2012年7月21日(土)
11R
2012年7月21日(土)
2回新潟3日
15:45発走
日本海ステークス
芝・左 2200m
天気:
馬場:
良
サラ系3歳以上
1600万下 (混合) ハンデ
本賞金:1700、680、430、260、170万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ベルウッドローツェ | |||||
2 | メイショウジンム | |||||
3 | タガノキャプテン | |||||
4 | ラッキーバニラ | |||||
5 | ウォークラウン | |||||
6 | アサティスボーイ | |||||
7 | セタガヤフラッグ | |||||
8 | コスモラピュタ | |||||
9 | アキノカウンター |
買い目
大多 | 5=8 5=3 5-4 8=3 |
---|---|
綾恵 | 4=2 4=8 4-5 2=8 |
山田 | 3=7 3=9 3=5 7=9 7=5 9=5 |
たま | 8=4 8=9 8=2 8=5 |
予想
本命はウォークラウン。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.14.3
それほど末の切れるタイプではないが、近走は先行力を生かす競馬で上位争いに加わっている。今回の新潟2200Mは3歳時の岩船特別(500万下)で3着の実績。少頭数で行われることも歓迎とあって、ここは大幅な前進を期待したい。
対抗はコスモラピュタ。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.11.7
前走の阿武隈Sで7着。約6カ月ぶりの競馬だったことに加え、ペースが速くなりすぎたことも誤算だった。昨年の当レースは逃げてクビ差2着の実績。叩き2戦目の今回は、息の持ちも違ってくるだろう。
単穴はタガノキャプテン。
実績:
距離・コース:
順調度:
稍・2.14.4
抑えはラッキーバニラ。
今週のワンポイントアドバイス
能力上位、コスモラピュタ
同条件で行われた過去5回、連対馬は5-6、9-4、1-4、1-2、11-1番人気で決着した。1番人気は3連対とまずまずの成績だが、07、08年には上位人気が総崩れとなっている。
馬連配当は4960円、4800円、1090円、640円、7480円。6番人気以下が連に絡んだ07、08年と昨年に中穴配当が出ている。
また、3連単配当は15万7240円、5万2290円、6930円、6260円、8万4250円。こちらは5万円以上の高配当と4けたの平凡な配当に分かれている。なお、3着には8、1、3、5、2番人気が入線している。
連対馬の前走クラス別(着順)は重賞組1頭(12着)、準オープン組6頭(2、7、14、3、2、3着)、1000万下組3頭(1、1、1着)。1000万下組はすべて前走1着と勢いがあり、現級組も6頭中4頭は前走で馬券対象の3着以内に好走していた。
ステップは3連対の阿武隈S組が、唯一同一路線から連対馬を出している。
決め手を見てみると、好位1〜4番手で立ち回った馬が、5年続けてワンツー決着している。コーナーを4度回る内回りコースに加え、開幕2週目のスピード馬場。先行有利の傾向がはっきりと出ている。
年齢別は3〜8歳上馬が0、3、4、2、1、0連対。3歳馬と8歳以上馬が苦戦しているが、出走数が少なくデータはうのみにできない。
所属別は関東馬が36頭出走して、2勝2着4回(連対率17%)。関西馬は26頭で3勝2着1回(同15%)。連対数は6対4で関東が一歩リードしているが、率を見るとほぼ互角となっている。
性別は牡馬が56頭で8連対(14%)、牝馬は6頭で2連対(33%)。牝馬は連対数こそ見劣るが、率では牡馬を大きく上回っている。
トップハンデ馬は(6着、中止)、7着、6着、(1、2、5着)、(1、3着)。09年までハンデ頭は不調だったが、ここ2年は連続で優勝するなど巻き返している。
