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2012年2月25日(土)

11R
2012年2月25日(土)
1回阪神1日
15:35発走

アーリントンカップ GIII

芝・右・外 1600m 天気:
馬場:
サラ系3歳 オープン (国際)(特指) 別定 本賞金:3700、1500、930、560、370万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ワイドバッハ
2 2 オリービン
3 3 アルキメデス
4 4 カイルアロマンス
4 5 チャンピオンヤマト
5 6 ダイワマッジョーレ
5 7 ブライトライン
6 8 ローレルブレット
6 9 ダローネガ
7 10 ヴィンテージイヤー
7 11 ネオヴァンクル
8 12 ヴェアデイロス
8 13 ジャスタウェイ

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 13=9 13=2 13-3 13-8 9=2
綾恵 9=3 9=2 9-7 9-13 3=2
山田 9=8 9=11 9=2 8=11 8=2 11=2
たま 1=9 1=8 1=3 1=7 1=13

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はジャスタウェイ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.33.9
前走のきさらぎ賞(G3)で4着。早めに動いて終い苦しくなったが、最後まで止まることなく粘り強さを見せていた。新馬戦を5馬身差で快勝し、新潟2歳S(G3)では上がり32秒6の切れ味で2着まで追い込んできた素質馬。叩き2戦目の今回は、まとめて差し切る場面があっていい。

対抗はダローネガ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.34.0
こちらは前走の朝日杯フューチュリティS(G1)で5着。大外枠から外を回らされる厳しい展開になったことを考えれば、評価を下げる必要はないだろう。前々走のデイリー杯2歳S(G2)では2着しており、重賞でも上位の力は証明済み。2戦2勝の阪神コースに戻り、逆転の可能性まで考えておきたい。

単穴はオリービン。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.35.0
昨年の京王杯2歳S(G3)3着馬。前走のシンザン記念(G3)は前の止まらない展開で7着に敗れたが、レース最速の上がり(34秒3)で差を詰めていた。こちらも阪神コースは(2・2・0・0)と得意にしているおり、軽く扱うのは避けたい一頭だろう。

抑えはアルキメデス。穴はローレルブレット。

今週のワンポイントアドバイス

速力互角、ワイドバッハ

過去10年、連対馬は1-5、7-4、1-3、1-6、3-5、2-1、5-9、6-12、5-1、4-11番人気で決まった。5連対の1番人気はほめられた成績とはいえず、2、3番人気も1、2連対と不振。代わりに6〜12番人気から計6頭が連対している。

馬連配当は3けた〜1000円台6回、3000円台1回、万馬券3回。同世代決戦で2000円未満の堅い配当が6回ある一方で、万馬券も3回出ている。

連対馬の前走は芝15頭とダート5頭。芝の重賞戦だが、ダートから臨戦した馬の健闘が目立っている。ちなみに、馬連万馬券となった3回中2回は、ダート500万下から臨戦した馬が連に絡み穴メーカーを演じている。

前走をクラス別に見ると、重賞組7頭、オープン特別組6頭、500万下組6頭、新馬組1頭。半数以上の13頭はオープンから連対しているが、500万下組以下からも7連対。格を気にする必要はなさそうだ。

ステップは朝日杯フューチュリティS組、シンザン記念組、クロッカスS組が3連対でトップ争いを繰り広げている。

関東馬VS関西馬は22頭と113頭で争い、2対18。関西馬が関東馬を圧倒している。


◎……ワイドバッハは前走、4角から動いて先頭に並ぶと、直線半ばで抜け出し後続を3馬身半ちぎった。勝ち時計も同日の古馬1000万下と0秒3差と速かった。芝は未知数でも、ここでスピード負けしない速力を秘めている。

○……前走の朝日杯フューチュリティSでダローネガは、中山マイルの16番枠という不利な条件の中、掲示板を確保した。阪神にコースが替わり、この舞台では2戦2勝。阪神3連勝で重賞初Vを目指す。

▲……ローレルブレットはマイル戦で(2・0・1・1)の成績。馬券圏外に敗れたのは朝日杯フューチュリィSの9着だけ。3走前、千両賞勝ちの1分34秒7は、同日の古馬準オープンと0秒6差と速い。開幕週のスピード決着は望むところ。

△1……新潟の新馬戦でジャスタウェイは2着を5馬身突き放した。ここ2戦の東京スポーツ杯2歳S、きさらぎ賞で連続4着に敗れたが、2走前は不良馬場、前走は内にモタれて追えなかった。叩き2戦目。マイル戦なら差はない。

△2……アルキメデスは新馬を快勝し、京都2歳Sで4着。連勝はならなかったが、レース最速の上がりで0秒2差に迫った。前走のきさらぎ賞9着は久々とイレ込みが敗因。距離短縮で折り合いがつくようなら好勝負になる。

△3……ブライトラインはここ2戦のラジオNIKKEI杯2歳Sと京成杯で5、10着。道中行きたがるそぶりを見せて、直線で余力がなくなった。昨秋の中山マイル戦ではレース最速の上がりで2着。2ハロンの距離短縮で流れに乗れるようだと怖い。

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