スポーツナビ

2011年11月6日(日)

11R
2011年11月6日(日)
5回東京2日
15:35発走

アルゼンチン共和国杯 GII

芝・左 2500m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 オープン (国際)(特指) ハンデ 本賞金:5800、2300、1500、870、580万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ピエナファンタスト
1 2 ネコパンチ
2 3 フォゲッタブル
2 4 ナムラクレセント
3 5 トウカイトリック
3 6 カリバーン
4 7 カワキタコマンド
4 8 キングトップガン
5 9 ドリームセーリング
5 10 ポルカマズルカ
6 11 トレイルブレイザー
6 12 オウケンブルースリ
7 13 コスモヘレノス
7 14 ゴールデンハインド
7 15 コスモラピュタ
8 16 アブソリュート
8 17 イケドラゴン
8 18 ビートブラック

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 12=18 12=6 12-4 12-11 18=6
綾恵 18=12 18=7 18-1 18-15 12=7
山田 4=2 4=10 4=12 2=10 2=12 10=12
たま 6=12 6=11 6=1 6=8 6=18

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はオウケンブルースリ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.33.7
約5カ月ぶりの前走・京都大賞典(G2)で0秒2差の3着。近走は結果の出ないレースを続けていたが、最後までしっかりと伸びて復活をアピールした。08年の菊花賞馬で、一昨年のジャパンC(G1)ではウオッカからハナ差2着の実績。今週の追い切りでも軽快な動きを見せているため、ここはトップハンデでも中心視できそうだ。

対抗はビートブラック。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
こちらは前走の京都大賞典(G2)でオウケンブルースリに先着。道中はスローペースを折り合って運ぶと、直線での叩き合いを制して2着を確保した。まだ重賞での勝ち鞍こそないものの、昨年の菊花賞(G1)で3着に入った素質馬。東京へのコース替わりにも不安はないため、引き続き首位争いまで期待してみたい。

単穴はカリバーン。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
1000万クラスから3連勝でオープン勝ちを決めると、重賞初挑戦の札幌記念(G2)で5着に好走。前走のオールカマー(G2)でも勝ち馬アーネストリーから0秒3差の3着に入るなど、確実に地力強化してきた印象だ。2500Mは今回が初挑戦となるが、(2・2・0・1)の東京コースなら好勝負になっていい。

抑えはナムラクレセント。穴はトレイルブレイザー。

今週のワンポイントアドバイス

斤量有利、カリバーン

過去10年、連対馬は2-3、3-1、7-1、2-8、3-14、1-2、2-10、3-2、11-4、1-2番人気で決まった(02年は中山競馬)。

馬連配当は3けた〜1000円台5回、3000〜4000円台2回、6000円台1回、万馬券2回。2けた人気の絡んだ05、09年に1万1220円と1万3520円の万馬券が出ているが、2000円未満の堅い配当も5回。堅いか、荒れるかの見極めが必要となる。

連対馬のクラス別は重賞組11頭、オープン特別2頭、準オープン組4頭、1000万下組3頭。ハンデ戦だけに条件組にも食い込むチャンスは十分にある。

ステップは京都大賞典組が6連対でトップ。次いでオクトーバーS組などが2連対で続いている。なお、最多連対の京都大賞典組は7、3、5、4、3、6着からの臨戦。2けた着順でなければ巻き返しが可能となっている。

年齢別は3〜7歳以上馬が3、9、5、3、0連対。連対率はそれぞれ25、30、12、8、0%。4歳馬が他世代をリードしている。


◎……カリバーンは久々の札幌記念でトーセンジョーダンから0秒3差の5着。続くオールカマーではアーネストリーの2馬身差の3着に好走した。東京は新馬戦4着を除くと2勝2着2回。斤量も前2走より軽い56キロは有利で、重賞初制覇のチャンスだ。

○……休養明けの京都大賞典でオウケンブルースリは0秒2差の3着。08年の菊花賞馬がようやく復調の兆しを見せた。59キロでG2勝ちの実績。トップハンデは問題ない。

▲……春にこの舞台で行われた目黒記念でトレイルブレイザーは1馬身差の4着。格上挑戦でも力は拮抗している。55キロのハンデを生かし切れば互角に戦える。

△1……ビートブラックは放牧明けの前走・京都大賞典で2着。もともとが叩き良化型だけに一度使った上積みは大きい。57キロのハンデでは見込まれたが、長距離戦は得意だ。

△2……前走のキングトップガンは過去最高体重。滞在競馬だったとしても太目残りだった。8歳馬で上がり目は薄いが、3走前にここ東京で目黒記念勝ち。勝ち負けは無理でも連下なら侮れない。

△3……ピエナファンタストは前走2400MのオーロCを制した。格下のイメージはぬぐい切れないが、ステイヤーらしく勝負どころから長くいい脚を使って差し切った。軽量53キロで流れに乗れば大駆けもある。

新着ニュース

ニュース一覧

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