◎……コスモラピュタは前走の阿武隈Sで7着。いつものように積極策に出たが、内から先行したバイタルスタイルと併せ馬の形になったのは誤算だった。一昨年の菊花賞5着馬で、阪神大賞典でも4着した実力馬。理想は長距離戦だろうが、このメンバーなら十分V争いになる。
○……ラッキーバニラは前走1000万下を逃げ切り勝ち。今回は準オープンに昇級するが、昨年8月にこの舞台の芝2200Mで、2、1着した実績がある。競り合うと厳しいが、流れに乗って先行できれば粘り込みも可能だ。
▲……6カ月半ぶりの前走でアキノカウンターは10着。馬体はできていたが、久々の影響か、最後に直線で息切れした。先に行きたい馬がそろったが、前走から据え置きの54キロで、叩き2戦目。ガラリ一変の大駆けに期待した。
△1……ウォークラウンは現級の安定勢力で、新潟の芝2200Mにも好走歴がある。3カ月半の休養明けの分、評価を下げたが、力を出し切ればあっさりと勝たれても仕方がない。
△2……メイショウジンムも今回4カ月ぶり。新潟は3、3着と相性が良く、この距離にも対応できそう。追い込み競馬で開幕2週目の高速馬場は気になるが、展開が向けば一発がある。
馬連配当は4960円、4800円、1090円、640円、7480円。6番人気以下が連に絡んだ07、08年と昨年に中穴配当が出ている。
また、3連単配当は15万7240円、5万2290円、6930円、6260円、8万4250円。こちらは5万円以上の高配当と4けたの平凡な配当に分かれている。なお、3着には8、1、3、5、2番人気が入線している。
連対馬の前走クラス別(着順)は重賞組1頭(12着)、準オープン組6頭(2、7、14、3、2、3着)、1000万下組3頭(1、1、1着)。1000万下組はすべて前走1着と勢いがあり、現級組も6頭中4頭は前走で馬券対象の3着以内に好走していた。
ステップは3連対の阿武隈S組が、唯一同一路線から連対馬を出している。
決め手を見てみると、好位1〜4番手で立ち回った馬が、5年続けてワンツー決着している。コーナーを4度回る内回りコースに加え、開幕2週目のスピード馬場。先行有利の傾向がはっきりと出ている。
年齢別は3〜8歳上馬が0、3、4、2、1、0連対。3歳馬と8歳以上馬が苦戦しているが、出走数が少なくデータはうのみにできない。
所属別は関東馬が36頭出走して、2勝2着4回(連対率17%)。関西馬は26頭で3勝2着1回(同15%)。連対数は6対4で関東が一歩リードしているが、率を見るとほぼ互角となっている。
性別は牡馬が56頭で8連対(14%)、牝馬は6頭で2連対(33%)。牝馬は連対数こそ見劣るが、率では牡馬を大きく上回っている。
トップハンデ馬は(6着、中止)、7着、6着、(1、2、5着)、(1、3着)。09年までハンデ頭は不調だったが、ここ2年は連続で優勝するなど巻き返している。
◎……コスモラピュタは前走の阿武隈Sで7着。いつものように積極策に出たが、内から先行したバイタルスタイルと併せ馬の形になったのは誤算だった。一昨年の菊花賞5着馬で、阪神大賞典でも4着した実力馬。理想は長距離戦だろうが、このメンバーなら十分V争いになる。
○……ラッキーバニラは前走1000万下を逃げ切り勝ち。今回は準オープンに昇級するが、昨年8月にこの舞台の芝2200Mで、2、1着した実績がある。競り合うと厳しいが、流れに乗って先行できれば粘り込みも可能だ。
▲……6カ月半ぶりの前走でアキノカウンターは10着。馬体はできていたが、久々の影響か、最後に直線で息切れした。先に行きたい馬がそろったが、前走から据え置きの54キロで、叩き2戦目。ガラリ一変の大駆けに期待した。
△1……ウォークラウンは現級の安定勢力で、新潟の芝2200Mにも好走歴がある。3カ月半の休養明けの分、評価を下げたが、力を出し切ればあっさりと勝たれても仕方がない。
△2……メイショウジンムも今回4カ月ぶり。新潟は3、3着と相性が良く、この距離にも対応できそう。追い込み競馬で開幕2週目の高速馬場は気になるが、展開が向けば一発がある。