭が出走して5、7、6、4、10着。2冠馬のスティルインラブ(03年)、アパパネ(10年)を含めて1頭も連に絡んでいない。1番人気が予想されるジェンティルドンナにとっては気になるデータだ。
◎……ジェンティルドンナは春2冠をいずれもレース最速の上がりで鮮やかに差し切った。ここ10年でオークス馬が連に絡んでいないデータは気になるが、同世代では敵なしを思わせる圧勝だった。ラスト1冠取りへ向けて好発進を決める。
○……ヴィルシーナはオークスでジェンティルドンナに5馬身差をつけられたが、桜花賞では半馬身差。決め手の差は認めても逆転不可能な開きではない。距離もこのくらいがぴったりだ。
▲……ラスヴェンチュラスは夏の新潟2戦、上がり32秒台の末脚で1、3着。春に重賞に挑戦して掲示板を外したころとは見違える決め手を見せた。前が引っ張る流れになれば首位争いは必至だ。
△1……サトノジョリーは交流G2競走の関東オークスで2着。芝は5戦して未勝利だが、スイートピーSで後方から鋭く追い込んで、0秒3差5着の実績。決め手勝負になれば差はない。
△2……トーセンベニザクラは桜花賞、オークスで8、10着。今回人気を落としているが、横一線から抜け出したフェアリーSでの決め手はこのメンバーに入ってもそん色ない。