2006年7月8日(土)
11R
2006年7月8日(土)
福島
15:40発走
松島特別
芝・右 2000m
天気:
馬場:
良
サラ系3歳以上
1000万下 (混合)(特指) 定量
本賞金:1480、590、370、220、148万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | キングエクスプレス | |||||
2 | モエレフェニックス | |||||
3 | テイエムサッカー | |||||
4 | バブルサウンド | |||||
5 | エアフォルツァ | |||||
6 | チョウサン | |||||
7 | マイネルグリッツァ | |||||
8 | マルタカハーモニー | |||||
9 | ガンバルツヨシ |
買い目
大多 | 6=2 6=3 6-5 2=3 |
---|---|
綾恵 | 2=6 2=1 2-5 6=1 |
山田 | 6=3 6=2 6=5 3=2 3=5 2=5 |
たま | 2=6 2=3 2=1 2=5 |
予想
本命はチョウサン。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.59.9
青葉賞(G2)で勝ち馬から0秒1差の4着に入った実績を持つ当馬。休養明け2走目で挑んだ前走の稲村ヶ崎特別では,トップハンデながら見事に勝利を収め,能力の高さを証明した。今回は距離・コース共に少々経験不足の感は否めないが,地力の高さで克服できると考え,本命とした。
対抗はモエレフェニックス。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.04.3
3歳時には期待されたほどの活躍はなかったが,前々走のむらさき賞(準OP)で最低人気ながら勝利を収め,復活をアピールした。クラス再編により降級戦となった前走の漁火特別では,勝ち馬とタイム差なしの3着。やはりこのクラスでは力量上位のようだ。2回使われて調子が上向くようなら勝ち負けまである。
単穴はテイエムサッカー。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.59.9
抑えはエアフォルツァ。
今週のワンポイントアドバイス
逃げ切り濃厚,モエレフェニックス
最終週の土曜メーンは芝2000Mの1000万下特別。9頭立てとややさびしいが,過去5回のレースから傾向を見てみたい(00??03年と05年)。
連対馬は1??2,2??1,3??2,5??1,1??3番人気の組み合わせで決まった。馬連は380円,730円,1090円,1640円,610円。一昨年に5番人気が連対した以外は,人気馬同士の決着で堅く収まっている。
前走成績は1??3着8頭と5,9着。掲示板を確保していることが連対への条件となっている。ステップは3連対の信夫山特別がトップ。年齢別は4??7歳馬が9,18,14,8頭出走して,3,5,1,1連対。5歳馬が世代を一歩リードしている。
牡馬は42頭出走して9連対,牝馬が11頭で1連対。関東馬VS関西馬は48頭と5頭で争い,7対3。連対数で関東馬がリードしているが,率で逆転している関西馬にも警戒したい。
◎…モエレフェニックスは2走前に準オープンを逃げ切った。降級戦の前走で連勝は逃したものの,ハナ+アタマ差3着と能力の高さをアピールした。ここは同型馬不在で楽にハナを奪える組み合わせ。引き続き1000万下ならV濃厚と見た。
○…相手はチョウサンだ。たたき2戦目の稲村ヶ崎特別を勝って今回も同クラス。その前走では3キロ減のエアフォルツァ(3着)を1馬身突き放している。成績にムラのあるのが難点だが,別定戦なら青葉賞4着の地力が黙っていまい。
▲…テイエムサッカーは57キロのトップハンデを背負って前走で2着に逃げ粘った。7頭立て,展開に恵まれた面もあったが,もともと1000万下条件は3走前の中京で勝っている。福島は5戦して,2勝,2着2回,3着1回と得意。上位2頭をまとめて破る能力を秘めている。
△1…2走前にエアフォルツァはチョウサンに完敗したが,500万下に降級した次走で勝ち上がった。今回再び1000万下に昇級する形になるが,このクラスで何度も上位争いしている実績馬。末脚を生かせる展開になれば接戦に持ち込める。
△2…キングエクスプレスは連闘で勝負をかけてきた。前走は向こう正面からスパートして長くいい脚を使って,後続を3馬身突き放して圧勝した。時計のかかる馬場が味方したとしても強かった。昇級初戦で狙いを下げたが,道悪馬場になれば上位争いに浮上する。