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2007年4月22日(日)

11R
2007年4月22日(日)
東京
15:35発走

サンケイスポーツ賞フローラステークス GII

芝・左 2000m 天気:
馬場:
サラ系3歳 オープン (混合) 牝 (指定) 馬齢 本賞金:5200、2100、1300、780、520万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ディーズメンフィス
1 2 ベッラレイア
2 3 ミンティエアー
2 4 ミルクトーレル
3 5 トウカイファイン
3 6 ホクレレ
4 7 チャイニーズフレア
4 8 ランペイア
5 9 ホットファッション
5 10 イクスキューズ
6 11 パッションレッド
6 12 ウィンナワルツ
7 13 エーシンパーティー
7 14 ザリーン
8 15 ヴィアラクテア
8 16 マイネルーチェ
8 17 ジョウノガーベラ

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 2=10 2=6 2-3 2-8 10=6
綾恵 10=14 10=2 10-4 10-6 14=2
山田 2=10 2=3 2=14 10=3 10=14 3=14
たま 6=10 6=2 6=3 6=8 6=11

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はベッラレイア。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
上がり33秒台の切れ味で新馬戦を圧勝すると,一気の距離延長となったすみれS(OP)では,牡馬を相手に3着入賞し,改めて能力の高さを証明。前走はフラワーCを除外になったため,あざみ賞(500万下)に回ったが,最後方から大外を一気に突き抜けて楽々と2勝目を挙げた。2000Mは今回が初挑戦となるが,折り合いの付くタイプなので問題はないだろうし,広い東京コースも歓迎。ここはしっかりと連勝を決めて,力を見せ付けておきたいところだ。

対抗はイクスキューズ。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
重賞でも崩れることなく勝ち負けできる能力を持っており,ここでは実績が断然。前走の桜花賞は発馬がひと息で,後方からの競馬となったが,上がりトップタイムで5着まで追い上げて力を見せた。今回,前々走でクイーンCを快勝した東京コースに戻ることはプラスだし,1800Mの札幌2歳S(G3)で3着した実績から,距離延長にも対応は可能だろう。中一週でのレースとなるが,地力の高さで勝ち負けに加わってくる可能性は十分にあるとみる。

単穴はホクレレ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.04.2
前走のフラワーCでは,長く良い脚で0秒2差の2着まで差を詰め,重賞でも十分に闘える力があることを証明。デビューからの5戦で(1・4・0・0)と連対を外していないように安定度が高く,今回の東京の2000Mはデビュー戦で牡馬を相手にクビ差2着した舞台。スタミナが豊富なタイプなので,前々で運べれば上位争いに加わってくる可能性は高いだろう。

抑えはミンティエアー。穴はランペイア。

今週のワンポイントアドバイス

勝って樫へホクレレ


過去10年,連対馬は1??3,1??5,2??1,9??5,5??1,9??3,14??3,5??3,2??1,10??8番人気の組み合わせで決まった。1??3番人気は5,2,4連対ではアテにならず,代わりに8番人気以下から人気薄が5連対している。

馬連配当は,3ケタ…3回,1000円台…2回,2000円台…1回,6000円台…1回,万馬券…3回。
10回中3回が万馬券となる波乱の一方で,5回は1000円台以下で堅く収まっている。

連対馬の前走は,重賞7頭,オープン特別5頭,500万下6頭,未勝利2頭。前走で連対した馬は20頭中8頭と少ないが,掲示板を外した馬も3頭だけ。クラスに関係なく前走5着以内に好走していることが連対への条件としたい。路線別は5連対のミモザ賞組がトップで,桜花賞組と忘れな草賞組が4連対で追っている。

◎…ホクレレは前走のフラワーCで2着。外々を回る距離ロスをしながら初重賞で地力のあるところを見せた。デビューから5戦5連対と安定感は抜群。桜花賞への出走はかなわなかったが,トライアルを制してオークスに名乗りを上げる。

○…イクスキューズは桜花賞から中1週の強行軍で,初めての2000M戦。不安材料もあるが,2走前に重賞クイーンCを制覇した実績は一枚上抜けている。マイルからの距離延長でかからなければV争いは必至だ。

▲…前走ベッラレイアは小回りの中京で大外からラスト2ハロンを11秒9,11秒4でまとめて,一気に差し切った。今回ゴール前に坂のある東京コースに変わるが,あの末脚を再現できれば再び圧勝してもおかしくない。

△1…ミンティエアーは出遅れたデビュー戦で楽々と差し切った。前走も後方から鋭く追い込んでハナ,首差の3着。スタートに課題を残すが,直線の長い東京は歓迎で,2000Mを経験しているの強みだ。

△2…ランペイアは新馬で若さを出して2着に敗れたが,2戦目の中京で未勝利を早速勝ち上がった。スローペースとはいえ,上がり33秒9は脅威。キャリア2戦に不安はあるが,連下にはマークしておきたい。

△3…パッションレッドはここまで3戦すべて1600M以下。血統から2000Mはこなせそうだが,スローの流れでかかりる心配がある。長距離遠征は経験積み。道中で脚をためれば馬券圏内に食い込める。

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