2008年7月6日(日)
11R
2008年7月6日(日)
福島
15:45発走
ラジオNIKKEI賞 GIII
芝・右 1800m
天気:
馬場:
良
サラ系3歳
オープン (混合)(特指) ハンデ
本賞金:4000、1600、1000、600、400万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | モンテクリスエス | |||||
2 | アロマキャンドル | |||||
3 | ウイントリガー | |||||
4 | レオマイスター | |||||
5 | スイートカルタゴ | |||||
6 | タケショウオージ | |||||
7 | スマートギア | |||||
8 | ルールプロスパー | |||||
9 | アポロラムセス | |||||
10 | サブジェクト | |||||
11 | ノットアローン | |||||
12 | プロヴィナージュ | |||||
13 | タマモスクワート | |||||
14 | キングオブカルト | |||||
15 | ハンターキリシマ | |||||
16 | ダイバーシティ |
買い目
大多 | 6=16 6=4 6-5 6-14 16=4 |
---|---|
綾恵 | 11=1 11=16 11-6 11-10 1=16 |
山田 | 1=10 1=16 1=6 10=16 10=6 16=6 |
たま | 16=7 16=6 16=1 16=2 16=11 |
予想
本命はタケショウオージ。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.49.7
エーデルワイスS(1000万下)で豪快な差し切りを決めて2連勝。気性にやや難があるため,オープン入りまでは時間を要したが,キャリアを重ねることでようやく軌道に乗ってきた。コース替わりの福島1800Mは,デビュー戦で後の重賞馬・ショウナンアルバを下した良績のある舞台。今週の追い切りでも抜群の動きを見せているだけに,有力視すべき一頭だろう。
対抗はダイバーシティ。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.48.9
デビューは今年の5月まで遅れたが,好内容で連勝中(2戦2勝)。決まり手も先行,追い込みと幅があり,潜在能力は相当なものがありそうだ。今回は初めての重賞挑戦で条件は厳しくなるが,ハンデは53キロだし,まだ全く底を見せていない点は不気味。一昨年からハンデ戦となった当レースでは,軽ハンデ馬が台頭している傾向も追い風といえる。目の離せない存在だ。
単穴はレオマイスター。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.48.9
昨年のひいらぎ賞(500万下)でタケショウオージとの叩き合いを制し,快勝。4月のニュージーランドT(G2)でも,勝ち馬から0秒2差の5着に好走した実績を加味すれば,今回のハンデ53キロは恵まれた。上がりのかかる競馬が合うタイプなので,福島へのコース替わりもプラス材料。距離延長を克服できれば,重賞タイトル獲得の可能性も。
抑えはキングオブカルト。穴はスイートカルタゴ。
今週のワンポイントアドバイス
3連勝で重賞V,ダイバーシティ
過去10年,1??3番人気は2,4,2連対と不振で,代わりに6番人気以下から7頭が連に絡んでいる。馬連配当は3けた??2000円台4回,4000??6000円台3回,万馬券3回。上位人気がアテにならず波乱傾向となっている。
連対馬のクラス別は重賞組4頭,オープン特別組2頭,1000万下(旧900万下を含む)組4頭,500下組10頭。前走で重賞やオープン特別を使われた馬より,条件から出走した馬が優勢となっている。
なお,500万下組は全馬前走で1着。前哨戦で勝利を収めていることが連対条件となっている。
牡馬は130頭出走して19連対,牝馬が20頭で1連対。牡馬が牝馬を圧倒しているが,3着以内で見てみると25対5。複勝確率はそれぞれ19%対25%となり,牝馬が牡馬を逆転している。
◎…ダイバーシティは前走,勝負どころで行き場をなくして一旦最後方に後退。直線とても届かないと思われる位置から,レース最速の上がりで差し切った。上がり馬の勢いで,無傷の重賞Vも夢ではない。
○…スマートギアは前走出遅れて後方待機。直線外から強襲して鮮やかに差し切った。勝ちタイムは翌日の1000万下より0秒8速かった。前走3キロ減のハンデなら3連勝も可能だ。
▲…タケショウオージは500,1000万下を連勝して完全に本格化した。末脚が武器で東京コースがベストだが,福島の1800Mはデビュー勝ちを収めた舞台。小回りにも対応できる決め手を備えている。
△1…モンテクリスエスはダービー16着。相手が強化したこともあったが,10キロ減の馬体が響いたようだ。少し間隔は開いたが,能力的にはこのメンバーならヒケを取らず,体重さえ戻っていれば上位争いになる。
△2…オープン特別のスイートピーSを快勝して臨んだオークスで,アロマキャンドルは11着。いつもの切れ味が見られなかったのは,2400Mが少し長かったからか。実績のある1800Mに戻れば一発が期待できる。
△3…ノットアローンは若葉Sを快勝して,皐月賞7着の実力馬。57キロのトップハンデを嫌って評価を下げたが,右回りで全3勝を挙げ,平坦コースが合うタイプ。流れにうまく乗れば,勝ち負けに持ち込める。