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2009年1月10日(土)

11R
2009年1月10日(土)
中山
15:25発走

ニューイヤーステークス

芝・右・外 1600m 天気:
馬場:
サラ系4歳以上 オープン (国際)[指定] 別定 本賞金:2300、920、580、350、230万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 フサイチアソート
2 2 タケデンノキボー
3 3 ホッカイカンティ
3 4 イクスキューズ
4 5 マヤノツルギ
4 6 ショウワモダン
5 7 マイネルポライト
5 8 ダンスフォーウィン
6 9 ミュージックホーク
6 10 サンツェッペリン
7 11 カレイジャスミン
7 12 ハートオブクィーン
8 13 ダブルティンパニー
8 14 マイネルハーティー

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 1=3 1=11 1-5 1-13 3=11
綾恵 3=8 3=10 3-6 3-11 8=10
山田 3=1 3=5 3=11 1=5 1=11 5=11
たま 11=3 11=1 11=4 11=5 11=6

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はフサイチアソート。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.33.6
新馬戦から連勝で東京スポーツ杯2歳S(G3)を制した素質馬。その後は重賞で苦戦を続けていたが,前々走の福島記念(G3)で4着,前走の中日新聞杯(G3)ではクビ差の2着に好走し,復活をアピールした。今回はオープン特別戦への参戦となるため,一枚上の評価が必要だろう。

対抗はホッカイカンティ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.32.7
長期休養明けの前々走・紅葉S(準OP)を快勝すると,前走のファイナルSでもクビ差の2着に好走し,昇級初戦でクラスにメド。今回の中山1600MはニュージーランドT(G2)4着の実績もあるため,再度の好走は十分に可能とみる。

単穴はカレイジャスミン。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.34.4

抑えはマヤノツルギ。穴はダブルティンパニー。

今週のワンポイントアドバイス

距離ベスト,カレイジャスミン


過去5年,連対馬は4??3,4??1,2??15,3??4,1??2番人気の組み合わせで決着した(04??07年はハンデ戦)。馬連配当は2280円,1090円,3万8980円,2540円,930円。06年に最低人気のオーゴンサンデーが2着に飛び込んで大荒れとなったが,4回は3000以下で平穏に収まっている。

連対馬の前走は,重賞組2頭,オープン特別組7頭,1600万下組1頭。10頭は全て芝から出走し,距離は1600M7頭,1800M2頭,2000M1頭。1600Mをステップに臨んだ馬が好走している。路線別はマイルのファイナルS組が4連対と好相性を見せている。

年齢別は4??8歳上馬が10,8,15,23,19頭出走して,各2,2,4,2,0連対。8歳以上の高齢馬は苦戦中。牡馬は64頭出走して8連対(連対率13%),牝馬が11頭で2連対(同18%)。牡馬は連対数でリードしているが,率で牝馬に逆転されている。

関東馬VS関西馬は43頭と32頭で争い6対4。関東馬が関西馬を一歩リードしている。


◎…前走のカレイジャスミンは直線で前が壁になり,追い出しが遅れてクビ差の2着。ゴール前の脚色は突き抜ける勢いだった。マイルは全2勝を挙げているベストの距離。主役は譲れない。

○…昨秋にホッカイカンティは休養明けで紅葉Sを快勝。勝ち時計1分32秒7はその前の週の富士S(G3)と同タイムだった。前走のファイナルSは2着に敗れたが,能力は間違いなく重賞級。

▲…フサイチアソートは新馬,東京スポーツ杯2歳S(G3)を連勝した。その後低迷していたが,前走の中日新聞杯で2着と復調の兆しを見せた。復活すれば上記2頭をまとめて差し切れる素質馬だ。

△1…道悪,時計を要する馬場が得意のショウワモダンにとって,荒れ出した今の中山はぴったり。スピード決着で,流れも先行馬に有利に働いた前走・鳴尾記念(G2)16着は度外視していい。

△2…強敵相手の阪神C(G2)でマヤノツルギは0秒3差の5着。好位の2番手に付けてゴール前までしぶとく粘っていた。G2→オープン特別なら警戒が必要だ。

△3…イクスキューズはここ3戦で,5,8,10着と敗れたが,着差は0秒6,0秒5,0秒7。着順ほど大きく負けたわけではない。展開に注文がつくが,末脚勝負に徹すれば一発が決まる。

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