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2007年10月27日(土)

11R
2007年10月27日(土)
東京
15:40発走

東京中日スポーツ杯武蔵野ステークス GIII

ダート・左 1600m 天気:
馬場:
不良
サラ系3歳以上 オープン (国際)(指定) 別定 本賞金:3900、1600、980、590、390万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ビッググラス
2 2 モンテタイウン
3 3 トーセンブライト
3 4 イブロン
4 5 フィールドルージュ
4 6 エイシンロンバード
5 7 ユノナゲット
5 8 ロングプライド
6 9 ウイングシチー
6 10 ワイルドワンダー
7 11 シーキングザベスト
7 12 サイレンスボーイ
8 13 アルドラゴン
8 14 カフェオリンポス

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 10=8 10=5 10-4 10-11 8=5
綾恵 5=8 5=10 5-3 5-14 8=10
山田 10=8 10=5 10=4 8=5 8=4 5=4
たま 8=10 8=5 8=3 8=4 8=7

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はワイルドワンダー。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.35.7
今春,アンタレスS(G3)で重賞初勝利を飾ると,休養を挟んでプロキオンS(G3)を連勝。前走のマイルCS南部杯(交流G1)では,半馬身差の2着に敗れたが,直線で外に出す際にロスがあったし,勝ち馬はG1レース6勝のブルーコンコルド。むしろG1級の能力の持ち主であることを証明した結果といえるだろう。3戦3勝と好相性の府中コースに替わる今回は,本番のジャパンCダートへ向けて絶好のステップになりそうだ。

対抗はロングプライド。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.36.9
未勝利から4連勝でユニコーンS(G3)を制した素質馬。古馬初対戦となった前走のエルムS(G3)では,メイショウトウコンに実績馬の意地を見せつけられ3着に敗退したが,2カ月ぶりの競馬で馬体重も増えていたことを考えれば,さほど悲観する内容ではなかった。やや不器用な面がある当馬にとって,馬場が広く,直線の長い府中コースは能力をフルに発揮できる舞台。上がり目を望める3歳馬には注意を払いたい。

単穴はフィールドルージュ。

実績:
距離・コース:
順調度:
不・1.35.6
休養前のマリーンS(OP)では,早めにマクって抜け出す好内容で快勝。まだ重賞での勝利こそないものの,ダート全18戦中,掲示板を外したことは僅か1度という堅実な走りは高く評価できる。夏場の函館での連勝を見る限り,理想は小回りコースだろうが,昨年の当レース3着やジャパンカップダート(G1)3着の実績から,評価を下げる必要は無用。鉄砲もこなせるタイプなので,休み明けからマークが必要だ。

抑えはイブロン。穴はシーキングザベスト。

今週のワンポイントアドバイス

◇東京11R・武蔵野S


00年に5月からこの時期に開催が繰り下がった。過去7年,1??3番人気は3,4,0連対(02年は中山競馬のダート1800メートル)。3番人気に元気がないのは気になるが,連対馬14頭中11頭までを5番人気以内で占めている。ただ,6??10番人気からも3頭が連対。馬連は1900円,1440円,1万3920円,8660円,2290円,420円,4450円。3けた配当で収まったのは1回で,全体としては中波乱傾向を見せている。

連対馬の前走は重賞組12頭,オープン特別組2頭。その時の成績は1??5着馬11頭と8??12頭3頭。前走で掲示板を確保していることが理想となっている。路線別はシリウスS(G3)と地方交流競走のダービーグランプリ(G1・盛岡競馬)組からそれぞれ2頭が連対しているが,強調材料にはならない。

世代別は3??7歳上馬が17,28,27,19,20頭出走して,5,2,6,0,1連対。6歳以上馬は苦戦中で,ここまでは3歳馬と5歳馬の争いとなっている。

ロングプライドは6戦して4勝,2着1回,3着2回と,まだ底を見せていない。2走前は出遅れ。前走は小回りの札幌で力を出し切れなかった。ユニコーンSを快勝した東京で巻き返す。馬単は(8)←→(10),(8)←→(5),(8)←→(4),(8)←→(3),(8)←→(7)。3連単は(8)←→(10)から(5)(4)(3)(7)と,(8)←→(5)から(10)(4)(3)(7)への3着流し。

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