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2008年2月16日(土)

11R
2008年2月16日(土)
東京
15:40発走

バレンタインステークス

芝・左 1400m 天気:
馬場:
サラ系4歳以上 オープン (混合)[指定] ハンデ 本賞金:2400、960、600、360、240万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 マヤノライジン
1 2 マイネルレーニア
2 3 スクールボーイ
2 4 ダンスフォーウィン
3 5 ナカヤマパラダイス
3 6 トールハンマー
4 7 コスモラブシック
4 8 ダイレクトキャッチ
5 9 ワイルドファイアー
5 10 グランリーオ
6 11 タマモサポート
6 12 マルノマンハッタン
7 13 ワイルドスナイパー
7 14 アルビレオ
8 15 タイキジリオン
8 16 ナスノストローク

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 1=11 1=8 1-4 1-16 11=8
綾恵 8=11 8=5 8-1 8-4 11=5
山田 1=9 1=8 1=11 9=8 9=11 8=11
たま 11=4 11=14 11=1 11=2 11=8

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はマヤノライジン。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.22.1
なかなか勝ち切れないが,重賞でも好走可能な力を持った実力馬。前走のニューイヤーSでは,強敵マルカシェンクから半馬身差の2着に入り,改めて能力の高さを証明。今回は1ハロン短縮で久々に1400Mでのレースとなるが,好位で安定した立ち回りが魅力の当馬だけに,ここも大きく崩れることはなさそうだ。

対抗はタマモサポート。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
マイル初挑戦となった前走の東京新聞杯(G3)では,いい脚を長く使ってクビ・ハナ差の3着に好走。近走は重賞で苦戦が続いていたが,距離短縮で見事に変わり身を見せた。さらに1ハロン短縮となる今回,オープン特別戦のため相手関係が楽になっていることもあり,再度の好走も十分に可能とみる。

単穴はダイレクトキャッチ。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)

抑えはダンスフォーウィン。穴はナスノストローク。

今週のワンポイントアドバイス

距離短縮で,タマモサポート


芝1400M戦に変わりがないが,今年は1600万下からオープンにクラスがひとつ上がって行われる。条件が変更されるためデータはあくまで参考程度にとどめておきたい。

過去5回は14,16,12,13,16頭立て(02,04??07年。02,04年はハンデ戦)。連対馬は1??5,5??4,4??2,1??3,2??4番人気の組み合わせで決まった。上位人気同士の決着は1回のみだが,極端な人気薄馬の台頭もない。なお,連対馬の10頭中7頭は前走5着以内に好走していた。

馬連は順に1420円,3090円,1600円,1300円,1550円。3けた配当で収まったことはないが,万馬券などの波乱も起こっていない。

しかし,3着馬を見てみると,8,7,8番人気馬が入線。3回行われた3連単は,8万770円,2万550円,5万6230円。人気薄馬の食い込みを警戒したい。

年齢別は4??8歳上馬が22,13,19,10,7頭出走して,それぞれ2,4,3,1,0連対。連対率は9,31,16,10,0%。9日の小倉大賞典では10歳馬のアサカディフィートが見事な追い込みを決めたが,このレースでは高齢馬が苦戦。今年充実期を迎える5歳馬が,好成績を挙げている。

関東馬VS関西馬は53頭と18頭で争い,9対1。関東馬が関西馬を寄せ付けない強さを見せている。

◎…タマモサポートは前走の東京新聞杯が初のマイル戦。行きたがる気性がネックで2000M以上では苦戦していたが,首+鼻差の3着と好走した。今回は1400M戦で,さらに折り合い面が楽になりそう。好位で流れに乗れば重賞ウイナーの地力が黙っていない。

○…前走,G2の阪神Cでダンスフォーウィンは後方から追い込んで0秒5差。11着と着順は悪いが昇級戦,出遅れる不利を考えれば上々のレース内容だった。過去4勝の東京1400Mで,前走から3キロ減。首位を逆転できる能力を秘めている。

▲…アルビレオは長期休み明け3戦目の前走ニューイヤーSで,0秒5差の5着。先行有利の流れの中,後方で脚をためて鋭い決め手を発揮した。東京のオープン特別で3着の実績。54キロのハンデなら勝ち負けになる。

△1…ダイレクトキャッチは東京新聞杯を回避し,前走の白富士Sで除外。ひと息は入ったが,力を出せるデキにある。1400Mは初距離となるが,直線の長い東京コースなら末脚が全開してもおかしくない。

△2…マヤノライジンはここ2戦のマイル(オープン特別)で3,2着と健闘した。芝1400Mでは3着1回しか実績なく,距離実績で狙いを下げたが,脚の使いどころひとつで上位争いになって当然だ。

△3…マイネルレーニアは左回りの1400Mで,4戦して3勝3着1回。ここ2戦は6ハロン戦で自分の競馬ができず,10,9着に敗れたが,ベストの距離なら巻き返しが期待できる。

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