2007年8月4日(土)
11R
2007年8月4日(土)
新潟
15:45発走
長岡特別
芝・左 1200m
天気:
馬場:
良
サラ系3歳以上
1000万下 (混合) 定量
本賞金:1480、590、370、220、148万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | チアフルワールド | |||||
2 | マリンフェスタ | |||||
3 | エイワムサシ | |||||
4 | シルクアヴァロン | |||||
5 | エフテーストライク | |||||
6 | ステラディクオーレ | |||||
7 | シュウザンコンドル | |||||
8 | サニーケーティング | |||||
9 | アラマサフェアリー | |||||
10 | フジマサゴールド | |||||
11 | レットイットライド | |||||
12 | ピアニスト | |||||
13 | プリンコックス |
買い目
大多 | 2=11 2=9 2-1 2-10 11=9 |
---|---|
綾恵 | 2=9 2=10 2-4 2-11 9=10 |
山田 | 2=10 2=8 2=6 10=8 10=6 8=6 |
たま | 4=1 4=2 4=8 4=10 4=11 |
予想
本命はマリンフェスタ。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.08.3
前走の疾風特別は好スタートから粘り込んで2着を確保。準オープンクラスでは苦戦続きだった当馬だが,さすがに1000万クラスに降級となれば,上位の力を持つようだ。昨年のアイビスサマーダッシュ(G3)で2着に入るなど夏場に調子を上げてくるタイプのため,ここも引き続き首位争いを期待したい。
対抗はレットイットライド。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.08.5
2戦目で早々と未勝利クラスを卒業すると,前々走の500万クラス平場戦では,初対戦の古馬勢を封じて2連勝。前走のラジオNIKKEI賞こそ重賞,一気の距離延長と厳しい条件で大敗を喫したが,得意の1200Mで自己条件に戻る今回は,巻き返しがあって当然とみる。
単穴はアラマサフェアリー。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.08.7
抑えはチアフルワールド。穴はフジマサゴールド。
今週のワンポイントアドバイス
得意の左回りで,シルクアヴァロンV
同条件で行われたのは昨年だけ。回を重ねないと傾向は見極められないが,参考までに昨年のレースを振り返ってみる。
レースは14頭立て。好スタートを切ったクリスティイモンがハナを奪い,2番手には外枠12番からダッシュを利かせたフェザーレイがつける。道中は緩みのない流れ。直線でクリスティイモンが懸命に逃げ込みをはかるところを外からフェザーレイが捕えて先頭。勝利を手中に収めたと思った瞬間,さらにその外からマルターズホビーが強襲。先行勢をまとめて差し切り1着でゴールした。1番人気のチアフルワールドは直線で伸び切れず4着に敗れた。
1??3着に2,6,4番人気馬が入線。馬連=1960円,馬単=3670円,3連複=5530円,3連単=2万8110円。比較的上位人気馬の組み合わせで決まったが,3連単は2万円台の波乱となった。
馬券対象の上位3頭はいずれも芝の1000万下から参戦。そこでの成績は6,2,6着だった。
関東馬12頭と関西馬2頭で争ったが,関東馬が1??5着を独占。関西馬は8,10着で,関東馬が関西馬を一蹴している。
年齢別は3??7歳馬がそれぞれ1,4,5,2,2頭出走。性別は牡馬が8頭,牝馬は6頭。1,2着は4歳と5歳の牝馬が占めた。
◎…シルクアヴァロンは右回りだと勝負どころでスピードが上がらないが,左回りなら馬なりで加速できる。前走は11着に敗退したが,苦手の右回りだった。降級2戦目。当級勝ちしている左回りで巻き返す。
○…相手はチアフルワールド。3カ月ぶりの疾風特別で11着に凡退したが,もともとはこの上の準オープンで善戦していた力量馬。たたき2戦目で変わり身も十分。昨年4着の雪辱を晴らすチャンスだ。
▲…マリンフェスタは前走,直線1000Mの疾風特別で逃げて0秒1差の2着。2走前まで準オープンで戦っていた地力を見せつけた。強力な同型馬不在。スタートを決めれば押し切るスピードを秘めている。
△1…前走レットイットライドは初の1800Mで逃げて16着。1200Mから一気の距離延長で息が持たなかった。2走前は古馬相手にこの距離で差し切り勝ち。スプリント戦なら上位争いは十分可能だ。
△2…フジマサゴールドは前走で芝1200M(500万下)を快勝。好位追走から早めに抜け出す強いレースを見せた。昇級戦だが,上昇度はナンバーワン。なだれ込みを狙う。
△3…サニーケーティングは前走4コーナーで外に振られながら0秒3差の4着。追い込み一辺倒で展開に左右されるが,末脚は確か。格上挑戦となるが,前の止まる流れになれば大駆けが期待できる。