2009年2月1日(日)
11R
2009年2月1日(日)
東京
15:45発走
根岸ステークス GIII
ダート・左 1400m
天気:
馬場:
重
サラ系4歳以上
オープン (国際)(指定) 別定
本賞金:3900、1600、980、590、390万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ビクトリーテツニー | |||||
2 | バンブーエール | |||||
3 | セントラルコースト | |||||
4 | ヒシカツリーダー | |||||
5 | ブイチャレンジ | |||||
6 | ナンヨーヒルトップ | |||||
7 | ボードスウィーパー | |||||
8 | オフィサー | |||||
9 | フジノウェーブ | |||||
10 | マルカフェニックス | |||||
11 | フェラーリピサ | |||||
12 | ニシノナースコール | |||||
13 | アドマイヤスバル | |||||
14 | リミットレスビッド | |||||
15 | スリーアベニュー | |||||
16 | ダンツキッスイ |
買い目
大多 | 2=6 2=13 2-1 2-5 6=13 |
---|---|
綾恵 | 1=2 1=4 1-8 1-11 2=4 |
山田 | 4=1 4=2 4=3 1=2 1=3 2=3 |
たま | 8=3 8=1 8=2 8=4 8=9 |
予想
本命はバンブーエール。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.22.5
JBCスプリント(交流G1)を逃げ切り,一気の4連勝でビッグタイトルをゲット。今回はスピードだけでは押し切れない府中コースが舞台となるが,元よりハナにはこだわらないタイプ。好位から差す競馬が本来のパターンで,長い直線での追い比べにも十分に対応できる。今週の追い切りでは,栗東Bコースで圧巻の1番時計をマークしており,休養明けでも仕上がりは良好。本格化した今なら,斤量59キロでも恥ずかしい競馬にはならないはずだ。
対抗はナンヨーヒルトップ。
実績:
距離・コース:
順調度:
重・1.24.5
師走S(OP)を逃げ切りV。ゴール前で後続の追撃を差し返した勝負根性は高評価できる。昨年10月の秋嶺S(準OP)を圧勝した際のタイムは,翌月に同じ舞台で行われた武蔵野S(G3)と同タイム。距離には壁がありそうだが,マイル以下なら重賞級の能力を秘めている。バンブーエールの大目標はフェブラリーS(G1)なので,今回に限っては付け入る隙があるはずだ。
単穴はアドマイヤスバル。
実績:
距離・コース:
順調度:
重・1.22.5
昨年の当レースでは,他馬と接触する不利がありながらも,後方から追い込み3着を確保。近走は芝へ転戦し,マイルチャンピオンS(G1)で7着と健闘を見せたが,信頼できるのはやはりダートの方だろう。府中ダート1400Mでは(3・1・2・0)と抜群の相性を誇っているだけに,主戦場に戻れば有力候補に挙がってくる。
抑えはブイチャレンジ。穴はビクトリーテツニー。
今週のワンポイントアドバイス
重賞初Vに王手,オフィサー
ダート1400Mで行われた過去8回(03年は中山ダート1200M),1??3番人気は4,1,2連対と不振で,代わりに6番人気以下から7頭が連に絡んでいる。
馬連配当は3けた1回,2000??4000円台6回,万馬券1回。上位人気馬が不調の割には万馬券は04年の1万7560円の1回だけ。総体としては平穏に収まる傾向を見せている。
前走のクラス別は重賞組13頭,オープン特別組2頭,1600万下組1頭。路線別はガーネットS組7連対,ジャパンCダート組3連対の順。しかし,昨年末にG3カペラSが新設されて,年明けに行われていた最多連対のガーネットSが今年から廃止された。その点が路線別の傾向にどんな影響を与えるか。
4??8歳上馬が31,26,30,21,14頭出走して,2,6,6,2,0連対。5歳馬と6歳馬が6連対でトップで並んでいる。
所属別は,関東馬が4連対(連対率9%),関西馬12連対(同17%),地方馬0連対(0%)。関西馬が他所属馬を圧倒している。
◎…オフィサーは前走,中団のやや後ろから直線一気に追い込み,2着以下を2馬身半ちぎって圧勝した。本来は右回りがベストだが,直線の長い東京なら左回りでも決め手を十分に発揮できるはず。重賞初勝利のチャンスとみた。
○…前走のセントラルコーストの勝ち時計は翌日のギャラクシーSより0秒4速い。同型馬が多いが,マイペースの逃げに持ち込めれば3連勝もある。
▲…ビクトリーテツニーの前走は展開もはまったが,直線鮮やかに差し切ってレコードV。距離延長に問題はなく,軽い馬場で前の止まる展開になれば,再び末脚がさく裂する。
△1…目下4連勝と勢いに乗るバンブーエール。目標は次走のフェブラリーSだろうが,底力を考えると59キロでもノーマークにはできない。
△2…ヒシカツリーダーは前走のダート1200Mオープン特別で,直線一気の追い込みを見せて後続を3馬身突き放した。この距離に勝ち星はないが,追い込み競馬なら出番はある。
△3…フジノウェーブは前走のカペラSで2着と0秒1差。58キロを背負って中団から良い脚で差してきた。今回も同斤量で,距離延長も厳しいが,交流G1ウイナーの地力を警戒したい。