2010年2月13日(土)
11R
2010年2月13日(土)
1回東京5日
15:45発走
バレンタインステークス
芝・左 1400m
天気:
馬場:
稍重
サラ系4歳以上
オープン (混合)[指定] ハンデ
本賞金:2200、880、550、330、220万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ダイシングロウ | |||||
2 | ゲイルスパーキー | |||||
3 | マイネルフォーグ | |||||
4 | メジロシリング | |||||
5 | ピサノパテック | |||||
6 | イナズマアマリリス | |||||
7 | アポロフェニックス | |||||
8 | アントニオバローズ | |||||
9 | ゴスホークケン | |||||
10 | ヤマニンエマイユ | |||||
11 | スピードタッチ | |||||
12 | タマモナイスプレイ | |||||
13 | ダイワマックワン | |||||
14 | トレノジュビリー | |||||
15 | ゼットフラッシュ | |||||
16 | マルブツイースター |
買い目
大多 | 10=13 10=8 10-5 10-14 13=8 |
---|---|
綾恵 | 2=14 2=16 2-5 2-10 14=16 |
山田 | 7=13 7=5 7=10 13=5 13=10 5=10 |
たま | 14=5 14=2 14=1 14=10 14=15 |
予想
本命はヤマニンエマイユ。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.20.5
前走の京都金杯(G3)は終いよく伸びて0秒3差の6着。オープン特別の今回は,相手関係が楽になり,2勝の実績を持つ1400Mへの距離短縮も歓迎。近走は崩れることなく安定した走りを見せているため,ここは中心視してみたい一頭だ。
対抗はダイワマックワン。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.21.0
前々走の福島民友Cは10着に敗れたものの,前走のオーロCでは,0秒2差の3着に入って巻き返しに成功。今回は久々での一戦となるが,キッチリと仕上がっているようなら,さらなる上昇があっていいだろう。
単穴はアントニオバローズ。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.22.1
抑えはトレノジュビリー。穴はピサノパテック。
今週のワンポイントアドバイス
56キロ有利,トレノジュビリー
オープンで行なわれた過去2回はいずれもフルゲートの16頭立て。1〜3着に9-6-4,1-7-2番人気の順で入線した。馬連配当は1万4670円,3850円と荒れ,3連単も23万330円,3万9780円の高配当。伏兵馬の台頭でハンデ戦らしい波乱傾向を見せている。
連対馬4頭のステップは08年は京都金杯(G3・6着)・初富士S(1600万下・1着),09年が香港スプリント(G1・9着)・淀短距離S(オープン・9着)。クラス別や着順はあまり気にしなくてもよさそうだ。
年齢別は4〜9歳以上馬が0,0,0,2,0,2連対。優勝馬は7歳に限られ,2着馬を9歳で占めている。7〜9歳以上馬の出走が17頭と多いこともあるが,高齢馬が大活躍している。
牡馬は27頭出走して4連対で,牝馬が5頭で連対なし。牝馬は苦戦中。東西対決は関東馬18頭と関西馬14頭で争い,1対3。関西馬が関東馬をリードしている。
◎…トレノジュビリーは昨秋のスプリンターズSからG1〜G3を4戦して6,11,13,7着。強敵相手で掲示板を確保できなかったが,着差は0秒3〜0秒6差と崩れていない。重賞→オープン特別に条件が変わり,背負い慣れた56キロなら首位争いは間違いない。
○…前走の京洛S(芝1200M)でピサノパテックはタイム差なしの4着。差し切れなかったが,直線の短い京都内回りで32秒8という破格の上がりを見せた。東京は2勝2着2回の実績があり,上がりも32秒9をマークしている。逆転Vの目も十分ある。
▲…ゲイルスパーキーは芝1400M戦で(3・1・2・4)の成績。ここ2戦は逃げ,先行策に出て5,7着に敗れたが,もともとは展開に注文がつかないタイプ。背負い慣れた55キロのハンデで,ベストの距離なら大崩はない。
△1…ヤマニンエマイユは正月の京都金杯で6着。掲示板を外したが,着差はわずか0秒3差。前走と同じハンデ53キロは有利で,赤木から蛯名へのスイッチも魅力。7歳馬でも目が離せない。
△2…ここ2戦のゼットフラッシュは,14,15着。いずれも2けた着順の凡走となったが,3走前の谷川岳S(OP)では56キロを背負って0秒7差に善戦している。3キロ差の53キロなら上位争いに浮上しても不思議はない。
△3…淀短距離Sでダイシングロウは0秒8差の10着。3カ月半ぶり,やや重め残りの馬体で33秒0の上がりを見せた。たたき2戦目で,前走より2キロ減。混戦になればなだれ込みが期待できる。