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2012年8月11日(土)

11R
2012年8月11日(土)
3回新潟1日
15:45発走

長岡ステークス

芝・左 1400m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 1600万下 (混合)[指定] ハンデ 本賞金:1700、680、430、260、170万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 マイネルエデン
1 2 ムクドク
2 3 サンヴァンサン
2 4 エーシンハーバー
3 5 ブルーデインヒル
3 6 マイネルカリバーン
4 7 トゥザサミット
4 8 ダンスファンタジア
5 9 ボーダレスワールド
5 10 ミトラ
6 11 トウケイヘイロー
6 12 ラルティスタ
7 13 イチオクノホシ
7 14 トゥリオンファーレ
7 15 モエレエターナル
8 16 ユキノハリケーン
8 17 ニシノステディー
8 18 オーシャンカレント

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 11=10 11=7 11-13 11-17 10=7
綾恵 13=4 13=10 13-11 13-14 4=10
山田 10=8 10=4 10=7 8=4 8=7 4=7
たま 4=10 4=11 4=7 4=13 4=17

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はトウケイヘイロー。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.20.3
昨冬の朝日杯フューチュリティS(G1)4着など重賞で再三好走している実績馬。古馬初対戦の前走(1000万下)をシッカリと勝ち上がり、実力の違いを見せた。左回りで3勝のサウスポー。ハンデ54キロと恵まれた今回はあっさり勝ち上がっても不思議はない。

対抗はミトラ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.19.6
5月のフリーウェイSで現級V。9番人気での勝利だったが、前走・テレビユー福島賞でも僅差の3着に入っており、実力は本物と見ていい。持ち時計トップで新潟の高速馬場は合いそう。トップハンデでも評価はあまり下げられない。

単穴はトゥザサミット。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.20.5

抑えはニシノステディー。穴はイチオクノホシ。

今週のワンポイントアドバイス

実績上位、エーシンハーバー

一昨年からレース名が「長岡特別」から「長岡S」と改称され、条件も1000万下(1200M)から準オープン(1400M)に変更となった。その10、11年のレースから傾向を見てみたい。

過去2回は18、15頭立て。連対馬は8-1、3-5番人気で決まった。馬連配当は4960円、2230円。上位人気と伏兵馬の組み合わせで波乱含みの結果となっている。

また、3連単配当を見ると、こちらは16万5910円と43万7170円。2年連続で10万超の万馬券が飛び出す大荒れだった。ちなみに、3着には4、14番人気が入線している。

連対馬4頭はすべて芝からの臨戦で、距離は(1600、1600M)、(1400、1200M)。短距離からマイルをステップにした馬が好走している。

路線別はニューイヤーS(オープン12着)=東京スマイルプレミアム(準オープン4着)、火打山特別(1000万下1着)=彦根S(準オープン3着)。一昨年、オープンから降級したファイアーフロートが12着から巻き返しているが、3頭は前走で掲示板を確保していた。

年齢別は3〜7歳上馬が1、1、1、1、0連対。また、所属別は関東馬が20頭出走して3連対(連対率15%)、関西馬は13頭で1連対(同8%)。関東馬が関西馬を一歩リードしている。

性別は牡馬20頭と牝馬13頭で争い、1対3。連対率はそれぞれ5%、23%。「夏に強い」といわれる牝馬が好成績を残している。


◎……エーシンハーバーの2走前はG1で相手が強く、前走は緩い馬場で自慢の決め手を発揮できなかった。昨年11月にこの距離で現級Vの実績馬。能力だけ走ればあっさり勝っても不思議はない。

○……ミトラは2走前に東京で準オープンをレコード勝ち。ハイペースの3番手から直線で後続を3馬身ちぎった。前走は1200M戦で追走に忙しかったが、0秒1差の3着と崩れなかった。距離延長は好材料。強かった2走前を再現できる。

▲……トウケイヘイローは朝日杯フューチュリティS、シンザン記念ともに4着。休養明けの前走1000万下勝ちは地力の証明か。全3勝を1400Mで挙げている距離巧者。準オープンに昇級するが、初戦から好勝負に持ち込める。

△1……桜花賞11着以来の実戦となるイチオクノホシだが、阪神ジュベナイルF4着、クイーンC2着、フィリーズレビュー4着。今年の3歳のトップ級の成績を残している。53キロのハンデは恵まれた感もあり、警戒が必要だ。

△2……トゥザサミットは準オープンに昇級して、2、12着。前走は稍重馬場で決め手を封じられたが、自身は33秒3の上がりをマークしている。前走から2キロ減のハンデは有利で、展開ひとつで差し切れる。

△3……前走のニシノステディーは4コーナー14番手から直線追い上げて2着。先行有利の福島コースで、レース最速の上がりで半馬身差まで迫った。新潟は(3・1・0・1)と得意の舞台。流れが向けば大駆けが十分期待できる。

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