2006年9月16日(土)
11R
2006年9月16日(土)
中山
15:45発走
ニューマーケットカップ
芝・右 1800m
天気:
馬場:
良
サラ系3歳以上
1600万下 (混合)[指定] ハンデ
本賞金:1830、730、460、270、183万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ファイトクラブ | |||||
2 | マイネルジェム | |||||
3 | コスモマーベラス | |||||
4 | マイネルデュプレ | |||||
5 | ダイタクアルビン | |||||
6 | ブライトトゥモロー | |||||
7 | スプリングドリュー | |||||
8 | ガッテンワン | |||||
9 | オトコノユウジョウ | |||||
10 | ムーンシャイン | |||||
11 | コスモインペリアル | |||||
12 | チョウカイフライト | |||||
13 | ウルヴズグレン | |||||
14 | マチカネリュウセイ | |||||
15 | スパルタクス |
買い目
大多 | 6=10 6=12 6-3 6-14 10=12 |
---|---|
綾恵 | 10=6 10=12 10-3 10-7 6=12 |
山田 | 6=8 6=3 6=7 8=3 8=7 3=7 |
たま | 12=14 12=15 12=3 12=6 12=10 |
予想
本命はブライトトゥモロー。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.46.2
前走で1000万クラスを卒業したばかりではあるが,昨年の当レースにおいて2着,2歳時には中京2歳Sを制しているように,実力自体はすでにオープンクラス。57キロのハンデは多少見込まれたが,今回は休み明けだった昨年と違い,結果を残しながら2度叩いての万全な挑戦。昨年以上の結果は必至といえよう。
対抗はムーンシャイン。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.48.0
現級初挑戦だった前々走のバレンタインSで0秒2差4着すると,続く前々走の卯月Sでは2着に前進。前走の晩秋Sは13着と大きく崩れてしまったが,直線での不利が大きく伸びを欠いた原因。57キロのハンデ,久々など多少不安はあろうとも,現級通用はすでに証明しているだけに,その秘めた地力に改めて期待してみる。
単穴はチョウカイフライト。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.46.9
抑えはコスモマーベラス。穴はマチカネリュウセイ。
今週のワンポイントアドバイス
能力上位,チョウカイフライト
ハンデ戦で行なわれた02,04,05年の3レースで傾向を見てみたい(04年は芝2000M)。
過去3回は7,8,9頭立て。1??3着は4??1??5,1??3??5,2??3??1番人気の順でゴールした。1番人気は毎回馬券に絡む活躍で,しかも3着以内はすべて5番人気までが占めている。馬連配当は1910円,570円,2200円(02,04年は枠連)。ハンデ戦でも比較的平穏に収まっているが,今年は15頭立てのフルゲート。波乱を視野に入れた馬券検討が必要か。
連対馬の前走は1000万下2頭,1600万下3頭,オープン(2歳戦)1頭で,その時は(1,1)着,(12,2,3)着,1着。6頭中5頭は前走でも馬券に貢献している。路線別は天の川S組が2連対を果たしているが,強調できる材料にはならない。
年齢別は3??7歳上馬が3,2,6,8,5頭出走して,1,0,4,1,0連対。関東馬VS関西馬は16頭と8頭で争い3対3。連対数は互角だが,率を見てみると18.8%対37.5%。関西馬が関東馬をリードしている。
性別では牡馬が3勝,2着3回と連を独占。2頭出走した牝馬はいずれも4着だった。連対馬の重量は55キロ=55キロ,57キロ=57キロ,56キロ=54キロ。トップハンデ6頭の成績は,6着,(1,2,3,5)着,6着。04年に1,2着を占めたが,この年は8頭中4頭がトップハンデの57キロを背負っていた。3回で2度連を外しているハンデ頭はアテにできない。
◎…前走,チョウカイフライトは道中抜群の手応えで,直線で外に出すと一気に弾けた。トップハンデ57キロを背負っていたが,翌日のオープンより0秒9速いタイムで圧勝した。芝1800Mは2勝の実績。昇級戦でも力を出し切れば突き抜ける能力を備えている。
○…マチカネリュウセイは新潟の2戦で6,7着に敗れているが,着差はいずれも0秒3差。あとひと押しが利かずに勝てずにいるが,前走はやや重で上がり33秒4の脚を使っている。たたき3戦目。仕掛けひとつでこのクラスを卒業できる。
▲…スパルタクスは小倉記念11着,小倉日経オープン7着。ここ2戦は格上のオープン戦で自分の競馬をさせてもらえなかったが,1800Mは3勝,2着4回のベストの距離。自己条件に戻って,すんなり先行できればしぶとさを発揮できる。
△1…ブライトトゥモローは昨年の当レースで2着に入線した。前走で1000万下を勝ち,今回準オープンに昇級するが,もともとは準オープンで活躍していた実力馬。ひと息入れての出走になるが,1800Mは中京2歳Sでレコード制覇した得意の距離。トップハンデでも連下にはマークしておきたい。
△2…コスモマーベラスはこの距離と同じ中山牝馬S(G3)4着で,ヴィクトリアマイル(G1)でも4着に健闘した。ここまで牝馬の連対がなくデーターからは狙いづらいが,前走1000万下を快勝して目下絶好調。3番枠を利して好位で流れに乗れるようなら上位争いに持ち込める。
△3…ムーンシャインは昨年11月に1000万下を連勝し,今年準オープンで0秒2,0秒1差の好走歴がある。今回は4カ月半ぶりの実戦で,1800MもG3で10着の実績だが,鞍上を武豊にスイッチしてきたのはここが勝負のシグナルか。久々でもそれなりの警戒が必要だ。