2010年8月28日(土)
11R
2010年8月28日(土)
3回新潟5日
15:45発走
朱鷺ステークス
芝・左 1400m
天気:
馬場:
良
サラ系3歳以上
オープン (混合)(指定) 別定
本賞金:2200、880、550、330、220万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | マイネルフォーグ | |||||
2 | ショウナンアルバ | |||||
3 | ヤマニンエマイユ | |||||
4 | コスモベル | |||||
5 | ケイアイデイジー | |||||
6 | エムエスワールド | |||||
7 | コパノオーシャンズ | |||||
8 | グランプリエンゼル | |||||
9 | ステラリード | |||||
10 | ファストロック | |||||
11 | ワールドハンター | |||||
12 | シャウトライン | |||||
13 | シャランジュ | |||||
14 | シンボリウエスト | |||||
15 | シゲルハスラット |
買い目
大多 | 5=15 5=1 5-7 5-8 15=1 |
---|---|
綾恵 | 8=7 8=4 8-5 8-15 7=4 |
山田 | 11=5 11=8 11=15 5=8 5=15 8=15 |
たま | 8=5 8=15 8=3 8=7 8=12 |
予想
本命はケイアイデイジー。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.20.7
5月の葵S(OP)を勝利。今回は1ハロン伸びるものの,橘S(OP)で2着,フィリーズレビュー(G2)では0秒3差の7着に入っており,1400Mにも対応できる。3歳馬だけに,持ち時計はまだまだ詰まるはず。有利な斤量を加味すれば,休み明けでも要注意だ。
対抗はシゲルハスラット。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.21.2
5勝中4勝を挙げている1400Mはベストの距離。前走・ジュライS(準OP)では,ハナを切らずに控える形で差し切っており,脚質の幅が広がった。中間の乗り込み量は豊富なので,約2カ月ぶりの競馬でも,仕上がりは良さそう。時計勝負になると分が悪いが,相手には押さえておきたい。
単穴はマイネルフォーグ。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.20.2
抑えはコパノオーシャンズ。穴はグランプリエンゼル。
今週のワンポイントアドバイス
Vチャンス,グランプリエンゼル
一昨年まではNSTオープンとして施行されていたが,昨年「朱鷺S」に改称された。ここでは06,08年のNSTオープン(07年は「馬インフルエンザ」で中止)と昨年の「朱鷺S」を合わせた過去3回でレース傾向を見てみたい。
レースは12,10,18頭立て。連対馬は1-3,4-3,14-2番人気で決着した。馬連配当は860円,1370円,6万3130円。昨年は14番人気のマイケルバローズが1着になり大きく荒れた。また,3連単は2万60円,1万1930円,166万7100円。こちらもフルゲート18頭立てになったとたんに100万馬券が飛び出している。今年も同じ18頭立て。伏兵馬の台頭を警戒したい。
連対馬の前走(着順)は重賞組2頭(4,4着),オープン特別3頭(1,15,4着),1600万下1頭(5着)。2けた人気で巻き返したマイケルバローズを除くと,5頭は前走で掲示板を確保していた。
年齢別は3〜9歳上馬が0,1,3,0,0,2,0連対。8歳馬の2連対が目を引くが,今年この世代からの参戦馬はいない。
所属別は関東馬20頭,関西馬17頭,地方馬3頭で争い,2,3,1連対。関西馬が他所属馬を一歩リードしている。
性別は牡馬が29頭で5連対(17%),牝馬は11頭で1連対(9%)。牡馬が優勢を誇っているが,3着を見ると3頭すべてが牝馬。馬券対象率では牝馬(36%)が牡馬を大きく上回っている。
◎…相手に牝馬のグランプリエンゼルを推す。たたき2戦目の前走・UHB杯で3着と好走。1ハロン距離が延びるが,NHKマイルC3着の実績から1400Mは守備範囲だろう。
○…ケイアイデイジーの前走勝ちタイム1分7秒6は,同開催の古馬オープンと0秒1差と速い。3カ月半ぶりは気になるが,いきなり走られても驚けない。
▲…シゲルハスラットは5勝中4勝を芝1400Mで挙げている距離巧者。1600万下を勝ったばかりだが,好位で立ち回れる先行力はオープンでも通用する。
△1…格上挑戦となるコパノオーシャンズだが,2走前の芝1200Mの走破時計(3着)は優秀。その時の1,2着馬が次走重賞で5,2着と好走している。武豊に鞍上を強化したのも魅力だ。
△2……前走のシャウトラインは16キロ増の馬体で502キロ。正月競馬で514キロで4着の成績から太目には見えなかったが,一気に増えた分直線で伸びを欠いたか。一度使った今回は警戒が必要だ。
△3…ヤマニンエマイユは左回りでNSTオープン(新潟)とオープン特別のオーロC(東京)を快勝している。7歳の牝馬に55キロは過酷だが,ベストの条件だけに大駆けがあっても驚けない。