2006年6月17日(土)
11R
2006年6月17日(土)
福島
15:40発走
さくらんぼ特別
芝・右 1200m
天気:
馬場:
良
サラ系3歳以上
1000万下 (混合) 定量
本賞金:1480、590、370、220、148万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | サクラプログレス | |||||
2 | レイズアンドコール | |||||
3 | ホウライウォニング | |||||
4 | マルターズホビー | |||||
5 | スパイン | |||||
6 | タイキシルバー | |||||
7 | ナチュラルメイク | |||||
8 | チアフルワールド | |||||
9 | タケショウレジーナ | |||||
10 | ミヤギノダンシング | |||||
11 | デアテンビー | |||||
12 | フレンドリースピカ | |||||
13 | アンテリオール |
買い目
大多 | 5=8 5=4 5-1 5-9 8=4 |
---|---|
綾恵 | 13=4 13=8 13-5 13-7 4=8 |
山田 | 2=4 2=7 2=8 4=7 4=8 7=8 |
たま | 8=4 8=5 8=2 8=7 8=9 |
予想
本命はスパイン。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.07.8
ハナを切った前走の準オープン戦フリーウェイSでは,ゴール前で次々に差されてしまい14着に敗退。とはいえ,16着までが0秒9差以内の接戦で,当馬も着差ほどは負けていない印象。降級の今回は相手関係も楽になる上,先行馬有利の福島1200Mにコース替わりすることは好材料。昨年の当レースで2着した実績からも,巻き返しは可能とみる。
対抗はチアフルワールド。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.08.1
3歳時はオープンで活躍していた実績馬。キャリアを重ねるごとに適正が短距離へシフトしている感があるだけに,今回の距離短縮はプラスとみる。昨年8月の驀進特別を制し,わずか一戦で現級を勝ち上がった能力はこのメンバーなら当然上位なだけに,前走の惨敗は度外視していいだろう。
単穴はマルターズホビー。
実績:
距離・コース:
順調度:
稍・1.08.6
抑えはタケショウレジーナ。穴はサクラプログレス。
今週のワンポイントアドバイス
降級でV濃厚,チアフルワールド
今週から舞台は函館,福島,京都競馬場に移り,夏競馬がスタートする。同時にこの開催からクラスが再編成され,降級馬や3歳馬の取捨が馬券的中の大きなポイントとなる。また,本格的な梅雨に突入するためにレース当日の馬場状態にも十分注意を払いたい。
芝1200Mで行なわれた過去3回,連対馬は3??13,2??5,1??5番人気の組み合わせで決まった(03年はハンデ戦)。上位1??3人気馬が連に絡んでいるが,馬連は1万1030円,2360円,3090円。2着に人気薄が食い込みヒモ荒れ傾向を見せている。
連対馬の前走は500万下組1頭,1000万下組3頭,オープン組2頭。そこで成績は,1着,(5,7,4)着,(13,18)着。500万下組以外は前走着順に関係なく巻き返している。
年齢別は3??7歳上馬が2,1,1,1,1連対。世代間格差は見られない。
性別は牡馬26頭と牝馬15頭で争い,6対0。牝馬は苦戦している。関東馬は38頭出走して5連対,関西馬が3頭で1連対。連対数で関東馬がリードしているが,率で逆転している関西馬にも警戒を払いたい。
◎…チアフルワールドは今年1600万下で5戦して,5,6,9,5,13着。追い込み脚質で展開が向かず敗れているが,着差はいずれも5馬身以内だった。準オープンで勝てずにいるが,1000万下に降級すれば差し切り濃厚だ。
○…マルターズホビーも準オープンからの降級馬。前走の晩春Sは他馬と接触して15着に凡退したが,前々走の船橋S(芝1200M)では4着に好走している。開幕週の高速馬場で先行争いが激しくなれば末脚がさく裂する。
▲…前走フリーウェイSでスパインは逃げて14着に敗れた。注文通りハナを奪ったが,2カ月ぶり,1ハロン長い距離が影響したか,直線でいっぱいになった。同型馬レイズアンドコールとの兼ね合いが微妙だが,スピードで押し切るチャンスはある。
△1…ナチュラルメイクは船橋Sの7着がマルターズホビーから0秒1差。やや重馬場の前走は走りやすい外を回ったコースロスが,ゴールでの着差に出た。芝1200Mは10戦して2勝,2着4回の実績。休養明けでも得意の距離で軽視はできない。
△2…前走直線1000M戦でレイズアンドコールはスタートを決めるとそのままスピードで押し切った。勝って再び同条件出走は有利だが,強力な同型馬とカーブのあるコースをどう克服するかがカギになる。
△3…タケショウレジーナは3カ月休養明けの前走で2馬身半差に健闘した。今回も2カ月半ぶりになるが,暑くなるにつれて調子を上げるタイプで短距離も得意。昨秋に現級勝ちしている実績馬が大駆けしても不思議はない。