2009年4月26日(日)
11R
2009年4月26日(日)
東京
15:45発走
サンケイスポーツ賞フローラステークス GII
芝・左 2000m
天気:
馬場:
良
サラ系3歳
オープン (混合) 牝 (指定) 馬齢
本賞金:5200、2100、1300、780、520万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ピエナリリー | |||||
2 | リュシオル | |||||
3 | アイアムネオ | |||||
4 | エオリアンハープ | |||||
5 | ベイビーローズ | |||||
6 | ラークキャロル | |||||
7 | ミクロコスモス | |||||
8 | リコリス | |||||
9 | テーオーティアラ | |||||
10 | ピースエンブレム | |||||
11 | マイファーストラヴ | |||||
12 | ワイドサファイア | |||||
13 | ピースオブラック | |||||
14 | マイティースルー | |||||
15 | ハシッテホシーノ | |||||
16 | ディアジーナ | |||||
17 | シルクプロミス | |||||
18 | イイデエース |
買い目
大多 | 16=7 16=15 16-3 16-12 7=15 |
---|---|
綾恵 | 3=16 3=7 3-10 3-15 16=7 |
山田 | 12=10 12=15 12=7 10=15 10=7 15=7 |
たま | 6=16 6=12 6=3 6=7 6=14 |
予想
本命はディアジーナ。
実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
今年初戦の菜の花賞(500万下)を快勝すると,次走のクイーンC(G3)ではダノンベルベール,ミクロコスモスといった強豪を封じ込めて重賞制覇。前走のフラワーC(G3)は楽に逃げた勝ち馬をとらえきれなかったが,大外枠で斤量が1キロ重かったことを考慮すれば,クビ差2着はまずまずの結果だと言えるだろう。ここはキッチリと決めて,オークスへの弾みを付けたいところ。
対抗はミクロコスモス。
実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
デビュー2戦目の阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)で3着に好走し,次走の自己条件を楽々とクリア。しかし,その後はクイーンC(G3),フィリーズレビュー(G2)とそれぞれ4着に敗れ,桜花賞への出走はならなかった。その後はオークスへの出走権を求めてここへ。初挑戦となる2000Mへの対応が鍵となりそうだが,何としても結果を出さなくてはならない一戦だ。
単穴はハシッテホシーノ。
実績:
距離・コース:
順調度:
稍・2.02.1
デビュー2戦目で勝ち上がると,前走の500万クラス平場戦も勝って2連勝。特に前走は牡馬の素質馬・ピサノカルティエを完封したのだから,牝馬同士なら上位評価して当然の一頭だろう。今回はまた少し間隔が開いたとはいえ,メンバーの中で東京2000Mを勝っているのは当馬のみ。調教の動きも上々とあって,重賞初挑戦でも楽しみの大きな一頭だ。
抑えはアイアムネオ。穴はワイドサファイア。
今週のワンポイントアドバイス
勝ってオークスへ,ラークキャロル
過去10年,連対馬は2??1,9??5,5??1,9??3,14??3,5??3,2??1,10??8,1??4,1??6番人気の組み合わせで決まった。1番人気は5連対とまずまずの成績だが,2,3番人気が2,3連対と不振。代わりに6番人気以下から6頭の伏兵馬が連対している。
馬連配当は3けた??2000円台6回,6000円台1回,万馬券3回。堅いか荒れるかの見極めが肝心となっている。
路線別はミモザ賞組が5連対でトップ。次いでフラワーC組4連対,忘れな草賞組3連対の順。出走間隔に関しては,連対馬20頭すべてが3月か4月に一度は出走。1カ月半以上間隔をあけて連に絡んだ馬は1頭もいなかった。3カ月の休養明けで出走する人気馬・ハシッテホシーノには気になるデータだ。
また,距離別を見てみると,1400M1頭,1600M3頭,1800M7頭,2000M9頭。中距離からの臨戦馬が活躍している。
◎…ラークキャロルはデビュー前からの評判馬だったが,勝ち切れず3戦目で初勝利。昇級初戦は牡馬相手で伸びを欠いたが,前走・ミモザ賞で2着を2馬身ちぎって完勝した。2000M戦で2勝は大きな強み。勝ってオークスへ駒を進める。
○…前走・フラワーCでディアジーナは伏兵馬の逃げ切りを許したが,クビ差の2着まで迫った。ここまで9戦して馬券圏内を外したのは1回。クイーンC勝ちのある東京で巻き返しをはかる。
▲…ワイドサファイアは前走の毎日杯で0秒3差の7着。牡馬相手で決め手の差が出たが,2走前の牝馬限定戦・エルフィンSでは,後の桜花賞2着馬レッドディザイアとハナ差だった。このメンバーに入れば能力差はない。
△1…キャリア1戦で挑んだ阪神JFでミクロコスモスは3着。後方から追い込んで勝ったブエナビスタに次ぐ上がり35秒2の決め手を発揮した。ここ2戦は4着と勝ち切れずにいるが,秘めた能力はG1級。反撃を警戒したい。
△2…アイアムネオは先行有利の2走前フェアリーSで2着。4コーナー11番手からレース最速の上がりで0秒2差まで迫った。父はネオユニヴァースはダービー馬。直線の長い東京なら末脚が爆発してもいい。
△3…マイティースルーの前走・チューリップ賞の7着は,関西への長距離輸送で14キロ減った馬体が敗因だろう。輸送慣れしている東京では2勝の実績。2000Mの克服がカギとなるが,警戒は怠れない。