2011年7月3日(日)
11R
2011年7月3日(日)
3回中山6日
15:45発走
ラジオNIKKEI賞 GIII
芝・右 1800m
天気:
馬場:
良
サラ系3歳
オープン (国際)(特指) ハンデ
本賞金:3900、1600、980、590、390万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ヴィジャイ | |||||
2 | カフナ | |||||
3 | ヒラボクインパクト | |||||
4 | フルアクセル | |||||
5 | ターゲットマシン | |||||
6 | アバウト | |||||
7 | マイネルラクリマ | |||||
8 | プランスデトワール | |||||
9 | エポワス | |||||
10 | フレールジャック | |||||
11 | ダーズンローズ | |||||
12 | ミヤビファルネーゼ | |||||
13 | ショウナンパルフェ | |||||
14 | ディアフォルティス |
買い目
大多 | 7=13 7=8 7-2 7-4 13=8 |
---|---|
綾恵 | 2=4 2=9 2-1 2-6 4=9 |
山田 | 8=10 8=2 8=7 10=2 10=7 2=7 |
たま | 7=2 7=13 7=4 7=5 7=10 |
予想
本命はマイネルラクリマ。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.47.9
昨年の新潟2歳S(G3)でクビ差2着の実績。その後も重賞で崩れることなく上位争いを繰り返しており、ここでも上位評価できる一頭だ。前走の白百合S(OP)は直線で2着馬に一旦前に出られたものの、キッチリと差し返して勝負根性をアピール。道悪を苦にしない強みもあるため、初の重賞タイトルを手にする場面があっていい。
対抗はショウナンパルフェ。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.47.1
前々走の青葉賞(G2)で半馬身差2着。前走のダービー(G1)は6着に敗れたものの、好位からの競馬で粘り強さを見せていた。今回はトップハンデを背負うことになるが、ここは抜けた相手がおらず、実績のある中山へのコース替わりも望むところ。今週の追い切りでは上々の動きを見せていたため、逆転の可能性まで考えておくべきだろう。
単穴はプランスデトワール。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.48.4
前々走の葵S(OP)で9着に敗れたが、1200Mは距離が短すぎたようだ。2ハロン延長の前走・エーデルワイスS(1000万下)では外から豪快に突き抜け、改めて力のあるところを証明した。デビュー戦の内容から更なる距離延長に不安はないため、重賞初挑戦でも上位争いを期待してみたい。
抑えはカフナ。穴はフルアクセル。
今週のワンポイントアドバイス
距離適性高い、マイネルラクリマ
例年なら福島で開催されるはずだが、今年は「東日本大震災」の影響で中山競馬場で施行される。
同条件で行われた過去5回の連対馬は5-2、2-14、8-6、5-13、3-2番人気で決まった(福島競馬)。1番人気は4、6、3、6、5着と連に絡んだことがなく、最高成績は3着と不振。代わりに6番人気以下から2けた人気馬2頭を含む4頭が連対している。
馬連配当は2130円、1万8990円、9580円、1万6700円、1830円。3けた配当で決着したことはなく、ハンデ戦らしい波乱傾向を見せている。
連対馬のクラス別(着順)は重賞組2頭(7、4着)、オープン特別組3頭(5、17、2着)、1000万下組3頭(4、10、1着)、500万下組2頭(1、1着)。500万下組なら前走1着が連対条件となるが、そのほかの組は成績に関係なく巻き返し可能となっている。
路線別は3連対でエーデルワイスS組がトップ。青葉賞組とプリンシパルS組が2連対で続いている。
