2006年3月25日(土)
11R
2006年3月25日(土)
中山
15:40発走
日経賞 GII
芝・右 2500m
天気:
馬場:
良
サラ系4歳以上
オープン (国際)(指定) 別定
本賞金:6400、2600、1600、960、640万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ユキノサンロイヤル | |||||
2 | ゴーウィズウィンド | |||||
3 | リンカーン | |||||
4 | トウショウナイト | |||||
5 | ブルートルネード | |||||
6 | コスモバルク | |||||
7 | フサイチアウステル | |||||
8 | ホオキパウェーブ | |||||
9 | コスモオースティン | |||||
10 | エリモシャルマン | |||||
11 | ヴィータローザ | |||||
12 | ウエノマルクン | |||||
13 | ストラタジェム |
買い目
大多 | 3=4 3=6 3-7 3-11 4=6 |
---|---|
綾恵 | 3=6 3=7 3-4 3-8 6=7 |
山田 | 3=6 3=13 3=4 6=13 6=4 13=4 |
たま | 7=3 7=4 7=6 7=8 7=11 |
予想
本命はリンカーン。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.32.0
未だG1タイトルにこそ手が届かないものの,一級線相手と常に好勝負を演じているように能力はG1級のモノがある当馬。前走の有馬記念(G1)では,0秒3差の3着と敗れはしたが,直線窮屈になる不利がありながらも首位争いに加われたのだから,十分及第点を与えられる内容だった。今回は,G2戦であり強豪ぞろいだった前走に比べると大幅に相手関係が軽くなる印象。ならば次走予定されている天皇賞(春・G1)のためにも,ここでは無様な競馬は見せられないはずだ。
対抗はトウショウナイト。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.33.1
前走の京都記念(G2)では,直線持ち味のしぶとさを発揮できず6着と敗戦。それでも長期休養明け2戦目で決して本調子とはいい難い状況下において,海外G1連対馬シックスセンスと0秒5差ならそれほど悲観する内容ではなかったか。今回は,昨年の当レース2着を含め3戦2勝,2着1回と相性抜群の中山2500M戦。さらに,もともとは昨年の春に天皇賞(春)において4着と好走している馬なだけに,近走の敗戦から大きく巻き返してくる可能性も捨て切れない。
単穴はコスモバルク。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.30.5
近走精彩を欠くレースぶりが目立っていた当馬だが,前走の有馬記念において早めに先頭に立ち,直線最後までしっかり伸びて,見せ場たっぷりの4着と好走し復活の兆しを見せた。今回は前走同様重賞2勝と良績を残している中山コースである上,3歳時にジャパンC(G1)2着するなど力量の高さは本命馬リンカーンと比べても遜色ないほど。ただし今回は,依然として折り合いに不安を抱えているのに加え,長距離戦での勝ち星がない点を考慮すると,たとえ当馬の能力の高さを認めても単穴評価が妥当とみた。
抑えはフサイチアウステル。穴はヴィータローザ。
今週のワンポイントアドバイス
◇中山11R・日経賞
前走フサイチアウステルは早め先頭に立ったのが裏目となり7着に敗れた。前々走のアメリカJCCは好位追走からクビ差2着。切れる脚はないが,時計のかかる馬場ならチャンスはある。