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2010年12月4日(土)

11R
2010年12月4日(土)
5回中山1日
15:25発走

スポーツニッポン賞ステイヤーズステークス GII

芝・右・内2周 3600m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 オープン (国際)(特指) 別定 本賞金:6400、2600、1600、960、640万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 コスモヘレノス
2 2 ミッキーミラクル
2 3 ベルモントルパン
3 4 フォゲッタブル
3 5 トウカイメロディ
4 6 ハギノジョイフル
4 7 ネヴァブション
5 8 ロードキャニオン
5 9 ジャミール
6 10 マキハタサイボーグ
6 11 エアジパング
7 12 レッドアゲート
7 13 モンテクリスエス
8 14 グラスゴッド
8 15 エジソン

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 5=4 5=7 5-1 5-9 4=7
綾恵 9=13 9=2 9-4 9-5 13=2
山田 7=9 7=1 7=11 9=1 9=11 1=11
たま 4=9 4=5 4=1 4=11 4=13

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はトウカイメロディ。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
夏場に3連勝した上がり馬。菊花賞(G1)では2番人気に推されながら6着に敗れたが,勝ち馬からは0秒4差。展開に恵まれなかったことも考慮すれば,さほど悲観する内容ではなかった。小柄なタイプなので,斤量が前走より2キロ減るのは好材料。長距離輸送もないだけに,能力をフルに発揮できそうだ。中山コースでは2戦2勝。血統的にも距離延長は合うとみて,本命に推す。

対抗はフォゲッタブル。

実績:
距離・コース:
順調度:
稍・3.51.3
昨年の当レースを3歳馬ながら圧勝。今年は2月のダイヤモンドS(G3)を勝ち,天皇賞・春(G1)では1番人気(結果は6着)に推されたことからも,ステイヤーとしての資質は誰もが認めるところだ。近走は調整に手間取り,案外な成績だが,実績を考えれば無視をするのは危険。状態さえ戻れば,斤量58キロなど,さしたる障害にはなるまい。

単穴はネヴァブション。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・3.45.0
アメリカJCC(G2)を連覇するなど,中山で5勝を挙げているコース巧者。7歳と若くはないが,今年は宝塚記念(G1),天皇賞・秋(G1)でそれぞれ5着に入り,デビュー以来最も充実した成績を残している。距離延長は問題なく,58キロも背負い慣れた斤量。「地の利」を生かして上位争い。

抑えはコスモヘレノス。穴はジャミール。

今週のワンポイントアドバイス

◇中山11R・ステイヤーズS


過去10年,連対馬は(7)(4),(1)(6),(1)(4),(6)(5),(1)(4),(1)(4),(1)(2),(7)(2),(6)(1),(1)(13)番人気の組み合わせで決着した。1番人気は6勝2着1回と威張れる成績だが,2,3番人気が2,0連対と元気がない。代わりに6,7,13番人気から3,2,1頭が連対している。

馬連配当は3けた2回,1000円台3回,3000〜6000円台3回,万馬券2回。00年と07年に万馬券が出たが,全体としては荒れても中波乱止まりとなっている。

路線別はアルゼンチン共和国杯組が10連対と半数を占め,2連対の菊花賞組が続く。

年齢別は3〜7歳以上馬が3,7,3,6,1連対。4歳と6歳が好成績を残している。


フォゲッタブルは昨年の覇者で,2月にダイヤモンドSを制覇した。強敵相手の天皇賞(春),宝塚記念では上位に食い込めなかったが,スタミナ戦は得意中の得意。ここは楽なメンバー構成で,三つ目のタイトル奪取のチャンスだ。

馬単は(4)←→(9),(4)←→(5),(4)←→(13),(4)←→(11),(4)←→(1)。

3連単は(4)←→(9)から(5)(13)(11)(1)と,(4)←→(5)から(9)(13)(11)(1)への3着流し。

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