トップハンデ馬は4、14、(2、8)、4、8着。ハンデ頭の連対はわずか1回。過大な期待はできない。
◎……前走の白百合Sをマイネルラクリマは快勝。直線で2着馬に先に出られたが、しぶとく差し返した。勝ちタイム1分50秒3(芝不良1800M)も優秀で、翌日の古馬1000万下より1秒7も速く、休養明けのNHKマイルC6着がフロックでないことを改めて証明した。中山は朝日杯フューチュリティS6着の舞台。馬群をさばければ突き抜けても不思議はない。
○……カフナは中山で4、4着の成績だが、暮れのホープフルSは高水準。前走のプリンシパルSも内枠でもまれる厳しい競馬だったが3着を確保した。好位につける積極策に出れば逆転Vも十分ある。
▲……ダービーで6着と掲示板を外したショウナンパルフェだが、先行して見せ場を作った。実績からトップハンデ57キロは納得の斤量か。500万下を勝ち上がった中山で初重賞制覇を狙う。
△1……フレールジャックは未勝利、500万下と連勝中。初戦は好時計で経験馬を一蹴し、前走で道悪競馬を克服した。昇級戦でもいきなり首位争いになりそうだ。
△2……新馬、特別を連勝した勢いで臨んだ弥生賞でターゲットマシンは11着。道中かかってハナに立ったのが痛かった。この2戦で2番人気を裏切っているが、ここでも通用する素質を秘めている。
△3……フルアクセルは2勝馬でも、前走が平場の500万下勝ち。今回はG3戦で相手が一気に強くなるが、実績馬とはハンデ差がある。掲示板を外していないし、勝負強さを発揮できれば上位争いに浮上する。
同条件で行われた過去5回の連対馬は5-2、2-14、8-6、5-13、3-2番人気で決まった(福島競馬)。1番人気は4、6、3、6、5着と連に絡んだことがなく、最高成績は3着と不振。代わりに6番人気以下から2けた人気馬2頭を含む4頭が連対している。
馬連配当は2130円、1万8990円、9580円、1万6700円、1830円。3けた配当で決着したことはなく、ハンデ戦らしい波乱傾向を見せている。
連対馬のクラス別(着順)は重賞組2頭(7、4着)、オープン特別組3頭(5、17、2着)、1000万下組3頭(4、10、1着)、500万下組2頭(1、1着)。500万下組なら前走1着が連対条件となるが、そのほかの組は成績に関係なく巻き返し可能となっている。
路線別は3連対でエーデルワイスS組がトップ。青葉賞組とプリンシパルS組が2連対で続いている。
トップハンデ馬は4、14、(2、8)、4、8着。ハンデ頭の連対はわずか1回。過大な期待はできない。
◎……前走の白百合Sをマイネルラクリマは快勝。直線で2着馬に先に出られたが、しぶとく差し返した。勝ちタイム1分50秒3(芝不良1800M)も優秀で、翌日の古馬1000万下より1秒7も速く、休養明けのNHKマイルC6着がフロックでないことを改めて証明した。中山は朝日杯フューチュリティS6着の舞台。馬群をさばければ突き抜けても不思議はない。
○……カフナは中山で4、4着の成績だが、暮れのホープフルSは高水準。前走のプリンシパルSも内枠でもまれる厳しい競馬だったが3着を確保した。好位につける積極策に出れば逆転Vも十分ある。
▲……ダービーで6着と掲示板を外したショウナンパルフェだが、先行して見せ場を作った。実績からトップハンデ57キロは納得の斤量か。500万下を勝ち上がった中山で初重賞制覇を狙う。
△1……フレールジャックは未勝利、500万下と連勝中。初戦は好時計で経験馬を一蹴し、前走で道悪競馬を克服した。昇級戦でもいきなり首位争いになりそうだ。
△2……新馬、特別を連勝した勢いで臨んだ弥生賞でターゲットマシンは11着。道中かかってハナに立ったのが痛かった。この2戦で2番人気を裏切っているが、ここでも通用する素質を秘めている。
△3……フルアクセルは2勝馬でも、前走が平場の500万下勝ち。今回はG3戦で相手が一気に強くなるが、実績馬とはハンデ差がある。掲示板を外していないし、勝負強さを発揮できれば上位争いに浮上する。