2006年9月9日(土)
11R
2006年9月9日(土)
中京
15:45発走
朝日チャレンジカップ GIII
芝・左 2000m
天気:
馬場:
良
サラ系3歳以上
オープン (国際)(特指) 別定
本賞金:4100、1600、1000、620、410万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | サクラゲイル | |||||
2 | アルスブランカ | |||||
3 | ツルマルヨカニセ | |||||
4 | トリリオンカット | |||||
5 | メジロマイヤー | |||||
6 | タイガーカフェ | |||||
7 | マーブルバルダー | |||||
8 | ケイアイガード | |||||
9 | ブラックタイド | |||||
10 | エイシンニーザン | |||||
11 | コンゴウリキシオー | |||||
12 | スズカフェニックス |
買い目
大多 | 11=3 11=12 11-5 11-9 3=12 |
---|---|
綾恵 | 11=12 11=9 11-3 11-7 12=9 |
山田 | 11=3 11=2 11=12 3=2 3=12 2=12 |
たま | 9=12 9=11 9=3 9=5 |
予想
本命はコンゴウリキシオー。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.58.3
前走の小倉記念(G3)では展開が向かず5着に終わったが,右回りのコースも良くなかったようだ。今回は3走前の金鯱賞(G2)で後続に3馬身差をつけ快勝した中京コースの芝2000M。馬体も好調をキープしており,ここはあっさり決めてしまう可能性も。
対抗はツルマルヨカニセ。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.58.2
前走の小倉日経OPは相手に恵まれたこともあり,マイペースの逃げ切りでオープン初勝利を挙げた。重賞となる今回はさすがに前走のようにはいかないだろうが,状態さえ良ければ力負けはしないはず。引き続き好走を期待したい。
単穴はスズカフェニックス。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.01.5
洛南特別(500万),HTB杯(1000万)と連続勝利。前走の札幌日刊スポーツ杯(準OP)でも3着に入り,能力の高さを示した。重賞初挑戦となる今回はさすがに相手も強くなるが,当馬の切れ味はここでも軽視できない。実力を出し切ることさえできれば上位争いの可能性も十分とみた。
抑えはブラックタイド。穴はメジロマイヤー。
今週のワンポイントアドバイス
たたき3戦目,ブラックタイド復活V
阪神競馬場が馬場改修工事のために今年は中京競馬場で行なわれる。G1を狙う一線級が始動するには時期がやや早く,例年小粒なメンバーで争われている。
過去10年,1??3番人気は6,4,1連対。上位3番人気が連対馬の半数以上を占めているが,6番人気以下からも4頭が連対している。馬連は10回中7回が2000円以内で堅く収まっているが,1番人気が連を外した年に1万6790円,7210円,5360円と荒れた。穴党には1番人気を外した馬券をお奨めしたい。
連対馬の前走は重賞組18頭と条件組2頭。路線別は小倉記念組が8連対でトップで,北九州記念組と札幌記念組が3連対で追っている。出走間隔は中1週??3週馬がそれぞれ1,3,9連対,1カ月半馬4頭,2カ月以上馬3頭。2カ月以上間隔の開いた3頭以外は7,8月に1度は出走していた。順調に使われてきた馬が優勢となっている。
年齢別は3??6歳上馬が6,30,36,40頭出走して1,7,10,2連対。関東馬VS関西馬は19対1。関西馬が関東馬を寄せ付けない勢いを見せている。
◎…前走ブラックタイドは中団の外めから追走し,直線の追い比べでしぶとく伸びて3着。長期休養明け2戦目で大幅な変わり身を見せた。3歳時に出世レースの若駒Sを勝ち,スプリングSを制した素質馬。フランスにいる弟ディープインパクトに復活Vを届ける。
○…スズカフェニックスは500万下,1000万下を連勝し,1600万下で3着。初重賞挑戦で格下だが,芝は7戦して,3勝,2着1回,3着3回と底を見せていない。前走も上がり33秒4の脚を使いながら,仕掛けが遅れて差し切れなかった。斤量差を生かせれば差はないはずだ。
▲…コンゴウリキシオーは前走の小倉記念で逃げて0秒5差の5着に敗れた。先手を取ったもののマークが厳しく,直線半ばで後続に交わされた。今回も同型馬がいて楽な展開は望めないが,中京は3走前に金鯱賞(G2)を逃げて楽勝した舞台。ハナを奪って一気に押し切るシーンがあってもおかしくない。
△1…ツルマルヨカニセは前走で小倉日経オープンを逃げ切った。好ダッシュからハナに立った積極策が功を奏し,荒れた馬場も味方したようだ。今回は開幕週の高速馬場で,強烈な同型馬の存在も気がかり。展開が向いても2着争いまでと見たい。
△2…メジロマイヤーは2月に小倉大賞典(G3)を逃げて快勝した。54キロの軽ハンデに恵まれたが,好スタートで先頭を奪うとスピードの違いで押し切った。今回は7カ月ぶり,別定戦で57キロ,距離も1ハロン長いと思われる2000M戦。勝ち負けに持ち込むのは苦しいか。