2007年1月13日(土)
11R
2007年1月13日(土)
中山
15:35発走
ニューイヤーステークス
芝・右・外 1600m
天気:
馬場:
良
サラ系4歳以上
オープン (国際)[指定] ハンデ
本賞金:2400、960、600、360、240万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | スズジャパン | |||||
2 | グランリーオ | |||||
3 | トールハンマー | |||||
4 | マヤノグレイシー | |||||
5 | アスクジュビリー | |||||
6 | オーゴンサンデー | |||||
7 | メテオバースト | |||||
8 | ヴリル | |||||
9 | アルビレオ | |||||
10 | ダンスインザモア | |||||
11 | ニシノデュー | |||||
12 | マイネルハーティー | |||||
13 | スターイレブン | |||||
14 | キングストレイル | |||||
15 | ルーベンスメモリー | |||||
16 | マイネルモルゲン |
買い目
大多 | 14=4 14=10 14-9 14-13 4=10 |
---|---|
綾恵 | 4=14 4=13 4-10 4-15 14=13 |
山田 | 13=1 13=9 13=14 1=9 1=14 9=14 |
たま | 4=10 4=13 4=5 4=9 4=14 |
予想
本命はキングストレイル。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.32.7
重賞でも勝ち負けできる能力を持った実力馬。今回は長期休養明けでのレースとなるが,ここを目標に乗り込まれており,一昨年に10カ月ぶりの出走でセントライト記念(G2)を制した実績からも,力を出せる状態にあるとみてよさそうだ。得意としている中山のマイル戦で,復活をアピールしてもらいたい。
対抗はマヤノグレイシー。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.33.7
重賞初挑戦となった前走の中日新聞杯(G3)13着は他馬に寄られて内ラチに接触の不利があったため,度外視するべきだろう。このクラスでは3戦して1着,2着,3着と力は上位だし,今回の距離は前々走の清水Sで勝利を挙げた1600M。ここは巻き返しに期待がかかる。
単穴はダンスインザモア。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.32.8
抑えはスターイレブン。穴はアルビレオ。
今週のワンポイントアドバイス
V争い必至,マヤノグレシー
ハンデ戦で行なわれた過去3回は,13,16,15頭立て。連対馬は4??3,4??1,2??15番人気の組み合わせで1,2着して,馬連は2280円,1090円,3万8980円。毎年,上位人気が連対しているが,ハンデ戦らしく波乱含みの傾向を見せている。
連対馬の前走は重賞組1頭,オープン特別組4頭,1600万下組1頭。1600万下組は前走1着だったが,オープン組は2??13着。着順に関係なく連対が可能となっている。路線別はファイナルS組が3連対でトップ。阪神牝馬S,ディセンバーS,クリスマスS組各1連対となっている。
トップハンデ馬は3年間連続で56キロで,その成績は(7,13)着,10着,10着。データは少ないが,ハンデ頭はここまで低迷している。ちなみに連対馬のハンデは,(53,54)キロ,(55,55)キロ,(53,51)キロだった。
年齢別は4??8歳上馬が2,0,3,1,0連対。牡馬は35頭出走して4連対,牝馬が9頭で2連対。2頭の牝馬は4,15番人気の人気薄だった。
関東馬VS関西馬は28頭と16頭で争い,4対2で,連対率は14.3%と12.5%。関東馬が関西馬を一歩リードしている。
◎…マヤノグレシーは前走3コーナーでバランスを崩す大きな不利で13着に敗退。道中楽な手応えで追走していただけに悔いの残るレースとなった。ベストは4勝している1800Mだろうが,2走前にマイルの清水Sで後続を2馬身ちぎって快勝。今の充実ぶりなら1600MでもV争いは必至だ。
○…前走ダンスインザモアは大外から豪快に伸びてきたが,0秒3差(4着)に迫ったところがゴール。長く不振が続いたが,上がり3ハロン33秒7の末脚で完全に復調した。中山はスプリングSを制した相性のいい舞台。直線勝負になれば出番は十分にある。
▲…前走スターイレブンは逃げて0秒2差の2着。スローのマイペースに持ち込んだにせよブラックタイド(金杯3着)をクビ差抑えたのは立派。距離が勝ち星のない1800Mから4勝のマイルに延びるのは好材料で,ハンデ53キロも恵まれた。
△1…キングストレイルはここ中山でセントライト記念を制覇し,ダービー卿チャレンジT2着。このメンバーでは実績で一歩リードしている。8カ月半ぶりになるが鉄砲駆けに不安なく,復帰初戦から上位争いになる。
△2…アスクジュビリーは前走スローの上がり勝負になり,瞬発力不足を露呈して7着に敗れた。もともとマイルは初勝利を挙げた距離で,4戦して1勝3着1回と苦にしない。たたき3戦目,軽量53キロなら上位勢との差は少ない。
△3…アルビレオは芝1600Mで,5勝,2着4回,3着2回の実績を残している。2走前のキャピタルSでもスローの中団から力強く伸び0秒2差の3着に健闘した。中山でも1分33秒3の勝ち時計があり,展開さえ向けば大駆けが期待できる。